Dell Precision 7730 サービスマニュアル 規制モデル: P34E 規制タイプ: P34E001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 Dell Inc. その関連会社。不許複製・禁無断転載.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの所 有者の商標である場合があります。 2018 - 06 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.................................................................................................................................... 6 安全にお使いいただくために................................................................................................................................................. 6 コンピュータの電源を切る — Windows 10.......................................................................................................................... 6 コンピュータ内部の作業を始める前に.................................
ハード ドライブ インターポーザー基板の取り外し..........................................................................................................25 ハード ドライブ インターポーザー ボードの取り付け....................................................................................................... 25 キーボード ラティスとキーボード........................................................................................................................................... 26 キーボードの取り外し.............................................................................
LED ボードの取り外し..................................................................................................................................................69 LED ボードの取り付け..................................................................................................................................................70 ヒートシンク アセンブリ..........................................................................................................................................................71 ヒートシンクアセンブリの取り外し.....
1 コンピュータ内部の作業 安全にお使いいただくために 身体の安全を守り、コンピュータを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特に指示がない限り、本書に含まれるそれぞれの 手順では以下の条件を満たしていることを前提とします。 • コンピュータに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 警告: すべての電源を外してから、コンピュータカバーまたはパネルを開きます。コンピュータ内部の作業が終わったら、カバー、パネル、ネジをす べて取り付けてから、電源に接続します。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、お使いのコンピューターに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読 みください。安全にお使いいただくためのベストプラクティスの追加情報に関しては、規制順守のホームページを参照してください 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。お客様は、製品マニュアルで許可されている範囲に限り、ま たはオンラインサービスもしくはテ
3 コンピュータがドッキングデバイスに接続されている場合、ドッキングを解除します。 4 コンピュータからすべてのネットワークケーブルを外します(可能な場合)。 注意: お使いのコンピュータに RJ45 ポートがある場合は、まずコンピュータからケーブルを外して、ネットワークケーブルを外します。 5 コンピュータおよび取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 6 ディスプレイを開きます。 7 システム基板の静電気を逃がすため、電源ボタンを数秒間押し続けます。 注意: 感電防止のため、手順 8 を実行する前にコンピューターの電源プラグをコンセントから抜いてください。 注意: 静電気による損傷を避けるため、静電気防止用リストバンドを使用するか、コンピューターの裏面にあるコネクタに触れる際に 塗装されていない金属面に定期的に触れて、静電気を身体から除去してください。 8 適切なスロットから、取り付けられている ExpressCard または Smart Card を取り外します。 コンピュータ内部の作業を終えた後に 取り付け手順が完了したら、コンピュータの電源を入れる前に、外
2 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細について説明します。 トピック: • HDMI 2.0 • USB の機能 • USB Type-C HDMI 2.0 このトピックでは、HDMI 2.0 とその機能について利点と合わせて説明します。 HDMI(高精細度マルチメディアインタフェース)は、業界から支持される、非圧縮、全デジタルオーディオ / ビデオインタフェースです。HDMI は、DVD プ レーヤーや A/V レシーバーなどの互換性のあるデジタルオーディオ / ビデオソースと、デジタル TV(DTV)などの互換性のあるデジタルオーディオ / ビデオ モニタ間のインタフェースを提供します。HDMI の対象とされる用途はテレビおよび DVD プレーヤーです。主な利点は、ケーブルの削減とコンテンツ保護プ ロビジョニングです。HDMI は、標準、拡張、または高解像度ビデオと、単一ケーブル上のマルチチャンネルデジタルオーディオをサポートします。 HDMI 2.
USB の機能 ユニバーサルシリアルバス、または USB 、 1996 年に導入されます。ホストコンピュータとは、マウス、キーボードなどの周辺デバイスを、外部ドライバの間の 接続は、大幅にシンプル化とプリンターをします。 下記の表を参照して USB の進化について簡単に振り返ります。 表 1. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 2.0 480 Mbps 高速 2000 年 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 5 Gbps スーパースピード 2010 年 USB 3.1 Gen 2 スーパースピード 2013 10 Gbps USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB) 長年にわたり、USB 2.0 は、PC 業界の事実上のインタフェース標準として確実に定着しており、約 60 億個のデバイスがすでに販売されていますが、コ ンピューティングハードウェアのさらなる高速化と広帯域幅化へのニーズの高まりから、より高速なインタフェース標準が必要になっています。USB 3.0 / USB 3.
高精細ビデオコンテンツ、テラバイトのストレージデバイス、超高解像度のデジタルカメラなどのデータ転送に対する要求がますます高まっている現在、 USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を達成する USB 2.0 接続は存在せず、現実 的なデータ転送率は、最大で約 320 Mbps(40 MB/s)未満となっています。同様に、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 接続が 4.8 Gbps のスループットを 達成することはありません。実際には、オーバーヘッドを含めて 400 MB/s が最大転送率であると想定されますが、この速度でも USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は USB 2.0 の 10 倍向上しています。 アプリケーション USB 3.0 / USB 3.
Windows 8 / 10 は USB 3.1 Gen 1 コントローラをネイティブでサポートしています。一方、以前のバージョンの Windows では、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 コントローラ用の個別のドライバが引き続き必要です。 Microsoft は、Windows 7 での USB 3.1 Gen 1 サポートを発表しましたが、直近のリリースではなく、後続の Service Pack または更新プログラムでサポ ートされると予想されます。Windows 7 で USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 サポートのリリースが成功した後、SuperSpeed のサポートが Vista で実現する可 能性もあります。Vista でも USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 をサポートすべきであるという意見をパートナーの大半が持っていると Microsoft も述べており、こ うした可能性を裏付けています。 USB Type-C USB Type C は新しい小型物理コネクタです。コネクタ自身で USB 3.
図 1. Thunderbolt 1 と Thunderbolt 3 1 Thunderbolt 1 と Thunderbolt 2(miniDP コネクタを使用) 2 Thunderbolt 3(USB Type-C コネクタを使用) Thunderbolt 3 over Type-C Thunderbolt 3 では、最大 40 Gbps の速度で USB Type-C に接続できます。すべての機能をコンパクトな 1 つのポートに集約しており、どのようなドッ ク、ディスプレイ、外付けハードドライブなどのデータデバイスに対しても、高速な接続と優れた汎用性を実現します。Thunderbolt 3 は USB Type-C コネ クタ / ポートを使用して、サポートしている周辺機器に接続します。 1 Thunderbolt 3 は、コンパクトでリバーシブルな USB Type-C コネクタとケーブルを使用 2 Thunderbolt 3 は、最大 40 Gbps の速度に対応 3 DisplayPort 1.
3 コンポーネントの取り外しと取り付け 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • プラスチックスクライブ メモ: #0 ドライバはネジ 0 ~ 1 に使用し、#1 ドライバはネジ 2 ~ 4 に使用します。 ネジのサイズリスト 表 2. Precision 7730 コンポーネント ネジの種類 数 イメージ SSD サーマル プレート M2.0 x 3.0 SSD あたり 1 本 M.2 SSD カード SSD あたり 1 本 ハード ディスク ドライブ インターポーザー基板 1 WLAN カード 1 WWAN 1 電源コネクタポート 1 eDP ブラケット 2 ディスプレイパネル 4 スマートカードケージ 2 パームレスト 6 ハード ディスク ドライブ インターポーザー基板ホルダー 3 LED ボード 1 ディスプレイ サポート ブラケット 6 タッチパッド ボタン 2 ビーム コネクタ M2.0 x 3.0 2 キーボード M2.0x2.
コンポーネント ネジの種類 数 ベースカバー M2.5X5.0 2 Type-C ブラケット M2.0x5.0 3 ハード ディスク ドライブ インターポーザー基板 4 セル バッテリ 1 M2.5x3.0 2 6 セル バッテリ 3 ハード ディスク ドライブ アセンブリ 4 ディスプレイヒンジ M2.5x4.0 ヒンジ キャップ GPU カード 6 4 M2.5 x 5.0 3 システム基板 2 パームレスト 15 ディスプレイ アセンブリ(底面) 2 ディスプレイ アセンブリ(背面) M2.5x6.0 2 HDD ブラケット M3.0x3.
SD カードの取り付け 1 所定の位置にカチッと収まるまで、SD カードをスロットに差し込みます。 コンポーネントの取り外しと取り付け 15
2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリーカバー バッテリーカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 SD カードを取り外します。 3 バッテリ カバーを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 16 バッテリ カバー リリース ラッチをロック解除アイコンの方にスライドさせ、バッテリ カバーを外します[1]。 バッテリ カバーを外側へ向けてスライドさせて持ち上げ、システムから取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
バッテリーカバーの取り付け 1 バッテリ カバーを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 所定の位置にカチッと収まるまで、バッテリ カバーをスロットに差し込みます[1]。 リリース ラッチが自動的にロック位置に戻ります[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 17
2 SD カードを取り付けます。 3 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウム イオン バッテリは注意して取り扱ってください。 • バッテリをシステムから取り外す前に、バッテリをできるだけ放電してください。システムから AC アダプタを取り外して、バッテリを消耗させることで放 電できます。 • バッテリを強く押したり、落としたり、損傷させたり、異物で突き刺したりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックやセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 工具を使用してバッテリをこじ開けたりしないでください。 • バッテリが膨張して、デバイスにはまり込んで動かなくなった場合、バッテリを取り出そうとしないでください。リチウム イオン バッテリに穴を開けたり、 バッテリを曲げたり、強く押したりすると危険です。そのような場合は、システム全体を交換する必要があります。サポートおよび詳細な手順
バッテリーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 6 セル バッテリを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 4 SD カード バッテリーカバー バッテリ ケーブルをバッテリのコネクタから外します[1]。 バッテリをシステムに固定している 3 本の(M2.5x3.0)ネジを取り外します[2]。 バッテリをシステムから取り外します[3]。 4 セル バッテリを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c バッテリ ケーブルをバッテリのコネクタから外します[1]。 バッテリをシステムに固定している 2 本の(M2.5x3.
バッテリーの取り付け 1 6 セル バッテリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 20 バッテリをシステムの所定のスロットにセットします[1]。 3 本の M2.5x3.
2 4 セル バッテリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c バッテリをシステムの所定のスロットにセットします[1、2]。 2 本の M2.5x3.
3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 4 バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードドライブアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 SD カード バッテリーカバー ハードドライブアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d 22 ハード ドライブ リリース ラッチをロック解除位置にスライドさせます[1]。 ハードドライブアセンブリをシステムに固定している 4 本の(M2.5x3.
e f ハードドライブアセンブリをハード ドライブブラケットに固定している 4 本の(M3.0x3.0)ネジを取り外します。 ハードドライブブラケットからハードドライブを取り外します。 ハードドライブアセンブリの取り付け 1 ハードドライブアセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a ハード ドライブをハード ドライブブラケットにセットし、4 本の M3.0x3.
b c d e 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 3 ハードドライブアセンブリをシステムの所定のスロットに挿入します[1] 。 ハードドライブアセンブリの端のタブを押し下げます[2]。 4 本の M2.5x3.
ハード ドライブ インターポーザー基板 ハード ドライブ インターポーザー基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 SD カード バッテリーカバー ハードドライブ ハード ドライブ インターポーザー基板を取り外すには、次の手順を実行します。 ハード ドライブ インターポーザー基板をハード ドライブ インターポーザー基板ホルダーに固定している 1 本の(M2.0x3.0)ネジと 1 本の (M2.0x5.0)ネジを取り外します[1]。 b ハード ドライブ インターポーザー基板をシステムから取り外します[2]。 c ハード ドライブ インターポーザー基板ホルダーをシステムに固定している 3 本の(M2.0x3.
d 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 3 1 本の M2.0x3.0 ネジと 1 本の M2.0x5.
b c システムを裏返し、90 度に開きます。 プラスチック スクライブを使用して、上端のくぼみからキーボード ラティスを持ち上げ[1、2]、キーボード ラティスの側面や下端に沿って持ち上 げていきます。 コンポーネントの取り外しと取り付け 27
d 28 キーボード ラティスを持ち上げてシステムから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
e f キーボードをパームレストに固定している 5 本の(M2.0x2.
キーボードの取り付け 1 キーボードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a 30 キーボードを合わせ、ケーブルをコンパートメントの底部に通して配線します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
b c キーボードを左側、右側、下部に沿って押し込んでコンパートメントに合わせます[1、2、3] 。 キーボードをパームレストに固定している 5 本の(M2.0x2.
d 32 キーボード ラティスをキーボード上の所定の位置に合わせ、キーボード ラティスがカチッと所定の位置に収まっていることを確認します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
e f システムを 90 度裏返して、キーボード ケーブルに手が届くようにします。 キーボード ケーブル、指紋認証ケーブル、指紋認証ボタン ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 メモ: キーボード データ ケーブルが正確な位置に収まっていることを確認します。 2 3 メモ: キーボード データ ケーブルが正確な位置に収まっていることを確認します。 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 4 バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースカバー ベースカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバーを取り外すには、以下の手順を実行します。 a b ベース カバーをシステムに固定している 2 本の(M2.5X5.
ベースカバーの取り付け 1 ベース カバーを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 34 ベース カバーをスライドさせてシステムのネジ穴に合わせます[1]。 ベース カバーをシステムに固定する 2 本の(M2.5X5.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 3 バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール プライマリメモリモジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバー プライマリメモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b メモリモジュールが持ち上がるまで、固定クリップを引き出します。 メモリ モジュールを持ち上げてシステムから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 35
プライマリメモリモジュールの取り付け 1 プライマリ メモリ モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 36 メモリモジュールをメモリソケットに差し込みます。 クリップを押して、メモリモジュールをシステム基板に固定します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 ベースカバー バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 セカンダリ メモリ モジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード セカンダリ メモリ モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d メモリ シールドを固定している 1 本の(M2.0x3.
メモ: 他のメモリが取り付けられている場合は、ステップ(c)と(d)を繰り返します。 セカンダリ メモリ モジュールの取り付け 1 セカンダリ メモリ モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 38 メモリ モジュールをメモリ ソケットに差し込みます[1] 。 クリップを押して、メモリ モジュールをシステム基板に固定します[2] 。 メモリ モジュール上のメモリ シールドをスライドします[3]。 メモリ シールドをメモリ モジュールに固定する 1 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード WWAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバー WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d WWAN 金属ブラケットをシステム基板に固定している 1 本の(M2.0x3.
WWAN カードの取り付け 1 WWAN カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 40 WWAN カードをシステム基板上の WWAN カード スロットに差し込みます[1]。 WWAN アンテナ ケーブルを配線チャネルに通して配線します。 アンテナ ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します[2] 。 WWAN 金属ブラケットを WWAN カードの上に合わせて、WWAN 金属ブラケットをシステム基板に固定する 1 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 ベースカバー バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバー WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d WLAN 金属ブラケットをシステム基板に固定している 1 本の(M2.0x3.
WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 42 WLAN カードをシステム基板上の WLAN カード スロットに差し込みます[1]。 WLAN アンテナ ケーブルを配線チャネルを通して配線します。 アンテナ ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します[2]。 WLAN 金属ブラケットを WLAN カードの上に合わせて、WLAN 金属ブラケットをシステム基板に固定する 1 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 ベースカバー バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ - オプション M.2 SSD(ソリッド ステート ドライブ)モジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバー メモ: スロット 3、5、6 の M.2 SSD モジュールを取り外す場合のみ、ベース カバーの取り外しが必要です。 3 M.2 SSD モジュール(スロット 4)を取り外すには、次の手順を実行します。 a b c SSD アセンブリをシステムに固定している 1 本の(M2.0x3.
d e f g 4 サーマル プレートを SSD アセンブリに固定している 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[1]。 SSD アセンブリからサーマル プレートを取り外します[2]。 M.2 SSD を SSD ホルダーに固定している 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[3]。 SSD ホルダーから M.2 SSD を取り外します[4]。 M.2 SSD モジュール(スロット 3、5、6)を取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d サーマル プレートをシステムに固定している 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[1]。 サーマル プレートをスライドして取り外します[2]。 M.2 SSD をシステム基板に固定している 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[3]。 M.2 SSD をシステムから取り外します[4]。 メモ: 取り付けられている他の M.
コンポーネントの取り外しと取り付け 45
コンポーネントの取り外しと取り付け
M.2 SSD モジュールの取り付け 1 2 M.2 SSD モジュール(スロット 4)を取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d M.2 SSD を SSD ホルダーのスロットにセットします[1]。 M.2 SSD を SSD ホルダーに固定する 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り付けます[2] 。 M.2 SSD アセンブリ上にサーマル プレートをセットします[3]。 サーマル プレートを M.2 SSD アセンブリに固定する 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り付けます[4]。 e f g M.2 SSD アセンブリをシステムのスロットに合わせます[1]。 リリース ラッチをスライドして、M.2 SSD アセンブリをスロットにロックします[2]。 M.2 SSD アセンブリをシステムに固定する 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り付けます[3] 。 M.
a b c d 48 M.2 SSD をシステムのスロットにセットします[1]。 M.2 SSD をシステム基板に固定する 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り付けます[2]。 M.2 SSD モジュール上にサーマル プレートをセットします[3]。 サーマル プレートを M.2 SSD に固定する 1 本の(M2.0x3.
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3 次のコンポーネントを取り付けます。 a ベースカバー メモ: スロット 3、5、6 の M.
コイン型電池の取り付け 1 コイン型電池を取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 コイン型電池をシステムのスロットに取り付けます。 コイン型電池ケーブルをシステムに接続します。 ベースカバー バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタポート 電源コネクタポートの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 51
3 電源コネクタポートを取り外すには、次の手順を実行します。 52 a b 電源コネクタ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 電源コネクタ ケーブルをシステムに固定している粘着テープをはがし、ケーブルの配線を外します[2、3] 。 c d e 電源コネクタ ケーブル金属ブラケットをシステムに固定している 1 本の(M2.0x3.
電源コネクタポートの取り付け 1 電源コネクタ ポートを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 電源コネクタ ポートをシステムに接続します[1]。 電源コネクタ ケーブル金属ブラケットをセットします[2]。 金属ブラケットをシステムに固定する 1 本の(M2.0x3.
d e f 54 粘着テープを貼り付けて電源コネクタ ケーブルを所定の位置に固定します[1]。 ケーブルを配線チャネルを通して配線し、粘着テープを貼り付けます[2]。 電源コネクタ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 ベースカバー バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト パームレストの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー パームレストを取り外すには、次の手順を実行します。 a b ラッチを持ち上げて、タッチパッドとタッチパッド ボタン ケーブルをシステム基板の各コネクタから外します[1]。 パームレスト アセンブリを所定の位置に固定している 15 本の(M2.5x5.0) 、2 本の(M2.0x3.
c d 56 システムを回転させて、システム基板上のコネクタからシステム基板ケーブルおよび電源ボタン ケーブルを取り外します[1、2] 。 パームレストをシステムに固定している 4 本の(M2.0x3.
e システム底部にある穴を押して、底部シャーシからパームレストを外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 57
f パームレストを持ち上げてシステムから取り外します。 パームレストの取り付け 1 パームレストを取り付けるには、次の手順を実行します。 a 58 パームレストをシステムに合わせ、所定の位置にカチッとはめ込みます[1、2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
b c パームレストをシステムに固定する 4 本の(M2.0x3.
d e 60 システムを回転させて、パームレストをシステムに固定する 15 本の(M2.5x5.0) 、2 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f 3 ベースカバー キーボード ハードディスク バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッド ボタン タッチパッド ボタンの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー パームレスト タッチパッド ボタンを取り外すには、次の手順を実行します。 a タッチパッド ケーブルをタッチパッドから外します[1]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 61
b c タッチパッド ボタンをパームレストに固定している 2 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[2]。 パームレストからタッチパッド ボタンを取り外します[3]。 タッチパッド ボタンの取り付け 1 タッチパッドボタンを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 62 タッチパッド ボタンをパームレストのスロットにセットします[1]。 タッチパッド ボタンをパームレストに固定する 2 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 3 パームレスト ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SIM SIM カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー ベースカバー SIM カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a システムの背面に向かって SIM カードのカバーを慎重にスライドさせて、SIM カードのカバーのロックを解除します[1]。 注意: SIM カードのカバーは非常に壊れやすいため、適切にロックを解除しないで開こうとすると、すぐに損傷する可能 性があります。 コンポーネントの取り外しと取り付け 63
b c 下端から SIM カード カバーをめくります[2] 。 SIM カードを持ち上げて SIM カード コンパートメントから取り外します[3]。 SIM カードの取り付け 1 SIM a b c 64 SIM カードをスライドして SIM カード コンパートメントに差し込みます[1]。 SIM カード カバーを下向きにカチッとはめ込みます[2]。 SIM カード カバーをシステムの前面に向けてスライドして、SIM カード カバーをロックします[3] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d 3 ベースカバー バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スマートカードケージ スマートカードケージの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー パームレスト 電源スイッチボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b スマート カード ケージ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1]。 タッチパッド ボタン ケーブルをタッチパッド上のコネクタから取り外します[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け 65
c d e スマート カード ケージ ケーブルを持ち上げます。 スマート カード ケージをシステムに固定している 2 本の(M2.0X3.0)ネジを取り外します[3]。 スマート カード ケージをシステムから取り外します[4]。 スマートカードケージの取り付け 1 スマート カード ケージを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d e 66 スマート カード ケージをシステムのスロットにセットします[1]。 スマート カード ケージをシステムに固定している 2 本の(M2.0X3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 3 パームレスト ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー パームレスト スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a スピーカーケーブルをシステム基板から外します [1]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 67
b c スピーカー ケーブルの配線を外して、配線チャネルからケーブルを取り外します。 スピーカーをスピーカー ケーブルと一緒に持ち上げてシステムから取り外します[2]。 スピーカーの取り付け 1 スピーカーを取り付けるには、以下の手順を実行します。 a b c 68 スピーカーをシステムのスロットに沿って合わせます[1]。 スピーカー ケーブルをシステムの配線チャネルを通して配線します。 スピーカー ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[2] 。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 3 パームレスト ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボード LED ボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 69
g 3 パームレスト LED ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d タブを持ち上げて LED ボードケーブルをシステム基板から外します [1]。 LED ボード ケーブルをシステムからはがします。 LED ボードをシステムに固定している 1 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[2]。 LED ボードをシステムから取り外します[3]。 LED ボードの取り付け 1 LED ボードを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d 70 LED ボードをシステムの元の位置に合わせます[1] 。 LED ボードをシステムに固定する 1 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 3 パームレスト ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク アセンブリ ヒートシンクアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 71
g 3 パームレスト ヒートシンクを取り外すには、次の手順に従います。 a b c d e eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定している 1 本の(M2.0x3.
h ヒートシンク アセンブリをスライドしてシステムから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け 73
ヒートシンクアセンブリの取り付け 1 ヒートシンク アセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b ヒートシンク アセンブリをシステムのスロットに差し込みます[1] 。 ヒートシンク アセンブリをシステム基板に固定する 8 本の拘束ネジを締めます[2] 。 メモ: ネジの隣にあるヒートシンクに印字されている順序で拘束ネジを締めます[1 > 2 > 3 > 4 > 5 > 6 > 7 > 8]。 74 コンポーネントの取り外しと取り付け
c d e f eDP ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、粘着テープを貼り付け、eDP ケーブルを所定の位置に固定します[1]。 モニター ケーブル ブラケットを eDP ケーブル コネクタの上に揃うようにセットします[2]。 eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定する 1 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 3 パームレスト ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 グラフィックスカード グラフィックスカードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f 76 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け
g h 3 パームレスト ヒートシンクアセンブリ グラフィックス カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d ビーム コネクタをシステム基板に固定している 2 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[1]。 ビーム コネクタをシステム基板から取り外します[2]。 グラフィックス カードをシステム基板に固定している 3 本の(M2.5x5.
2 メモ: 上記は、UMA グラフィックス カード用の手順です。UMA GPU カードが搭載されているシステムには GPU 電源ケーブルは付 属していません。ただし、128 MB または 256 MB の VRAM GPU カードのいずれかが搭載されている専用モデルでは、GPU カード の取り付け後に GPU 電源ケーブルを接続する必要があります。 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h 3 ヒートシンクアセンブリ パームレスト ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 78 SD カード バッテリーカバー コンポーネントの取り外しと取り付け
c d e f g h i j k l m n o p 3 バッテリー ハードドライブ ハード ドライブ インターポーザー基板 キーボード ベースカバー プライマリメモリ セカンダリメモリ WLAN カード WWAN カード M.2 SSD カード SIM パームレスト ヒートシンクアセンブリ グラフィックスカード システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a 電源コネクタ ケーブルおよびバッテリ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[1、2]。 b c d Type-C USB ブラケットをシステムに固定する 3 本の(M2.0x5.
e f 80 システム基板を所定の位置に固定している 2 本の(M2.5x5.
システム基板の取り付け 1 システム基板を取り付けるには、次の手順を実行します。 a b システム基板をシステムの元の位置に合わせます[1、2]。 システム基板を所定の位置に固定する 2 本の(M2.5x5.
c d e 82 LED ボード ケーブル[1]、スピーカー ケーブル[2]、タッチパッド ケーブル[3]をシステム基板上のコネクタに接続します。 Type-C USB ブラケットをシステムのスロットにセットします[4]。 Type-C USB ブラケットをシステムに固定する 3 本の(M2.0x5.
f 電源コネクタ ケーブルとバッテリ ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[1、2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 83
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l m n o p 3 グラフィックスカード ヒートシンクアセンブリ パームレスト SIM M.
ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i 3 SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリの取り外すには、次の手順を実行します。 a b ディスプレイ アセンブリを所定の位置に固定しているシステム底部の 2 本の(M2.5x5.0)ネジを取り外します[1]。 システムの下部およびヒンジ キャップの隣にある配線チャネルからすべてのワイヤレス アンテナ ケーブルを外し[2]、アンテナ ケーブルを引き抜 きます。 c ディスプレイ アセンブリを所定の位置に固定しているシステム後部の 2 本の(M2.5x6.
d e f ディスプレイ アセンブリを 180 度の角度に開きます。 ディスプレイ ヒンジ キャップをシステムに固定している 4 本の(M2.5x4.0)ネジを取り外します[1]。 システムからディスプレイ ヒンジ キャップを取り外します[2]。 g eDP ケーブル ブラケットをシステム基板に固定している 1 本の(M2.0x3.
h i j k l eDP ケーブルブラケットを取り外します [2]。 eDP ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[3]。 eDP ケーブルを所定の位置に固定している粘着テープを剥がします[4] 。 ヒンジの隣にある配線チャネルから、ワイヤレス ケーブルの配線を外します。 ディスプレイ アセンブリを取り外します[5]。 ディスプレイアセンブリの取り付け 1 ディスプレイ アセンブリを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c d e ディスプレイ アセンブリをシステムのスロットに合わせます[1]。 ヒンジの隣にあるワイヤレス ケーブルを配線します。 粘着テープを貼り付けて eDP ケーブルを所定の位置に固定します[2] 。 eDP ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します[3]。 eDP ケーブル ブラケットをセットし、1 本の(M2.0x3.
f ディスプレイ ヒンジ キャップ合わせ、ディスプレイ ヒンジ キャップをシステムに固定する 4 本(M2.5x4.0)のネジを取り付けます[1、2]。 g ディスプレイ アセンブリを閉じて、システム後部に 2 本の(M2.5x6.0)ネジを取り付けてディスプレイ アセンブリを所定の位置に固定します。 h i すべてのワイヤレス アンテナ ケーブルをシステムの下部およびヒンジ キャップの隣にある配線チャネルに配線します[1]。 システム底部に 2 本の(M2.5x5.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i 3 パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c SD カード バッテリーカバー バッテリー コンポーネントの取り外しと取り付け 89
d e f g h i j 3 キーボード ハードドライブ ベースカバー WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a b プラスチック スクライブを使用して、ディスプレイ ベゼルの下端にある 2 か所のくぼみを持ち上げます[1]。 ディスプレイ ベゼルの側面と上端を持ち上げます[2、3、4]。 メモ: ディスプレイ ベゼルを持ち上げる際は、必ず両手でディスプレイ ベゼルの端を持ち上げてください。ドライバまたは その他の鋭利な道具を使用すると、ディスプレイ カバーが損傷する場合があります。 メモ: タッチ非対応のディスプレイに付属しているディスプレイ ベゼルは使い捨ての部品のため、システムから取り外したら必ず新しい ディスプレイ ベゼルと交換する必要があります。 ディスプレイベゼルの取り付け 1 ディスプレイ ベゼルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 90 ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリに置きます。 ディスプレイ ベゼルの両端を、カチッとディスプレイ アセンブリに収まるまで押し込
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j 3 ディスプレイアセンブリ パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ディスプレイヒンジの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード ハードドライブ ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 91
g h i j k l 3 WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル ディスプレイヒンジを外すには、次の手順を実行します。 a b ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリに固定している 6 本の(M2.5x4.0)ネジを取り外します[1] 。 ディスプレイヒンジを取り外します [2]。 ディスプレイヒンジの取り付け 1 ディスプレイ ヒンジを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b 92 ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリのスロットに配置します[1]。 ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリに固定している 6 本の(M2.5x4.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l 3 ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d SD カード バッテリーカバー バッテリー キーボード コンポーネントの取り外しと取り付け 93
e f g h i j k 3 モニタ パネルからネジを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 4 ハードドライブ ベースカバー WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル モニタ パネルをディスプレイ アセンブリに固定している 4 本の(M2.0X3.
5 ディスプレイパネルを取り外します。 ディスプレイパネルの取り付け 1 モニタ パネルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a eDP ケーブルをモニタ パネルの背面のコネクタに接続し、粘着テープを貼り付けます[1、2、3、4]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 95
b c 96 ディスプレイパネルをディスプレイアセンブリのタブに合わせます。 4 本の(M2.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k 3 ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ カメラの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c SD カード バッテリーカバー バッテリー コンポーネントの取り外しと取り付け 97
d e f g h i j k l 3 キーボード ハードドライブ ベースカバー WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル カメラを取り外すには、次の手順に従います。 a b c カメラ モジュールを覆っている粘着テープをはがします[1]。 eDP ケーブルをカメラ モジュールから外します[2] 。 カメラ モジュールをシステムからゆっくりと持ち上げて外します[3]。 カメラの取り付け 1 カメラを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 98 カメラ モジュールをシステムの所定のスロットに入れます[1]。 eDP ケーブルをカメラ モジュールに接続します[2]。 粘着テープを貼り付けてカメラ モジュールを覆います[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l 3 ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 eDP ケーブル eDP ケーブルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c SD カード バッテリーカバー バッテリー コンポーネントの取り外しと取り付け 99
d e f g h i j k l 3 キーボード ハードドライブ ベースカバー WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル eDP ケーブルを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d カメラ モジュールを覆っている粘着テープをはがします[1]。 eDP ケーブルをカメラ モジュールから外します[2] 。 eDP ケーブルをディスプレイ カバーからはがし、ケーブルを配線チャネルから外します[3]。 eDP ケーブルをシステムから取り外します。 eDP ケーブルの取り付け 1 eDP ケーブルを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 100 eDP ケーブルをディスプレイ カバーに配線し、取り付けます[1] 。 eDP ケーブルをカメラ モジュールのコネクタに接続します[2]。 カメラ モジュールを覆うように粘着テープを貼ります[3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l 3 ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリーカバー バッテリー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイブラケット ディスプレイ サポート ブラケットの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c SD カード バッテリーカバー バッテリー コンポーネントの取り外しと取り付け 101
d e f g h i j k l m 3 キーボード ハードドライブ ベースカバー WWAN カード WLAN カード パームレスト ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル ディスプレイヒンジ ディスプレイブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c ディスプレイ サポート ブラケットを覆っている粘着テープをはがします[1]。 ディスプレイ サポート ブラケットをディスプレイ カバーに固定している 6 本の(M2.0x3.0)ネジを取り外します[2]。 ディスプレイ カバーからディスプレイ サポート ブラケットを取り外します[3]。 ディスプレイ サポート ブラケットの取り付け 1 ディスプレイ サポート ブラケットを取り付けるには、次の手順を実行します。 a b c 102 ディスプレイ ブラケットをディスプレイ カバーのスロットにセットします[1]。 ディスプレイ ブラケットをディスプレイ カバーに固定する 6 本の(M2.0x3.
2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l m 3 ディスプレイヒンジ ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ パームレスト WWAN カード WLAN カード ベースカバー ハードドライブ キーボード バッテリー バッテリーカバー SD カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 103
4 トラブルシューティング 強化された起動前システムアセスメント - ePSA 診断 ePSA 診断(システム診断としても知られている)ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA には BIOS が組み込まれており、BIOS によって 内部的に起動されます。組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイスグループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処 理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 注意: システム診断プログラムは、お使いのコンピュータをテストする場合にのみ使用してください。このプログラムを他のコンピュータで使用す ると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。 メモ: 特定のデバイスのテストではユーザー操作が必要となる場合があり
ビープ コードではなく、2 色のバッテリ充電/ステータス LED によってエラーが示されます。特定の点滅パターンの後に、オレンジで点滅した後、白で点滅し ます。パターンは繰り返されます。 メモ: 診断パターンは 2 桁の数字によって構成されています。この数字は、まず LED がオレンジ色で点滅(1~9)した後、1.5 秒間 LED が消 えたまま停止し、次に LED が白色で点滅(1~9)することによって示されます。これは、 3 秒間 LED が消えたまま停止した後で再度繰り替え されます。LED の点滅は、それぞれ 0.5 秒間です。 診断エラーコードが表示されている時、システムはシャットダウンされません。 診断エラーコードは、常に LED の他のどの用途よりも優先されます。たとえば、ノートパソコンでは、診断エラー コードが表示されている時には、低バッテリ またはバッテリ障害時のバッテリ コードは表示されません。 表 3.
電源 LED の動作 システムの電力状況 バッテリの充電レベル AC アダプタ 消灯 S4/S5 充電完了 バッテリー 橙色 S0 < = 10% バッテリー 消灯 S0 > 10% バッテリー 消灯 S4/S5 0~100% • S0(オン) — システムはオンになっています。 • S4 - 他のすべてのスリープ状態と比較して、システムは最小の電力を消費します。細流電力を除いて、システムはほとんどオフ状態になります。コン テキスト データがハード ドライブに書き込まれます。 • S5(オフ) - システムはシャットダウン状態です。 106 トラブルシューティング
5 困ったときは デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.