Dell Precision ワークステーション T7610 オーナーズマニュアル 規制モデル: D02X 規制タイプ: D02X002
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 本書で使用されている商標:Dell™、DELL ロゴ、Dell Precision™、Precision ON™、ExpressCharge™、Latitude™、Latitude ON、™ OptiPlex™、Vostro™、および Wi-Fi Catcher™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core™、Atom™、Centrino®、およ び Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標または商標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 コンピューター内部の作業..................................................................................................7 コンピューター内部の作業を始める前に......................................................................................................... 7 コンピューターの電源を切る..............................................................................................................................8 コンピューター内部の作業を終えた後に.........................................................................................................
スピーカの取り外し............................................................................................................................................35 スピーカーの取り付け........................................................................................................................................36 右側カバーの取り外し........................................................................................................................................36 右側カバーの取り付け....................................................
7 仕様.............................................................................................................................................71 8 デルへのお問い合わせ.........................................................................................................
コンピューター内部の作業 1 コンピューター内部の作業を始める前に コンピューターの損傷を防ぎ、ユーザー個人の安全を守るため、以下の安全に関するガイドラインに従って ください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピューターに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可 能であること。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、コンピューターに付属の「安全に関する情報」に目を通 してください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームペ ージ(www.dell.
6. カバーを取り外します。 注意: コンピューターの内部に触れる前に、コンピューターの裏面など塗装されていない金属面に触 れ、静電気を除去します。作業中は定期的に塗装されていない金属面に触れ、内部コンポーネント を損傷する恐れのある静電気を放出してください。 コンピューターの電源を切る 注意: データの損失を防ぐため、コンピューターの電源を切る前に、開いているファイルはすべて保存し て閉じ、実行中のプログラムはすべて終了してください。 1. オペレーティングシステムをシャットダウンします。 – Windows 8 では: * タッチパネル入力を有効にするデバイスの用法: a. 画面の右端からスワイプ入力し、チャームメニューを開き、Settings(設定)を選択 します。 b. * を選択し、続いてシャットダウンを選択します。 マウスの用法: a. 画面の右上隅をポイントし、Settings(設定)をクリックします。 b. ライセンス情報を展開または折りたたむには、 ン)を選択します。 – 続いて Shut down(シャットダウ Windows 7 の場合: 1.
4. コンピューターの電源を入れます。 5.
コンポーネントの取り外しと取り付け 2 このセクションには、お使いのコンピューターからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての 詳細な情報が記載されています。 奨励するツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 • 細めのマイナスドライバー • プラスドライバー • 小型のプラスチックスクライブ システムの概要 図 1. T7610 コンピュータの内面 1. 前面カバー 2. スピーカ 3. 前面パネルシャーシロック 4.
5. 6. 7. 8. コイン型電池 PCI カード 電源装置ユニット(PSU) イントルージョンスイッチ 9. エアートンネル 10. ヒートシンク 電源ユニット(PSU)の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 3. PSU がロックされている場合は、ネジを外して PSU を解除します。詳細については、PSU ロック機能を 参照してください。 青色のタブをラッチに向かって押したままにします。電源ユニットを引っ張りながら、コンピュータか ら取り出します。 電源ユニット(PSU)の取り付け 1. PSU ハンドルを持ち、カチッと音がして所定の位置に収まるまでユニットを区画に挿入します。 2. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 前面カバーの取り外し メモ: 前面カバーは前面パネル-シャーシロックを使って固定することができます。前面パネル-シャー シロックの詳細は、追加情報 — 前面パネルシャーシロックを参照してください。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. ラッチを押したまま前面カバーを外側方向に引き、コンピュータから取り出します。 前面カバーの取り付け 1. 前面カバーをコンピューターに設置します。 2. カチッと音がして所定の位置に収まるまで、前面カバーを押し下げます。 3. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 ハードディスクドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 前面カバーを取り外します。 3.
4. ハードドライブブラケットを外側の方向にスライドさせ、コンピュータから取り外します。 5.
6. 2 つ目のハードドライブブラケットを外側の方向にスライドさせ、コンピュータから取り外します。 7. ハードドライブブラケットを両側に曲げ、ハードドライブを緩めます。 8.
9. 2.5 インチのハードドライブが取り付けられている場合、固定クリップを外側の方向に押し、ドライブを 持ち上げて 3.5 インチのハードドライブキャディーから取り出します。 ハードドライブの取り付け 1. 2. 3. 4. 2.5 インチハードドライブが取り付けられている場合は、ハードドライブをハードドライブキャディに置 いて所定の位置にカチッとはめ込みます。 ハードドライブブラケットを曲げ、ハードドライブをブラケットに差し込みます。 ハードドライブブラケットをコンパートメントにスライドさせ、ハードドライブブラケットの留め金を 締めます。 前面カバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 左側カバーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
3. カバーを 45 度の方向に持ち上げ、コンピューターから取り外します。 左側カバーの取り付け 1. コンピューターカバーをシャーシの上にセットします。 2. カチッと音がして所定の位置に収まるまで、カバーを押し下げます。 3. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 イントルージョンスイッチの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3.
4. イントルージョンスイッチを押し下げ、コンピューターから取り外します。 イントルージョンスイッチの取り付け 1. イントルージョンスイッチをシャーシのプレースホルダーに取り付けます。 2. イントルージョンスイッチケーブルをシャーシクリップの周りに配線し、コネクタをシステム基板に取 り付けます。 左側カバーを取り付けます。 3. 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PCI カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3.
4. ラッチを押し下げ、PCI カードをコンピューターから引き出します。 PCI カードの取り付け 1. 拡張カードをカードスロットに挿入し、ラッチを固定します。 2. PCI カードをカードスロットに固定するプラスチックラッチを取り付けます。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 スリムラインオプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3.
4. 電源ケーブルをオプティカルドライブの背面から外します。 5.
6. オプティカルドライブをコンパートメントからスライドさせ、持ち上げてコンピュータから取り外しま す。 7. オプティカルドライブブラケットのラッチを外側に曲げ、オプティカルドライブをブラケットから緩め ます。 8.
スリムラインオプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブをコンパートメントにスライドさせ、しっかりと取り付けられたことを確認しま す。 2. 電源ケーブルとデータケーブルをオプティカルドライブの背面に接続します。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 エアートンネルの取り外し メモ: エアートンネルはオプションのコンポーネントであるため、お使いのコンピュータには同梱されて いません。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) オプティカルドライブ 3. エアートンネルの両側にある青色の固定タブを押し下げ、エアートンネルを持ち上げます。 4.
5. エアートンネルベースのリリースラッチを押し下げ、持ち上げてコンピュータから取り外します。 6. 上記の手順を繰り返し、2 つ目のエアートンネルモジュールをコンピュータから取り外します。 エアートンネルの取り付け メモ: エアートンネルはオプションのコンポーネントであるため、お使いのコンピュータには同梱されて いません。 1. エアートンネルベースをコンピュータのシャーシ内に取り付けます。 2. エアートンネルモジュールをベースに取り付け、カチッと音がして所定の位置に収まるまで押し下げま す。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) オプティカルドライブ b) 左側カバー 4.
メモリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) カバー b) エアートンネル(使用可能な場合) 3. メモリモジュールの両側にあるメモリ固定クリップを押し下げ、メモリモジュールを持ち上げてコンピ ュータから取り外します。 メモリの取り付け 1. メモリモジュールをメモリソケットに差し込みます。 2. メモリが固定クリップで所定の位置に固定されるまで、メモリモジュールを押し下げます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) エアートンネル(使用可能な場合) b) カバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) カバー b) エアートンネル(使用可能な場合) 3.
コイン型電池の取り付け 1. システム基板のスロットにコイン型電池をセットします。 2. リリースラッチのバネが所定の位置に戻るまで、コイン型電池を押し下げて固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) カバー b) エアートンネル(使用可能な場合) 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3. ヒートシンクファンケーブルをシステム基板から外します。 4. ヒートシンクを固定する拘束ネジを外します。 5.
ヒートシンクの取り付け 1. ヒートシンクをコンピュータ内部にセットします。 2. 拘束ネジを締めてヒートシンクをシステム基板に固定します。 3. ヒートシンクケーブルをシステム基板に接続します。 4. カバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクファンの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) ヒートシンク 3. ハトメを外に向けて押し、ヒートシンクファンをアセンブリから外します。 4.
ヒートシンクファンの取り付け 1. ヒートシンクファンをヒートシンクアセンブリスライドさせます。 2. ハトメを取り付けヒートシンクファンをヒートシンクアセンブリに固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ヒートシンク b) カバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) オプティカルドライブ c) エアートンネル(使用可能な場合) 3. オプティカルドライブケージを固定しているネジを外します。 4.
5. エアーダクトを上方向に持ち上げ、コンピュータから取り外します。 6. グラフィックスカードケーブルをラッチから外します。 7.
8. 2 つ目のエアーダクトを上方向に持ち上げ、コンピューターから取り外します。 9. システムファンケーブルをシステムファンモジュールの開口部を通して配線します。 10.
11. システムファンモジュールをシャーシに固定しているネジを外します。 12. ファンケーブルを開口部に差し込み、システムファンモジュールを解放します。 13.
システムファンの取り付け 1. システムファンをシステムファンモジュールに固定するハトメを締めます。 2. システムファンモジュールにシステムファンケーブルを接続します。 3. システムファンモジュールをシャーシに固定するネジを取り付けます。 4. システムファンケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5. システムファンケーブルをシステムファンモジュールの穴から外側に出し、システム基板の方向に配線 します。 6. 大きいほうのエアーダクトをシステムファンモジュールに固定されるまで、下にスライドさせて固定タ ブに取り付けます。 7. 小さいほうのエアーダクトをシステムファンモジュールに固定されるまで、下にスライドさせて固定タ ブに取り付けます。 8. オプティカルドライブブラケットをシャーシに固定するネジを取り付けます。 9. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) エアートンネル(使用可能な場合) b) オプティカルドライブ c) 左側カバー 10. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 I/O パネルと USB 3.
4. I/O パネルをコンピュータのシャーシに固定しているネジを外します。 5. I/O パネルをコンピュータと反対方向に引っ張り、シャーシクリップから端を取り外します。 6.
7. USB 3.0 モジュールを I/O パネルに固定しているネジを外し、コンピュータから取り外します。 8. I/O パネルを固定しているネジを取り外し、コンピュータから取り外します。 I/O パネルと USB 3.0 ポートの取り付け 1. I/O パネルの USB 3.0 モジュールをセットし、ネジを取り付けて所定の位置に固定します。 2. I/O パネルをセットし、ネジを取り付けて所定の位置に固定します。 3. シャーシ上の I/O パネルアセンブリを取り付け直し、両側のシャーシクリップに固定します。 4. I/O パネルをシャーシに固定するネジを取り付けます。 5. すべてのケーブルを I/O パネルに接続します。 6.
a) 前面カバー b) 左側カバー 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源スイッチの取り外し 1. 「コンピュータの作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) 前面カバー 3. 次の手順を実行します。 a) 電源スイッチケーブルをシステム基板から外します[1]。 b) I/O パネルを取り外します[2]。 c) 側面の電源スイッチモジュールを押し下げ、電源スイッチをコンパートメントから外します[3]。 4.
電源スイッチの取り付け 1. 電源スイッチケーブルをシステム基板に接続します。 2. 電源スイッチモジュールを前面パネルの開口部を通して配線します。 3. 固定タブを押して電源スイッチを所定の位置に固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) 前面カバー b) 左側カバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 左側カバーを取り外します。 3. スピーカケーブルをシステム基板から外し、シャーシの固定クリップから配線解除します。 4.
スピーカーの取り付け 1. スピーカーを取り付け、スピーカーケーブルをシャーシに配線します。 2. システム基板にスピーカーケーブルを接続します。 3. 左側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 右側カバーの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 右側カバーをシャーシに固定しているネジを外します。 3.
4. 右側カバーを 45 度の方向に持ち上げ、コンピューターから取り外します。 図 2. 右側カバーの取り付け 1. 前面カバーをコンピューターに設置します。 2. 右側カバーをコンピューターに固定するネジを取り付けます。 3. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 5.25 インチオプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
b) 前面カバー 3. データケーブルと電源ケーブルを、オプティカルドライブの背面から取り外します。 4. リリースラッチ(1)を押し、オプティカルドライブを外側にスライドさせて、ドライブベイ(2)から 取り外します。 5. オプティカルドライブからネジを外し、ブラケットを取り外します。 5.25 インチオプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブをブラケットにセットし、ネジを締めてオプティカルドライブを固定します。 2. オプティカルドライブをドライブベイにスライドさせます。 3. 電源ケーブルとデータケーブルをオプティカルドライブに接続します。 4.
a) 前面カバー b) 右側カバー 5. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 サーマルセンサーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) 左側カバー b) 右側カバー c) エアートンネル(使用可能な場合) 3. 次の手順を実行します。 a) サーマルセンサーケーブルをシステム基板から外します[1]。 b) シャーシクリップからサーマルセンサーケーブルの配線を解除します[2]。 4. シャーシの固定クリップからサーマルセンサーケーブルの配線を解除します。 5.
サーマルセンサーの取り付け 1. サーマルセンサーケーブルをシステム基板に取り付けます。 2. サーマルセンサーケーブルをコンピュータシャーシの周りに配線します。 3. サーマルセンサーケーブルを固定するラッチを締めます。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) エアートンネル(使用可能な場合) b) 右側カバー c) 左側カバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a) カバー b) エアートンネル(使用可能な場合) c) ヒートシンク 3.
4. 上記の手順を繰り返し、2 つ目のプロセッサ(あれば)をコンピュータから取り外します。 お使いのコンピュータにデュアルプロセッサスロットがあるかどうか確認するには、システム基板コン ポーネントを参照してください。 プロセッサの取り付け 1. プロセッサをソケットにセットします。 2. プロセッサカバーを取り付けます。 メモ: プロセッサカバーは 2 つのレバーで固定されています。どちらのレバーを先に開きどちらの レバーが先に閉じるか必要があるかを示したアイコンがあります。 3. 最初のレバーを横方向へ固定フックにスライドさせ、プロセッサを固定します。 4. 手順「3」を繰り返し、2 つ目のレバーを固定フックにスライドさせます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) ヒートシンク b) エアートンネル(使用可能な場合) c) カバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブファンの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
c) PCI カード 3. ハードドライブファンケーブルをシステム基板から外します。 4. 図に示すようにコンピュータシャーシの下からケーブルを配線します。 5.
ハードドライブファンの取り付け 1. ハードドライブファンをシャーシの前面に固定するネジを取り付けます。 2. ハードドライブファンケーブルをシャーシに沿って配線し、システム基板のスロットに接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) PCI カード b) 左側カバー c) 右側カバー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源ユニット(PSU)カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 右側カバーを取り外します。 3.
4. PSU カードをシャーシに固定しているネジを外し、コンピューターから取り外します。 電源ユニット(PSU)カードの取り付け 1. PSU カードをシャーシに固定するネジを取り付けます。 2. すべてのケーブルを PSU カードに接続します。 3. 右側カバーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業の後に」の手順に従います。 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
c) d) e) f) g) h) i) j) k) l) エアートンネル ヒートシンク システムファン 前面カバー ハードドライブ シャーシイントルージョンスイッチ コイン型電池 PCI カード メモリモジュール プロセッサ 3. システム基板からすべてのコネクタを外します。 4. システム基板をシャーシに固定しているネジを外します。 5.
システム基板の取り付け 1. 2. システム基板とシャーシ背面のポートコネクタの位置を合わせ、システム基板をシャーシにセットしま す。 システム基板をシャーシに固定するネジを締めます。 3. システム基板にコネクタを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a) プロセッサ b) メモリモジュール c) PCI カード d) コイン型電池 e) シャーシイントルージョンスイッチ f) ハードドライブ g) 前面カバー h) システムファン i) ヒートシンク j) エアートンネル k) オプティカルドライブ l) 左側カバー 5.
1. PCI card スロット (スロット 5) 2. PCI Express 3.0 x16 カードスロット (スロット 4) 3. PCI Express x4 カードスロット(スロット 3) 4. PCI Express 3.0 x16 カードスロット (スロット 2) 5. PCI Express 3.0 x4 カードスロット (スロット 1) 6. USB 3.0 前面パネルコネクタ 7. イントルージョンスイッチコネクタ 8. DIMM スロット (オプションの 2 つ目のプロセ ッサが取り付けられている場合にのみ有効) 9. プロセッサソケット 10. CPU2 ファンコネクタ 11. 前面パネルオーディオコネクタ 12. DIMM スロット (オプションの 2 つ目のプロセ ッサが取り付けられている場合にのみ有効) 13. PCI Express 3.0 x16 スロット (オプションの 2 つ 目のプロセッサが取り付けられている場合の み有効) (CPU2_スロット 1 および CPU2_スロ ット 2) 14. HDD3 ファンコネクタ 15. 16. 17. 18. 19. 20.
35. 内蔵 USB 2.0 コネクタ 48 36.
追加情報 3 このセクションにはお使いのコンピューターに含まれる追加機能についての情報が記載されています。 メモリモジュールのガイドライン お使いのコンピューターの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構成する際に以下の一 般的なガイドラインに従ってください。 • • 異なるサイズのメモリモジュール(たとえば 2 GB と 4 GB)を混在させることはできますが、メモリ モジュールを装着するチャネルはすべて同一の構成にする必要があります。 メモリモジュールは最初のソケットから取り付ける必要があります。 メモ: お使いのコンピューターのメモリソケットはハードウェアの構成により異なる形式でラベ ル付けすることができます。例えば、A1、A2 または 1、2、3 です。 • • クアッドランクのメモリモジュールをシングルまたはデュアルランクのモジュールと混在させる場 合、クアッドランクのモジュールは白色のリリースレバーが付いたソケットに取り付ける必要があり ます。 速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメモリモジュールの中で最 も遅いものの速度で動作します。 前
電源ユニット(PSU)のロック PSU ロックでは、PSU のシャーシからの取り外しを防止することができます。 メモ: PSU をロックまたはロック解除するには、シャーシのカバーが取り外されていることを常に確認し てください。 エアートンネル(使用可能な場合)の取り外しについての詳細は、「 エアートンネル(使 用可能な場合)の取り外し」を参照してください。 PSU を固定するには、ネジロック解除位置からネジを外し、ネジをロック位置に固定します。同様に、PSU をロック解除するには、ネジロック位置からネジを外し、ネジをネジロック解除位置に固定します。 50
システムセットアップ 4 システムセットアップでコンピューターのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定すること ができます。システムセットアップで以下の操作が可能です: • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 統合されたデバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピューターのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序ではシステムセットアップで定義された起動デバイスの順序および起動ディレクトリを特定のデバ イス(例: オプティカルドライブまたはハードドライブ)にバイパスすることができます。パワーオンセルフ テスト(POST)中に、Dell のロゴが表示されたら、以下の操作が可能です: • を押してシステムセットアップにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動 メニューのオプションは以下の
キー ナビゲーション 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 システムセットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに記載され ている項目の一部が表示されない場合があります。 表 2.
オプション 説明 Date/Time 日付と時間を設定することができます。 システムの日時変更はすぐに反映されま す。 表 3.
オプション 説明 • • • • • • SATA3–HDD0 SATA2–HDD2 SATA2–ODD0 SATA3–HDD1 SATA2–HDD3 SATA2–ODD1 デフォルト設定:ドライブはすべて有効です。 メモ: ハードドライブが RAID コントローラカードに接続され ている場合、ハードドライブは全てのフィールドに {なし} と表 示します。ハードドライブは RAID コントローラカード BIOS で見ることができます。 • T7610 • • SATA2–ODD0 SATA2–ODD1 デフォルト設定:ドライブはすべて有効です。 メモ: ハードドライブが RAID コントローラカードに接続され ている場合、ハードドライブは全てのフィールドに {なし} と表 示します。ハードドライブは RAID コントローラカード BIOS で見ることができます。 SMART Reporting このフィールドでは、内蔵ドライブのハードドライブエラーをシ ステム起動時に報告するかどうかを制御します。このテクノロジ は、SMART(Self Monitoring Analysis and Repo
オプション 説明 デフォルト設定:システムの設定により異なります。 オーディオ オーディオ機能を有効または無効にすることができます。 デフォルト設定:オーディオは有効です。 SAS RAID Controller (T7610 only) 内蔵 SAS RAID HDD コントローラのオペレーションを制御できま す。 • • 有効(デフォルト) 無効 表 4. ビデオ オプション 説明 Primary Video Slot プライマリ起動ビデオ装置を設定できま す。オプションは次の通りです。 • • • • • • • 自動(デフォルト) SLOT 1 SLOT 2: VGA 互換 SLOT 3 SLOT 4 SLOT 5 SLOT 6 表 5.
オプション 説明 • Chassis Intrusion シャーシイントルージョン機能を制御できます。オプションは次の通りです。 • • • CPU XD Support 有効 有効(デフォルト) One Time Enable(1 回のみ有効) 無効 プロセッサの Execute Disable(実行無効) モードを有効にすることができます。 デフォルト設定:Enable CPU XD Support(CPU XD サポートを有効にする) OROM Keyboard Access 起動中にオプション ROM 設定画面にホットキーでユーザーが入力できるかどうか 決定することができます。オプションは次の通りです。 • • • Admin Setup Lockout 有効(デフォルト) One Time Enable(1 回のみ有効) 無効 管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップユーティリ ティの起動を阻止することができます。 デフォルト設定:Disabled(無効) 表 6.
オプション 説明 • • • • • 5 6 7 8 9 メモ: • • 表示されるオプションはイン ストールされているプロセッ サによって異なる可能性があ ります。 オプションはインストールさ れているプロセッサがサポー トするコアの数によります。 (N- コアプロセッサ用すべ て、1、2、N-1) Intel SpeedStep Intel SpeedStep 機能を有効または無効に することができます。 デフォルト設定:Enable Intel SpeedStep (Intel SpeedStep を有効にする) C States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効ま たは無効にすることができます。 デフォルト設定:Enabled(有効) Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有 効または無効にすることができます。 デフォルト設定:Enable Intel TurboBoost (Intel TurboBoost を有効にする) Hyper-Thread Control ハイパースレッドをプロセッサで有効ま たは
オプション 説明 • • Auto On Time コンピュータが自動的に起動する時刻を設定することができます。オプションは 次の通りです。 • • • • Deep Sleep Control 無効(デフォルト) Every Day(毎日) Weekdays(平日) Select Days(選択した日) ディープスリープを有効にするタイミングの制御を定義することができます。 • • • Fan Speed Control 電源オン Last Power State(直前の電源状態) 無効(デフォルト) Enabled in S5 only(S5 のみで有効) Enabled in S4 and S5(S4 と S5 で有効) システムの速度を制御できます。オプションは次の通りです。 • • • • 自動(デフォルト) 高 中速 低 USB Wake Support USB デバイスでシステムをスタンバイモードからウェイクさせることができます。 デフォルト設定:Disabled(無効) Wake on LAN 特殊な LAN 信号でトリガーされると、電源オフの状態からコンピュータ
オプション 説明 • 自動 表 10.
メモ: サービスタグの位置を確認するには、 サービスタグの場所をクリックします。 4. 5. 6. 7. 8. メモ: サービスタグが見つからない場合は、サービスタグの検出をクリックし、画面に表示される手 順に従います。 サービスタグやエクスプレスサービスコードを入力し、送信をクリックします。 サービスタグの位置が確認できない場合、またはサービスタグが見つからない場合は、お使いのコンピ ューターの製品カテゴリをクリックします。 リストから製品の種類を選択します。 お使いのコンピューターモデルを選択すると、コンピューターの 製品サポートのページが表示されま す。 Drivers & Downloads(ドライバとダウンロード)をクリックします。 9. ドライバとダウンロード画面で、オペレーティングシステムドロップダウンリストから BIOS を選択しま す。 10. 最新の BIOS ファイルを選んでファイルをダウンロードしますをクリックします。 11.
システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面で パスワードステータスが ロック解除に設定されていることを確認します。 3. システムパスワードを選択してシステムパスワードを入力し、 または を押します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 – パスワードの文字数は 32 文字までです。 – 0 から 9 までの数字を含めることができます。 – 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 – 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、(\)、(])、 (`)。 プロンプトが表示されたら、システムパスワードを再度入力します。 4. 入力したシステムパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 5. セットアップパスワードを選択してシステムパスワードを入力し、 または を押します。 セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 6.
メモ: パスワードジャンパははデフォルトで無効に設定されています。 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. カバーを取り外します。 3. 4. システム基板の PSWD ジャンパを特定します。システム基板の PSWD ジャンパを特定するには、 「システ ム基板コンポーネント」を参照してください。 システム基板から PSWD ジャンパを取り外します。 5. メモ: 既存のパスワードはジャンパなしでコンピューターを起動するまでは無効に(消去)できませ ん。 カバーを取り付けます。 6. メモ: PSWD ジャンパを取り付けた状態のまま新しいシステムパスワードとセットアップパスワー ドの両方またはどちらか一方を設定すると、システムは次回の起動時に新しいパスワードを無効に します。 コンピューターをコンセントに接続し、電源を入れます。 7. コンピューターの電源を切り、コンセントから電源ケーブルを外します。 8. カバーを取り外します。 9. ピンのジャンパを交換します。 10. カバーを取り付けます。 11.
診断 5 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してく ださい。診断プログラムを実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなく コンピューターのハードウェアをテストすることです。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サ ービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断 (システム診断としても知られている) ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA に は BIOS が埋め込まれており、内部的に BIOS によって起動されます。埋め込まれたシステム診断では以下の ことが可能な特定のデバイスまたはデバイスグループにオプションのセットを提供します: • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得 る テストが問題なく終了したかどう
コンピューターのトラブルシューティング 6 診断ライト、ビープコード、およびエラーメッセージなどのインジケーターを使って、コンピューターの操 作中にトラブルシューティングを行うことができます。 診断 LED メモ: 診断 LED は POST(Power-on Self-Test)プロセスにおける進捗状況のインジケーターです。POST ル ーティンを停止させる問題については表示しません。 診断 LED はシャーシの前面、電源ボタンの隣にあります。これらのライトは、POST の間のみアクティブにな り、表示されます。オペレーティングシステムのロードが始まると、オフになり、表示されなくなります。 各 LED には OFF と ON の 2 つの状態があります。LED スタックには段階的または全体に、最上位ビットには 1 番のラベルが付けられており、他の 3 つには、2、3、および 4 番のラベルが付けられています。POST 後の通 常の操作状態は、4 つすべての LED について ON になっており、その後 BIOS がコントロールをオペレーティ ングシステムに引き継ぐと電源は切れます。 メモ: 電源ボタン
• グラフィックスカードに障害が発 生した可能性があります。 • • • ディスプレイ/モニターが 外付けのグラフィックスカ ードに接続されていること を確認します。 グラフィックスカードを取 り付け直します。 正常に動作することが分か っているグラフィックカー ドがある場合、そのカード をコンピューターに取り付 けます。 ハードドライブに障害が起こって いる可能性があります。 • 電源ケーブルとデータケー ブルを取り付け直します。 USB に障害が発生しています。 • すべての USB デバイスを 取り付けなおし、ケーブル 接続を確認します。 メモリモジュールが検出されませ ん。 • 2 個以上のメモリモジュー ルを取り付けている場合、 モジュールを取り外し(サ ービスマニュアル参照)、 1 個だけ再度取り付け、コ ンピューターを再起動しま す。コンピューターが正常 に起動したら、障害のある モジュールを特定できるま で、別のモジュール(1 回 に 1 個ずつ)を追加するか、 エラーのないモジュールを すべて取り付け直します。 同じ種類の正常に動作して いるメモリがあれば、その メ
システム基板のリソースおよびハ ードウェアのどちらかまたは両方 の障害が発生した可能性がありま す。 • • • システム基板に障害が発生した可 能性があります。 • • 他の障害が発生しています。 • • • • CMOS をクリアします(コ イン型バッテリーを取り付 け直します。「コイン型バ ッテリーの取り外しと取り 付け」を参照してくださ い)。 内蔵および外付け周辺機器 をすべて取り外し、コンピ ューターを再起動します。 コンピューターが再起動し たら、障害のあるカードを 特定できるまで、周辺機器 カードを 1 枚ずつ追加して いきます。 それでも問題が解決しない 場合は、システム基板/シス テム基板コンポーネントに 障害があります。 内蔵および外付け周辺機器 をすべて取り外し、コンピ ューターを再起動します。 コンピューターが再起動し たら、障害のあるカードを 特定できるまで、周辺機器 カードを 1 枚ずつ追加して いきます。 それでも問題が解決しない 場合は、システム基板に障 害があります。 ディスプレイ/モニターが 外付けのグラフィックスカ ードに接続されていること を確
と LED は通常少しの間この 状態になります。オペレー ティングシステムへのハン ドオフが完了すると LED は オフになります。 エラーメッセージ 問題の重大度により表示される 3 種類の BIOS エラーメッセージがあります。以下のようなものです: お使いのコンピューターを完全に停止させるエラー これらのエラーメッセージはシステムの電源を入れなおすことを要求してコンピューターを停止させます。 以下の表にエラーメッセージの一覧を表示します。 表 14. お使いのコンピューターを完全に停止させるエラー エラーメッセージ Error! Non-ECC DIMMs are not supported on this system.(エラー! ECC に準拠していない DIMM はこのシステム ではサポートされません。) Alert! Processor cache size is mismatched.(警告! プロセッサーキャッシュサイズが一致していません。) プロセッサーを取り付けます。 Alert! Processor type mismatch.
エラーメッセージ Alert! Right Memory fan failure.(警告! 右側のメモリファン障害。) Alert! PCI fan failure.(警告! PCI ファン障害。) Alert! Chipset heat sink not detected.(警告! チップセットヒートシンクが検出されません。) Alert! Hard Drive fan1 failure.(警告! ハードドライブファン 1 障害。) Alert! Hard Drive fan2 failure.(警告! ハードドライブファン 2 障害。) Alert! Hard Drive fan3 failure.(警告! ハードドライブファン 3 障害。) Alert! CPU 0 fan failure.(警告! CPU 0 ファン障害。) Alert! CPU 1 fan failure.(警告! CPU 1 ファン障害。) Alert! Memory related failure detected.
7 仕様 メモ: サービスは地域によって異なる場合があります。次の仕様には、コンピューターの出荷に際し、法 により提示が定められている項目のみを記載しています。お使いのコンピューターの包括的な仕様に ついては、dell.com/support のサポートサイトで入手可能な『オーナーズマニュアル』 の仕様 の項をご覧 ください。お使いのコンピューターの構成に関する詳細は、Windows オペレーティングシステムのヘル プとサポートに進み、コンピューターに関する情報を表示するオプションを選択してください。 表 17. プロセッサ 機能 仕様 種類 4、 6、 8、 10、 および 12 コア Intel Xeon E5 v2 プロセッサ キャッシュ インストラクションキャッシュ データキャッシュ 32 KB • • • 32 KB 256 kB ミッドレベルキャッシュ/コア すべてのコアで共有される最大 30 MB のラストレベル キャッシュ(LLC)(コアにつき 2.5 MB) 表 18.
機能 仕様 T3610 / T5610 / T7610 4 GB 最大搭載メモリ T3610 / T5610 128 GB T7610 512 GB 表 20. ビデオ 機能 仕様 ディスクリート (PCIe 3.0/2.0 x16) T3610 / T5610 最大 2 フルハイト、フルレングス(最大 300 W) T7610 最大 4 フルハイト、フルレングス(最大 600 W) 表 21. オーディオ 機能 仕様 内蔵 Realtek ALC3220 オーディオコーデック 表 22. ネットワーク 機能 仕様 T3610 / T5610 Intel 82759 T7610 Intel 82759 および Intel 82754 表 23. 拡張バス 機能 仕様 バスのタイプ: PCI Express 3.0 PCI Express 2.0 PCI 2.3 SAS SATA、SATA 2.0 USB 2.0、USB 3.0 バススピード: PCI Express: • • • 3.0 x8 スロット: 8 GB/s 3.
機能 仕様 USB: • • • • 1.2 Mbps ロースピード 12 Mbps フルスピード 480 Mbps ハイスピード 5 Gbps スーパースピード 表 24. Drives 機能 仕様 T3610 / T5610 外部アクセス可能: スリムライン SATA オプティカ ルベイ (1) 5.25 インチドライブベイ (1) • 1 つの 5.25 インチ SATA デバイスまたは 1 つの 3.50 イン チ SATA HDD デバイスをサポート 1 つのメディアカードリーダーをサポート 最大で 2 つの 2.5 インチ SAS/SATA/HDDs/SSDs (オプショ ンのアダプタ付き)をサポート • • 内部アクセス用 3.5 インチハードドライブベイ (2) • • 2 つの 3.5 インチ SATA をサポート 2.5 インチ SAS/SATA/HDD/SSDs をサポート T7610 外部アクセス可能: スリムライン SATA オプティカ ルベイ (1) 5.25 インチドライブベイ (1) • • • 3.
機能 仕様 • 背面パネル — ライン出力、マイク入力 / ライン入力 ネットワーク T3610/T5610 RJ-45(1) T7610 RJ-45(2) 9 ピンコネクタ(1) シリアル USB T3610 / T5610 / T7610 ビデオ • • • 前面パネル — USB 2.0 x 3、および USB 3.0 x 1 背面パネル — USB 2.0 x 3、および USB 3.0 x 1 内部 — USB 2.0 x 3 ビデオカード依存 • • • DVI コネクタ DisplayPort DMS-59 表 26.
機能 仕様 PCI Express x16 T3610 / T5610 164 ピンコネクタ(2) T7610 164 ピンコネクタ(2)(オプションの 2 つ目のプロセッサが 取り付けられている場合は 4 個) PCI 2.
機能 仕様 黄色のライト — ネットワークとコンピュータが 1000 MB/s の 速度で正しく接続されていることを示します。 ネットワークアクティビティライト(背面 黄色のライト — 接続でネットワーク動作があると点滅します。 パネル) 診断ライト オフ — コンピュータはオフ、または POST を完了しています。 琥珀色のライト/点滅 — サービスマニュアルで診断コードを参 照してください。 表 28. 電源 機能 仕様 コイン型電池 3 V CR2032 コイン型リチウム電池 電圧 100 ~ 240 VAC ワット数 T3610 685 / 425 W(100 VAC ~ 240 VAC の入力電圧) T5610 825 / 685 W(100 VAC ~ 240 VAC の入力電圧) T7610 • • • 1000 W(100 VAC ~ 107 VAC の入力電圧) 1300 W(181 VAC ~ 240 VAC の入力電圧) 1100 W(108 VAC ~ 180 VAC の入力電圧) • • • 4015.
機能 仕様 奥行き 471.00 mm(18.54 インチ) 重量(最小): 14.00 kg(30.86 ポンド) / 13.2 kg(29.10 ポンド) T7610 縦幅(スタビライザを含む) 433.40 mm(17.06 インチ) 縦幅(スタビライザを含まない) 430.50 mm(16.95 インチ) 幅 216.00 mm(8.51 インチ) 奥行き 525.00 mm(20.67 インチ) 重量(最小) 16.90 kg(37.26 ポンド) 表 30. 環境 機能 仕様 温度: 動作時 10 ~ 35 °C(50 ~ 95 °F) Storage(ストレージ) –40 ~ 65 °C(–40 ~ 149 °F) 相対湿度(最大) 20 % ~ 80 %(結露しないこと) 最大振動: 動作時 0.0002 G²/Hz で 5 ~ 350 Hz Storage(ストレージ) 0.001 ~ 0.
デルへのお問い合わせ 8 メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. dell.com/support にアクセスします 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの上部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンメニューで、お住まいの国または地域を確認しま す。 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 4.