Users Guide
3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定
エンドツーエンド
CS_CTL QoS の設定
92 BK3254601-04 J
例:
cfgload attributes (yes, y, no, n): [no]
Custom attributes (yes, y, no, n): [no]
system attributes (yes, y, no, n): [no]
fos attributes (yes, y, no, n): [no] y
CSCTL QoS Mode (0 = default; 1 = auto mode): (0..1) [0] 1
3. ス イ ッ チ を再起動し ます。
4. CS_CTL QoS が有効にな っ ている こ と を確認するには、 次のコ マ ン ド を発行し
ます。
root> configshow -all | grep fos.csctlMode
このコ マ ン ド で次の応答が返されます。
fos.csctlMode:1
5. QoS をスイッチ - ポー ト ベースで有効にするには、 次のコマン ド を発行し ます。
portcfgqos --enable [slot/]port csctl_mode
ストレージデバイスでの CS_CTL QoS の設定
QoS の設定手順については、 お使いのデバイ スのユーザーガ イ ド を参照し て く だ さ い。
QoS 優先順位レベルの変更
QoS 優先順位レベルは、 2700 Series Adapter の vPort で設定されます。Windows と
VMware
のアダプ タ ー ド ラ イバは、 デ フ ォル ト の vPort 優先順位レベルを割 り 当てま
す。 以降の項では、
Windows および VMware ESXi システムでデフォルトの vPort 優
先順位レベルを変更する方法について説明します。
Windows での優先順位レベルの変更
Windows
で vPort 優先順位レベルを変更するには、 先に vPort を割り当ててから、 優
先順位レベルを変更する必要があり ます。 どちらの手順も、
QConvergeConsole GUI
またはインタ ラクテ ィ ブ QConvergeConsole CLI のいずれかを使用し て完了させる こ
とがで き ます (以降の項を参照)。
詳細に関 し ては、 『
QConvergeConsole Help』と『User’s
Guide—QConvergeConsole CLI
(部品番号 SN0054667-00)』 を参照 し て く だ さ
い。
vPort の作成
QConvergeConsole GUI
で vPort を作成を設定するには、次の手順を実行します。
1. QConvergeConsole GUI の左側のペイ ン で、 vPort を作成する 2700 Series
Adapter
を搭載しているホス トに接続します。
2. 左側のペ イ ンで、 ホス ト のプ ラ ス記号 (+)をクリックして展開します。