Owners Manual
Identifier GUID-FDF17FEF-102D-4523-A54C-A8F7339BD972
Status Translated
TPM 2.0 - Windows / DOS 用 Dell TPM アップデートユーティリテ
ィのインストール
1 Dell.com/support から TPM ファイルをダウンロードします。
2 Download File(ファイルのダウンロード)をクリックします。
3 File Download(ファイルのダウンロード) ウィンドウが表示されたら、Save(保存) をクリックしてファイルをハードドライブに保存します。
• TPM をクリアします。
4 TPM を実行する前に、TPM 所有者をクリアします。
メモ: システムで BitLocker が有効な場合、TPM をアップデートする前に、BitLocker 暗号化がサスペンドされていることを確認しま
す。
メモ: TPM は、BIOS セットアップで ON(オン)かつ Enabled(有効)であり、所有されていない必要があります。TPM が所有さ
れている場合、
BIOS セットアップに移動して TPM をクリアしてから、操作を続行します。Windows OS の下で TPM.msc を実行し
て、TPM を再初期化することが必要な場合もあります。
メモ: TPM の所有権がクリアされると、次の起動時に、オペレーティングシステムが TPM の所有権を自動的に取得します(TPM
AutoProvisioning)
。アップデート操作を継続するには、この機能をオペレーティングシステムで無効にする必要があります。
• TPM をクリアします。
5 Windows を起動します。
• 管理者モードで、PowerShell コマンドウィンドウを起動します。
• PowerShell コマンドプロンプトで、コマンド Disable-TpmAutoProvisioning を実行します。
• 結果として、AutoProvisioning: Disabled(AutoProvisioning:無効) になっていることを確認します。
• システムの起動時に F2 を押して、BIOS セットアップを表示します。
• Security(セキュリティ) > TPM 1.2/2.0 Security(TPM 1.2/2.0 セキュリティ) に移動します。
• Clear(クリア) チェックボックスをクリックし、プロンプトで Yes(はい) を選択して、TPM 設定をクリアします(アイテムがグレー表示されている
場合は省略可能)。
• Exit(終了) をクリックして、変更を保存します。
• システムを Windows で再起動します。
• TPM が所有されていないことを確認します。TPM は Windows によって自動的にプロビジョニングされないようになっています。
• TPM のアップデートが完了したら、PowerShell コマンドを管理者モードで起動して、自動プロビジョニングを再び有効にします(Enable-
TpmAutoProvisioning
)。
• 最終的に、AutoProvisioning: Enabled(AutoProvisioning:有効) になっていることを確認します。
• Windows 環境から TPM アップデートユーティリティを実行します。
• ファイルをダウンロードした場所に移動して、新しいファイルをダブルクリックします。
• Windows システムが自動的に再起動され、システムスタートアップ時に TPM がアップデートされます。
• TPM のアップデートが完了すると、システムが自動的に再起動され、アップデートが反映されます。
• TPM のアップデートが完了すると、システムが自動的に再起動され、アップデートが反映されます。
• レガシー起動モード(非 Windows ユーザー)の場合は、TPM アップデートユーティリティを DOS 環境から実行します。
• ダウンロードしたファイルをブータブル DOS USB キーにコピーします。
• システムの電源をオンにし、F12 キーを押します。「USB Storage Device(USB ストレージデバイス)」を選択し、DOS で起動します。
• 実行可能ファイルを含むコピー済みファイルの名前を入力して、ファイルを実行します。
• DOS システムが自動的に再起動し、システムスタートアップ時に TPM がアップデートされます。
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ソフトウェア