Users Guide
IEEE 1394 は、コンピュータと周辺機器間で大容量のデータを移動できるデジタルインタフェースです。IEEE 1394 はデータおよび大きなファイルの転送速度が速いので、マルチメディアデバイスとの使
用に最適です。これにより、コンピュータをデジタルビデオカメラなどのデバイスに直接接続することが可能になります。
Dell Precision 650 コンピュータについては標準 IEEE 1394 コネクタが正面と背面パネルの両方に搭載されています (「コンピュータについて ― Dell Precision 650」 を参照)。
U320 SCSI コントローラ
U320 SCSI コントローラは PCI-X ベースのコントローラで、U320 (320 MBps) の速度で実行中は LVD (低電圧差異) モードで動作します。バスは逆方向互換であり、U160 (160 MBps)、Ultra2 (80
MBps)、Ultra (40 MBps) の速度で動作することができます。
SE (single-ended) デバイス が LVD デバイス (U320、U160、または Ultra2 など) と同じバスに接続されている場合、SCSI バスは SE モードで動作し、Ultra (40 MBps) の最大速度で動作します。
Dell Precision 650 の SCSI デバイスの取り付け方法と SCSI ID の設定については、「ドライブ」 を参照してください。
統合ストライピング
お使いの Dell Precision 650 コンピュータは、Integrated Ultra320 SCSI チャネル上の 2 ~ 4 台までのハードドライブに対する統合ストライピングをサポートします。統合ストライピングは、各ハードドラ
イブのストレージスペースをストライプにパーティション分割して 1 台のハードドライブに書き込むのではなく、複数のハードドライブにデータを書き込みます。SCSI BIOS 設定ユーティリティを使って、ス
トライプボリュームの作成と削除ができます。
ストライプボリュームの作成
1. 次のメッセージが表示されたら、システムの起動中に <Ctrl><a> を押します。Press Cntl-A to start LSI Logic Configuration Utility. (<Ctrl><a> を押して LSI Logic 設定ユ
ーティリティを起動します。)
2. ドライブコントローラを選び、<Enter> を押します。
3. 矢印キーを使って Add RAID Array を選び、<Enter> を押します。
4. <+> キーを使って、ストライプボリュームに使用する各ドライブに YES を設定します。<-> キーを使って、ストライプボリュームに使用しない各ドライブに NO を設定します。
5. <F3> を押して変更を保存します。
6. いずれかのキーを押して続行します。
7. ストライプボリュームを作成しない場合、Discard Changes Then Exit this Menu を選びます。
ストライプボリュームを既に作成している場合、Save Changes Then Exit This Menu を選んで、<Enter> を押します。
設定ユーティリティがストライプボリュームを作成している間、次のメッセージが表示されます。Processing...takes upto one minute. (処理中です...。1 分以内で終了します。) ストラ
イプボリュームが作成されると、メインメニューが表示されます。
8. <Esc> を押し、設定ユーティリティを終了して、<Enter> を押します。
ストライプボリュームは、起動ボリュームまたはデータボリュームとして使用できます。詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
ストライプボリュームの削除
1. 次のメッセージが表示されたら、システムの起動中に <Ctrl><a> を押します。Press Cntl-A to start LSI Logic Configuration Utility. (<Ctrl><a> を押して LSI Logic 設定ユ
ーティリティを起動します。)
2. ドライブコントローラを選び、<Enter> を押します。
3. 矢印キーを使って Activate/Delete RAID Array を選び、<Enter> を押します。
複数のストライプボリュームがコントローラに存在する場合、いずれかのキーを押して続行し、<F2> を押してトップメニューに戻ります。
4. Delete Array を選び、<Enter> を押します。
5. <F3> を押してストライプボリュームを削除します。
注意: ストライプボリュームを作成すると、現在ハードドライブにある現在の情報はすべて削除されます。この手順を実行する前に、すべてのデータを保存してください。
メモ: ユーティリティ用のキーの組み合わせは、設定画面の一番下に一覧表示されます。
メモ: 選択したドライブに有効なパーティション分割があったり、ストライプの一部になるように選択したドライブが別のサイズだった場合、複数の警告画面が表示されることがあります。
メモ: ストライプボリュームの一部に異なった容量のドライブを選ぶと、ストライプボリュームの利用可能な容量は、ボリューム内のドライブ数にボリューム内の一番小さなドライブの容量を掛け
たものになります。大きなドライブの未使用の領域は利用されません。
注意: ストライプボリュームを削除すると、ストライプボリュームにある現在の情報はすべて削除されます。この手順を実行する前に、すべてのデータを保存してください。
メモ: ユーティリティ用のキーの組み合わせは、設定画面の一番下に一覧表示されます。










