Owners Manual
Table Of Contents
表 27. セキュリティ (続き)
オプション 説明
UEFI Capsule Firmware Updates このオプションで、システムが UEFI カプセルアップデートパッケージから BIOS をアップデー
トできるかどうかを制御します。このオプションは、デフォルトで選択されていますこのオプ
ションを無効にすると、Microsoft Windows Update や Linux Vendor Firmware Service(LVFS)の
ようなサービスからの BIOS のアップデートをブロックします。
TPM 2.0 Security TPM(Trusted Platform Module)をオペレーティングシステムが認識できるかどうかを制御する
ことができます。
● TPM On(デフォルト)
● Clear(クリア)
● 有効なコマンドの PPI をスキップ(デフォルト)
● 無効なコマンドの PPI をスキップ
● クリア コマンドの PPI をスキップ
● 有効な証明書(デフォルト)
● 有効なキーストレージ (デフォルト)
● SHA-256(デフォルト)
いずれかのオプションを選択します。
● Disabled(無効)
● Enabled(有効)(デフォルト)
Computrace(R) オプションの Absolute Software 社製 Computrace サービスの BIOS モジュールインタフェース
をアクティベートまたは無効に設定することができます。資産管理用に設計されているオプシ
ョンの Computrace サービスを有効または無効にします。
● Deactivate(非アクティブ)
● Disable(無効)
● Activate(アクティブ) - このオプションはデフォルトで選択されています。
OROM Keyboard Access このオプションで、起動時にホット キーを使用してオプション ROM 設定画面を表示させるか
どうかを決定します。
● Enabled(有効)(デフォルト)
● Disabled(無効)
● One Time Enable(1 回のみ有効)
Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップ ユーティリティの起動
を阻止することができます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。
Master Password Lockout 設定を変更するためにクリアしなければならないマスター パスワード対応のハード ディスク
のパスワードを無効にすることができます。このオプションは、デフォルトでは設定されてい
ません。
SMM セキュリティ リスク軽減 追加の UEFI SMM セキュリティ リスク軽減の保護を有効または無効にすることができます。
このオプションは、デフォルトでは設定されていません。
Secure Boot(安全起動)
表 28. 安全起動
オプション 説明
Secure Boot Enable 安全起動機能を有効または無効にできます。
● Secure Boot Enable
このオプションは、デフォルトで選択されています
Secure Boot Mode セキュア ブートの動作を変更し、UEFI ドライバ署名の評価または実施を許可できます。
● デプロイ モード(デフォルト)
● 監査モード
26 セットアップユーティリティ