Dell Precision 3450 Small Form Factor サービスマニュアル 規制モデル: D15S 規制タイプ: D15S104 3 月 2021 年 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2020-2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
1 PC 内部の作業 トピック: • 安全にお使いいただくために 安全にお使いいただくために 前提条件 身体の安全を守り、PC を損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に記載され る各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 ● PC に付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 ● コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能であること。 このタスクについて 警告: PC 内部の作業を始める前に、お使いの PC に付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくだ さい。その他、安全にお使いいただくためのベストプラクティスについては、法令遵守のホームページを参照してください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスおよびサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと 簡単な修理を行うようにしてください。Dell が許可していない修理による損傷は、保
手順 1. 開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のアプリケーションをすべて終了します。 2. PC をシャットダウンします。[Start ] > [ Power] > [ Shut down]の順にクリックします。 メモ: 他のオペレーティング システムを使用している場合は、お使いのオペレーティング システムのシャットダウン方法 に関するマニュアルを参照してください。 3. PC および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 4. キーボード、マウス、モニターなど取り付けられているすべてのネットワークデバイスや周辺機器を PC から外します。 注意: ネットワーク ケーブルを外すには、まずケーブルのプラグを PC から外し、次にケーブルをネットワークデバイスか ら外します。 5.
だけで、外から見て分かる障害関連の症状はすぐには発生しません。弱まったトレースが機能停止するまでには数週間または 数ヶ月かかることがあり、それまでの間に、メモリ整合性の劣化、断続的メモリエラーなどが発生する可能性があります。 認識とトラブルシューティングが困難なのは、「断続的」(「潜在的」または「障害を負いながら機能」とも呼ばれる)障害です。 ESD による破損を防ぐには、次の手順を実行します。 ● 適切に接地された、有線の ESD リストバンドを使用します。ワイヤレスの静電気防止用リストバンドの使用は、現在許可され ていません。これらのリストバンドでは、適切な保護がなされません。パーツの取り扱い前にシャーシに触れる方法では、感 度が増したパーツを ESD から十分に保護することができません。 ● 静電気の影響を受けやすいすべてのコンポーネントは、静電気のない場所で扱います。可能であれば、静電気防止フロアパッ ドおよび作業台パッドを使用します。 ● 静電気の影響を受けやすいコンポーネントを輸送用段ボールから取り出す場合は、コンポーネントを取り付ける準備ができる まで、静電気防止梱包材から取り出さないでください
ESD 保護の概要 すべてのフィールドサービス技術者は、デル製品を保守する際には、従来型の有線 ESD 接地リストバンドおよび保護用の静電対策 マットを使用することをお勧めします。さらに技術者は、サービスを行う際に、静電気に敏感なパーツからあらゆる絶縁体パーツ を遠ざけ、静電気に敏感なパーツの運搬には静電気防止バッグを使用することが非常に重要です。 PC 内部の作業を終えた後に このタスクについて 注意: PC 内部にネジが残っていたり、緩んでいたりすると、PC に深刻な損傷を与える恐れがあります。 手順 1. すべてのネジを取り付けて、PC 内部に外れたネジが残っていないことを確認します。 2. PC での作業を始める前に、取り外したすべての外付けデバイス、周辺機器、ケーブルを接続します。 3. PC での作業を始める前に、取り外したすべてのメディアカード、ディスク、その他のパーツを取り付けます。 4. PC、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 5.
2 分解および再アセンブリ トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 推奨ツール ネジのリスト システムの主要なコンポーネント サイドカバー イントルージョンスイッチ 前面ベゼル ハードドライブ アセンブリー ハードドライブおよび光学ドライブ モジュール オプティカルドライブ ソリッドステート ドライブ WLAN カード SD カード リーダー - オプション 拡張カード メモリモジュール ヒート シンク コイン型電池 プロセッサ 電源スイッチ 電源装置ユニット システムファン システム基板 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 ● #0 プラス ドライバー ● #1 プラス ドライバー ● #2 プラス ドライバ ● プラスチックスクライブ ● T-30 トルクス ドライバ ネジのリスト 次の表には、各種コンポーネント別のネジのリストと画像を記載しています。 表 1. ネジのリスト コンポーネント ネジの種類 数 M.
表 1. ネジのリスト コンポーネント ネジの種類 数 サポート ブラケット M6x32 2 電源供給ユニット M6x32 2 システム ボード M2x4 1 6-32 5 画像 システムの主要なコンポーネント 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. サイドカバー メモリー モジュール I/O パネル USB の機能 ファンとヒートシンク アセンブリー プロセッサー ソリッドステート ドライブ 電源ボタン システム ボード シャーシ 前面ベゼル 3.5 インチ ハードドライブ システム ファン グラフィックス カード 光学ドライブ(オプション) 電源装置ユニット サイドカバー サイド カバーの取り外し 前提条件 1.
手順 1. リリース ラッチをスライドさせて、サイド カバーのロックを解除します。 2. サイド カバーをシステムの背面方向にスライドをさせます。 3.
側面カバーの取り付け 前提条件 このタスクについて 次の画像はサイド パネルの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 10 分解および再アセンブリ
手順 1. サイド カバーを PC にセットします。 2. リリース ラッチがカチッと固定されるまで、サイド カバーをシステムの前面方向にスライドさせます。 次の手順 1. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 イントルージョンスイッチ イントルージョン スイッチの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーの取り外し このタスクについて 次の画像はイントルージョン スイッチの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. システム ボード上のコネクタからイントルージョンスイッチケーブルを外します。 2.
手順 1. イントルージョン スイッチをシャーシのスロットにスライドさせます。 2. イントルージョンスイッチケーブルをシステム ボード上のコネクタに接続します。. 次の手順 1. サイド カバーの取り付け 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 前面ベゼル 前面ベゼルの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
手順 1. 固定タブを持ち上げて前面ベゼルをシステムから外します。 2.
手順 1. ベゼルの位置を合わせて、ベゼルの固定タブをシステムのスロットに挿入します。 2. 固定タブが所定の位置にカチッと収まるまで、ベゼルを押し込みます。 次の手順 1. サイド カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ アセンブリー 2.5 インチハードディスク ドライブ アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外します。 このタスクについて 次の画像は 2.
手順 1. ハードディスク ドライブ データ ケーブルと電源ケーブルをハードディスク ドライブのコネクターから外します。 2. リリース タブを押して、ハードディスク ドライブ アセンブリーをわずかに持ち上げます。 3. ハードディスク ドライブ アセンブリーを切り込みから外し、ハードディスク ドライブ アセンブリーを引き出します。 メモ: 正しく取り付け直せるように HDD の向きをメモしておきます。 ハードディスク ドライブ ブラケットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 サイド カバーを取り外します。 前面ベゼルを取り外します。 2.
手順 1. ハードディスク ドライブ ブラケットの片側を引いて、ブラケットのピンをドライブのスロットから外します。 2. ハードディスク ドライブをスライドさせてブラケットから取り出します 3. 2.5 インチ ハードディスク ドライブ ブラケットハードディスク ドライブ 4. 2.
手順 1. 2.5 インチハードディスク ドライブ 2. 2.5 インチ ハードディスク ドライブ ブラケットハードディスク ドライブ 3. ドライブ ブラケットのピンを、ハードディスク ドライブのスロットに合わせて挿入します。 4. 2.5 インチハードディスク ドライブ アセンブリー。 次の手順 1. 2. 3. 4. 2.5 インチの取り付けハードディスク ドライブ アセンブリー。 前面ベゼルを取り付けます。 サイド カバーを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 取り付け:2.5 インチハードディスク ドライブ アセンブリー 前提条件 このタスクについて 次の画像は 2.
手順 1. ハードディスク ドライブ アセンブリーをシステムのスロットに差し込み、ハードディスク ドライブ アセンブリーを下にスラ イドさせます。 2. カチッと音がして所定の位置に収まるまで、ハードディスク ドライブ アセンブリーを押し下げます。 3. 電源ケーブルとハードディスク ドライブ ケーブルを、ハードディスク ドライブのコネクターに接続します。 次の手順 1. 前面ベゼルを取り付けます。 2. サイド カバーを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブおよび光学ドライブ モジュール ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り外 し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーの取り外し 3.
このタスクについて 次の画像はハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表してい ます。 分解および再アセンブリ 19
手順 1. ハードディスク ドライブの電源ケーブルと SATA ケーブルを、リリース ラッチのくぼみから取り外します。 2. 光学ディスク ドライブ ケーブルとハードディスク ドライブ ケーブルの配線を、ハードディスク ドライブおよび光学ディスク ドライブ モジュールの固定クリップから外します。 3. リリース ラッチをスライドさせて、ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールをアンロックします。 4. リリース ラッチを持ち、ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを持ち上げます。 5. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを持ち上げて、スロットから引き出します。 6.
手順 1. 光学ドライブ データ ケーブルと電源ケーブルを光学ドライブのコネクターに接続し、ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを裏返します。 2. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールのタブを、システムのスロットに角度をつけて差し込みます。 3. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールをスロットに下ろします。 4. リリース ラッチをスライドさせて、ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールをロックします。 5. ハードディスク ドライブの電源ケーブルと SATA ケーブルをハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの 固定クリップに沿って再配線します。 6. リリース タブのくぼみを通して、ハードディスク ドライブの電源ケーブルと SATA ケーブルを再配線します。 次の手順 1. 前面ベゼルの取り付け 2. サイド カバーの取り付け 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプティカルドライブ スリム光学ドライブの取り外し 前提条件 1.
このタスクについて 次の画像はスリム光学ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 光学ドライブ/ハードドライブ モジュールのリリース タブを押します。 2. 光学ドライブを光学ドライブ/ハードドライブ モジュールからスライドさせて取り出します。 3. 光学ドライブ ユニット。 4.
手順 1. 光学ドライブ/ハード ドライブ モジュール。 2. 光学ドライブ ユニット。 3. 光学ドライブを光学ドライブ/ハード ドライブ モジュールに挿入します。 4. 所定の位置にカチッと収まるまで、光学ドライブ ユニットを押し込みます。 次の手順 1. 前面ベゼルの取り付け 2. サイド カバーの取り付け 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステート ドライブ M.2 2230 PCIe ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3.
4. 2.5 インチを取り外しますハード ドライブ アセンブリー。 このタスクについて 次の画像は、SSD の位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ソリッドステートドライブをシステム ボードに固定しているネジ(M2x3)を外します。 2. SSD をスライドさせて持ち上げ、システム ボードから取り外します。 M.
手順 1. SSD の切り込みを、SSD コネクターのタブに合わせます。 2. ソリッドステート ドライブを、システム ボードのコネクターに 45 度の角度で挿入します。 3. M.2 2230 PCIe SSD をシステム ボードに固定するネジ(M2x3)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 2.5 インチの取り付けハード ドライブ アセンブリー。 前面ベゼルを取り付けます。 サイド カバーを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.2 2280 PCIe SSD の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 サイド カバーを取り外します。 前面ベゼルを取り外します。 2.
手順 1. ソリッドステートドライブをシステム ボードに固定しているネジ(M2x3)を外します。 2. SSD をスライドさせて持ち上げ、システム ボードから取り外します。 M.
手順 1. SSD の切り込みを、SSD コネクターのタブに合わせます。 2. ソリッドステート ドライブを、システム ボードのコネクターに 45 度の角度で挿入します。 3. M.2 2280 PCIe SSD をシステム ボードに固定するネジ(M2x3)を取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 2.5 インチの取り付けハード ドライブ アセンブリー。 前面ベゼルを取り付けます。 サイド カバーを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 サイド カバーを取り外します。 前面ベゼルを取り外します。 2.
手順 1. WLAN ブラケットと WLAN カードをシステム ボードに固定しているネジ(M2x3)を外します。 2. WLAN カード ブラケットを引き出して持ち上げ、WLAN カードから取り外します。 3. WLAN カードからアンテナケーブルを外します。 4.
手順 1. WLAN カードにアンテナケーブルを接続します。 次の表は、お使いの PC の WLAN カード用アンテナケーブルの色分けを示したものです。 表 2. アンテナケーブルの色分け ワイヤレスカードのコネクター アンテナケーブルの色 メイン(白色の三角形) 白色 補助(黒色の三角形) 黒色 2. WLAN カード ブラケットを取り付けてアンテナ ケーブルを固定します。 3. WLAN カードの切り込みを WLAN カード スロットのタブに合わせ、システム ボードのコネクターに挿入します 4. WLAN カード ブラケットと WLAN カードをシステム ボードに固定する(M2x3)ネジを取り付けます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 2.
SD カード リーダー - オプション SD カード リーダーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーの取り外し 3. 前面ベゼルの取り外し 4. ハード ドライブ アセンブリーの取り外し 5. 光学ドライブ アセンブリーの取り外し このタスクについて 次の画像はグラフィックス カードの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 電源供給ケーブルの配線を SD カード リーダーの固定クリップから外します。 2.
手順 1. SD カード リーダーをシステム ボードのネジ穴に合わせて、2 本のネジ(M6X32)を取り付けます。 2. 電源供給ケーブルを SD カード リーダーの固定クリップを通して配線します。 次の手順 1. 光学ドライブ アセンブリーの取り付け 2. ハード ドライブ アセンブリーの取り付け 3. 前面ベゼルの取り付け 4. サイド カバーの取り付け 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 拡張カード 拡張カードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
手順 1. 金属製のタブを引いて拡張カード ラッチを開きます。 2. 拡張カード底部のリリース タブを引きます。 3.
手順 1. 拡張カードの切り込みをシステム ボードのコネクターに合わせます。 2. カードをコネクタに置き、しっかりと押し下げます。カードがしっかりと装着されていることを確認します。 3. 拡張カードラッチを閉じて、所定の位置にカチッと収まるまで押し込みます。 次の手順 1. サイド カバーの取り付け 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリー モジュールの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3.
4. 2.5 インチを取り外しますハード ドライブ アセンブリー。 5. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを取り外します。 注意: メモリー モジュールへの損傷を防ぐため、メモリー モジュールの端を持ちます。メモリー モジュールのコンポーネント に触れないでください このタスクについて 以下の画像はメモリ モジュールの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. メモリモジュールが持ち上がるまで固定クリップをメモリモジュールから引きます。 2.
手順 1. メモリーモジュールの切り込みをメモリーモジュールスロットのタブに合わせます。 2. メモリモジュールを斜めにしてスロットにしっかりと差し込み、所定の位置にカチッと収まるまでメモリモジュールを押し込 みます。 メモ: カチッという感触がない場合は、メモリーモジュールを取り外して、もう一度差し込んでください。 次の手順 1. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付けハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付け 、p. 20 2. 2.5 インチの取り付けハード ドライブ アセンブリー。 3. 前面ベゼルを取り付けます。 4. サイド カバーを取り付けます。 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒート シンク ヒートシンクの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 1. ファン ケーブルをシステム ボード上のコネクタから外します。 2. ヒート シンクをシステムに固定している 4 本の拘束ネジを緩めます。 メモ: システム ボード上に表示されているシーケンシャルな順序(1、2、3、4)でネジを緩めます。 3.
手順 1. ヒート シンクをプロセッサの上に置きます。 2. システム ボードのコールアウトに従って、ヒートシンクをシステム ボードに固定する 4 本の拘束ネジを締めます。 メモ: システム ボード上に記載されているシーケンシャルな順序(1、2、3、4)でネジを締めます。 3. ヒート シンク ファン ケーブルをシステム ボードに接続します。 次の手順 1. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付けハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付け 、p. 20 2. 前面ベゼルを取り付けます。 3. サイド カバーを取り付けます。 4. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 1. プラスチックスクライブを使用して、コイン型電池をバッテリーソケットからゆっくりと取り出します。 2.
手順 1. 「+」記号を上に向けてコイン型電池を挿入し、斜めにしてバッテリー ソケットに差し込みます。 2. カチッと所定の位置に収まるまでバッテリーをコネクターに押し込みます。 次の手順 1. 2. 3. 4. 拡張カードを取り付けます。 前面ベゼルを取り付けます。 サイド カバーを取り付けます。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサ プロセッサーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外します。 4. 2.5 インチを取り外しますハード ドライブ アセンブリー。 5. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを取り外します。 6.
手順 1. リリース レバーを押し下げてプロセッサーから離し、プロセッサーを固定タブから外します。 2. レバーを持ち上げて、プロセッサー カバーを持ち上げます。 注意: プロセッサーを取り外す際には、ソケット内のどのピンにも触れないでください。また、ソケット内のピンの上に物 が落ちないように注意してください。 3.
手順 1. プロセッサーの 1 ピン コーナーとプロセッサー ソケットの 1 ピン コーナーを合わせ、プロセッサーをプロセッサー ソケットに 配置します。 メモ: プロセッサの 1 ピンコーナーには、プロセッサソケットの 1 ピンコーナーの三角に合わせるための三角があります。 プロセッサが適切に装着されると、4 つの角がすべて同じ高さになります。プロセッサの角が 1 つでも他の角より高い場 合、プロセッサは適切に装着されていません。 2. プロセッサーがソケットに完全に装着されたら、プロセッサー カバーを閉じます。 3. 固定タブの下にあるリリース レバーを押し下げてから押し込み、ロックします。 次の手順 1. ヒート シンクを取り付けます。 2. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付けハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付け 、p. 20 3. 2.5 インチの取り付けハード ドライブ アセンブリー。 4. 前面ベゼルを取り付けます。 5. サイド カバーを取り付けます。 6.
電源スイッチ 電源スイッチの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外します。 4. 2.5 インチを取り外しますハード ドライブ アセンブリー。 5. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを取り外します。 このタスクについて 次の画像はヒートシンクの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 電源スイッチ ケーブルをシステム ボードから外します。 2. 電源スイッチ固定タブを押して、電源スイッチをシステムから引き出します。 電源スイッチの取り付け 前提条件 このタスクについて 次の画像は電源スイッチの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 電源スイッチモジュールをカチッと所定の位置に収まるまでシャーシのスロットに差し込みます。 2. 電源スイッチケーブルをシステム ボードのコネクタに接続します。 次の手順 1.
このタスクについて 次の画像は電源供給ユニットの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 分解および再アセンブリ 43
分解および再アセンブリ
手順 1. SATA ケーブルをサポート ブラケットの固定クリップから外します。 2. 2 本のネジ(M6x32)を外して、サポート ブラケットをスロットから引き出します。 3. 電源供給ケーブルをシャーシの固定クリップから外します。 4. 電源供給ユニットをシャーシの背面に固定している 3 本のネジ(M6x32)を外します。 5. 電源供給ユニットのリリース ラッチを押して、ユニットをシャーシにスライドさせます。 6.
分解および再アセンブリ
手順 1. 電源供給ユニットをシャーシのスロットに合わせてセットします。 2. 所定の位置にカチッと収まるまで、電源供給ユニットをスロットに差し込みます。 3. 3 本のネジ(M6x32)を取り付けて、電源供給ユニットをシャーシに固定します。 4. 電源供給ケーブルを固定クリップに挿入し、システム ボードのコネクターに接続します。 5. サポート ブラケットをスロットにセットし、2 本のネジ(M6x32)で固定します。 6.
次の手順 1. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付けハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールの取り付け 、p. 20 2. 2.5 インチの取り付けハード ドライブ アセンブリー。 3. 前面ベゼルの取り付け 4. サイド カバーの取り付け 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システム ファンの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外します。 4. 2.5 インチを取り外しますハード ドライブ アセンブリー。 5. ハードディスク ドライブと光学ディスク ドライブ モジュールを取り外します。 このタスクについて 次の画像はシステム ファンの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ファン ケーブルをシステム ボード上のコネクタから外します。 2. ファン グロメットをファン シャーシの背面のスロットに向かってスライドさせます。 3.
システム基板 システム ボードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サイド カバーを取り外します。 3. 前面ベゼルを取り外します。 4. 2.5 インチを取り外しますハード ドライブ アセンブリー。 5. ソリッドステート ドライブを取り外します。 6. WLAN カードを取り外します。 7. ヒートシンクを取り外します。 8. メモリー モジュールを取り外します。 9.
分解および再アセンブリ
手順 1. I/O パネルをシステム シャーシに固定しているネジ(6-32)を外します。 2. I/O パネルを持ち上げてシステム シャーシから取り外します。 3. システム ボード上のコネクタからイントルージョンスイッチケーブルを外します。 4. システム ボードの電源供給ケーブルを外します。 5. 電源ボタン スイッチ ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 6. システム ファン ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 7. プロセッサーの電源供給ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 8. SATA ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 9. SATA 電源ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 10. 内部スピーカー ケーブルをシステム ボードのコネクターから外します。 11. システム ボードを固定している 4 本のネジ(6-32)と 1 本のスタンドオフ ネジ(M2x4)を外します。 12.
分解および再アセンブリ
手順 1. システム ボードの背面にあるコネクターがシャーシのスロットと揃い、システム ボードのネジ穴がシステムの突起と揃うま で、システム ボードをシステムに下ろして位置を合わせます。 2. 4 本のネジ(6-32)と 1 本のスタンドオフ ネジ(M2x4)を取り付けて、システム ボードをシャーシに固定します。 3. イントルージョン スイッチ ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 4. システム ボードの電源供給ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 5. 電源ボタン スイッチ ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 6. システム ファン ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 7. プロセッサー電源供給ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 8. SATA ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 9. SATA 電源ケーブルをシステム ボードのコネクターに再接続します。 10.
11. システム シャーシのスロットに I/O パネルを合わせて下ろします。 12. 1 本のネジ(6-32)を取り付けて、I/O パネルをシステム シャーシに固定します。 次の手順 1. プロセッサーを取り付けます。 2. メモリー モジュールを取り付けます。 3. ヒート シンクを取り付けます。 4. WLAN カードを取り付けます。 5. ソリッドステート ドライブを取り付けます。 6. 2.5 インチの取り付けハード ドライブ アセンブリー。 7. 前面ベゼルを取り付けます。 8. サイド カバーを取り付けます。 9. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム ボードのレイアウト 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 15. 17. 19. 21. 54 ビデオコネクタ CPU 電源コネクター(ATX_CPU) メモリー スロット(DIMM1、DIMM2、DIMM3、DIMM4) 電源スイッチ コネクター(PWR_SW) メディア カード リーダー コネクター(Card_reader) システムファンコネクター M.
3 ドライバおよびダウンロード トピック: • ドライバおよびダウンロード ドライバおよびダウンロード ドライバのトラブルシューティング、ダウンロードまたはインストールを行うときには、Dell ナレッジベースの記事「ドライバお よびダウンロードに関するよくあるお問い合わせ」(SLN128938)を読むことが推奨されます。 ドライバおよびダウンロード 55
4 システム セットアップ トピック: ブート シーケンス システム セットアップのオプション BIOS のフラッシュ Windows での BIOS のアップデート システムパスワードおよびセットアップパスワード • • • • • ブート シーケンス ブート シーケンスを利用すると、セットアップ ユーティリティーで定義されたデバイス起動順序をバイパスし、特定のデバイス (例:光学ドライブまたはハード ドライブ)から直接起動することができます。電源投入時の自己テスト(POST)中に Dell のロゴ が表示されたら、以下が可能になります。 ● F2 キーを押してセットアップ ユーティリティにアクセスする ● F12 キーを押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる ワンタイム ブート メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプシ ョンは以下のとおりです。 ● リムーバブルドライブ(利用可能な場合) ● STXXXX ドライブ(利用可能な場合) メモ: XXX は、SATA ドライブの番号を意味します。 ● 光学ドライブ(利用可能な場合) ● SAT
表 3.
表 4. システム セットアップ オプション:起動設定メニュー 起動設定 起動モード:UEFI のみ 起動モードを表示します。 ブート シーケンス ブート シーケンスを表示します。 [Secure Digital (SD) Card Boot(SD カード 起動) ] SD カード読み取り専用起動を有効または無効にします。 デフォルトでは、[Secure Digital(SD)カードの起動]オプションは無効になっ ています。 [セキュア ブート] セキュア ブートを有効にする セキュア ブート機能を有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効になっています。 セキュア ブート モード セキュア ブート モード オプションの変更を、有効または無効にします。 デフォルトでは、[展開モード]が有効になっています。 [エキスパートキー管理] カスタムモードを有効にする カスタムモードを有効または無効にします。 デフォルトでは[カスタム モード]オプションが無効になっています。 カスタム モード キー管理 エキスパートキー管理用にカスタム値を選択します。 表 5.
表 6.
表 7. システム セットアップのオプション:ディスプレイ メニュー ディスプレイ マルチディスプレイを有効にする PC の[マルチディスプレイを有効にする]ボタンを有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで有効になっています。 [プライマリー ディスプレイ] ビデオのプライマリー ディスプレイ PC で複数のコントローラーが使用可能な場合に、プライマリー ディスプレイを 決定します デフォルトでは、[自動]オプションが有効になっています。 [フル スクリーン ロゴ] フル スクリーン ロゴを有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで無効になっています。 表 8.
表 9.
表 10. システム セットアップユーティリティのオプション — セキュリティ メニュー セキュリティ [次回起動時にデータを消去] データ消去の開始 次回起動時のデータ消去を有効または無効にします。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 Absolute オプションの Absolute Software 社製 Absolute Persistence Module サービスの BIOS モジュール インターフェイスを、有効、無効、または恒久的に無効にしま す。 デフォルトでは、[Absolute を有効にする]オプションが有効になっています。 UEFI 起動パス セキュリティ F12 起動メニューから UEFI 起動パス デバイスを起動する際に、PC がユーザーに 管理者パスワード(設定されている場合)を入力するように求めるかどうかを制 御します。 デフォルトでは、[常に内蔵 HDD を除く]オプションは有効になっています。 表 11.
表 11. システム セットアップ オプション — パスワード メニュー パスワード マスター パスワードのロックアウトを有 効にする 有効の場合、マスター パスワードのサポートが無効になります。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 [管理者以外による PSID 復元の許可] 管理者以外による PSID 復元の許可を有効 にする Dell Security Manager プロンプトからの、NVMe ハードドライブの物理セキュリ ティ ID(PSID)の復元へのアクセスを制御します。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 表 12.
表 13. システム セットアップのオプション:システム管理メニュー システム管理 デフォルトでは、[MEBx アクセスを制限する]オプションは有効になっていま す。 [MEBx ホットキー] MEBx ホットキーを有効または無効にします。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 [USB プロビジョン] USB プロビジョンを有効にする USB ストレージ デバイス経由でローカル プロビジョニング ファイルを使用し て、インテル AMT のプロビジョニングを有効または無効にします。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 [SERR メッセージ] SERR メッセージを有効または無効にします。 このオプションはデフォルトで有効になっています。 [Dell Development Configuration] フラッシュ アップデート シグネチャ オー BIOS を制御する特定の機能を有効または無効にします バーライドを有効にする デフォルトでは、このオプションは無効になっています。 表 14.
表 16.
BIOS のフラッシュ このタスクについて 更新がある場合やシステム基板を取り付けるときに BIOS のフラッシュ(更新)を行う必要があります。 次の手順に従って、BIOS のフラッシュを行います。 手順 1. コンピュータの電源を入れます。 2. www.dell.com/support にアクセスします。 3. [Product Support(製品サポート)]をクリックし、お使いのコンピュータのサービスタグを入力して、[Submit(送信)]をク リックします。 メモ: サービスタグがない場合は、自動検出機能を使用するか、お使いのコンピュータのモデルを手動で参照してくださ い。 4. [Drivers & downloads(ドライバとダウンロード)] > [Find it myself(自分で検索)]をクリックします。 5. お使いのコンピュータにインストールされているオペレーティングシステムを選択します。 6. ページを下にスクロールして、 [BIOS ]を展開します。 7.
11. ファイルを PC に保存する場合は、[保存]をクリックします。 12.[実行]をクリックしてお使いの PC に更新された BIOS 設定をインストールします。 画面の指示に従います。 BitLocker が有効なシステムでの BIOS のアップデート 注意: BitLocker を一時停止せずに BIOS をアップデートすると、次回システムを再起動した際、BitLocker キーが認識されま せん。その後、続行するためにはリカバリー キーの入力を求められ、これは再起動のたびに要求されるようになります。リカ バリー キーが不明な場合は、データ ロスの原因となったり、本来必要のないオペレーティング システムの再インストールが 必要になったりする可能性があります。この問題の詳細については、次のナレッジベース記事を参照してください。 https:// www.dell.
システムパスワードおよびセットアップパスワード 表 19. システムパスワードおよびセットアップパスワード パスワードの種類 説明 システムパスワード システムにログオンする際に入力が必要なパスワードです。 セットアップパスワード お使いの PC の BIOS 設定にアクセスして変更をする際に入力 が必要なパスワードです。 システムパスワードとセットアップパスワードを作成してお使いの PC を保護することができます。 注意: パスワード機能は、PC 内のデータに対して基本的なセキュリティを提供します。 注意: コンピュータをロックせずに放置すると、コンピュータ上のデータにアクセスされる可能性があります。 メモ: システムパスワードとセットアップパスワード機能は無効になっています。 システム セットアップパスワードの割り当て 前提条件 ステータスが[未設定]の場合のみ、新しい[システム パスワードまたは管理者パスワード]を割り当てることができます。 このタスクについて システム セットアップを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 手順 1.
[システムセキュリティ]画面が表示されます。 2. [システムセキュリティ]画面で[パスワードステータス]が[ロック解除]に設定されていることを確認します。 3. [システム パスワード]を選択し、既存のシステム パスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 4. [セットアップ パスワード]を選択し、既存のセットアップ パスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 メモ: システム パスワードおよび/またはセットアップ パスワードを変更する場合、プロンプトが表示されたら、新しいパ スワードを再入力します。システム パスワードおよびセットアップ パスワードを削除する場合、プロンプトが表示される ので削除を確認します。 5. Esc を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 6.
5 トラブルシューティング トピック: Dell SupportAssist 起動前システム パフォーマンス チェック診断 診断 LED の挙動 診断エラーメッセージ システムエラーメッセージ Wi-Fi 電源の入れ直し • • • • • Dell SupportAssist 起動前システム パフォーマンス チェ ック診断 このタスクについて SupportAssist 診断(システム診断とも呼ばれる)ではハードウェアの完全なチェックを実行します。Dell SupportAssist 起動前シス テム パフォーマンス チェック診断は BIOS に組み込まれており、BIOS によって内部で起動します。組み込み型システム診断プロ グラムには、特定のデバイスまたはデバイス グループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処理が可能です。 ● テストを自動的に、または対話モードで実行 ● テストの繰り返し ● テスト結果の表示または保存 ● 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る ● テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示
診断 LED の挙動 表 20.
表 20. 診断 LED の挙動 点滅パターン 橙色 3 白色 問題の内容 母線の障害です 5 推奨される処置 ● 問題が解決しない場合は、 システム ボードを交換し ます。 ● EC で電源シーケンス障害 が発生しました。 問題が解決しない場合は、 システム ボードを交換し ます。 ● 3 6 SBIOS フラッシュの破損 ● ● 3 7 インテル ME(マネジメント・ ● エンジン)のエラーです ● 4 2 SBIOS によってフラッシュ の破損が検出されました 問題が解決しない場合は、 システム ボードを交換し ます。 ME が HECI メッセージへ の返信を待機している間に タイムアウトしました 問題が解決しない場合は、 システム ボードを交換し ます。 CPU 電源ケーブルの接続に問 題があります 診断エラーメッセージ 表 21.
表 21. 診断エラーメッセージ エラーメッセージ 説明 EXTENDED MEMORY SIZE HAS CHANGED 不揮発性メモリ(NVRAM)に記録されているメモリ容量が、実 際に取り付けられているメモリモジュールの容量と一致しませ ん。コンピュータを再起動します。再度エラーが表示される場 合は、デルにお問い合わせください。 THE FILE BEING COPIED IS TOO LARGE FOR THE DESTINATION DRIVE 指定のディスクにコピーするにはファイルサイズが大きすぎま す。またはディスクがいっぱいで入りません。他のディスクに コピーするか容量の大きなディスクを使用します。 A FILENAME CANNOT CONTAIN ANY OF THE FOLLOWING CHARACTERS: \ / : * ? " < > | - これらの文字はファイル名には使用しないでください。 GATE A20 FAILURE メモリモジュールがしっかりと接続されていない可能性があり ます。メモリモジュールを取り付けなおすか、必要があれば交 換します。 GENE
表 21.
表 21.
表 22.
6 「困ったときは」と「Dell へのお問い合わせ」 セルフヘルプリソース セルフヘルプリソースを使って Dell 製品とサービスに関するヘルプ情報を取得できます。 表 23. セルフヘルプリソース セルフヘルプリソース リソースの場所 Dell 製品とサービスに関する情報 www.dell.com My Dell ヒント お問い合わせ Windows サーチに Contact Support と入力し、Enter を押し ます。 オペレーティング システムのオンライン ヘルプ www.dell.com/support/windows www.dell.com/support/linux トップ ソリューション、診断、ドライバー、およびダウンロー Dell PC は、サービス タグまたはエクスプレス サービス コード ドにアクセスし、ビデオ、マニュアル、およびドキュメントを によって一意に識別されます。Dell PC に関連するサポート リ 参照してお使いの PC に関する情報を取得してください。 ソースを表示するには、www.dell.