Users Guide
ターゲットの詳細 23
d
仮想ディスクのサイズを選択し、
Next
(次へ)をクリックします。こ
の例では、このボリューム上で使用可能な
501 GB
から
100 GB
のサイ
ズを選択します。
Description
(説明)画面が表示されます。
e
Description
(説明)フィールドの入力は任意です。ただし、管理上、
入力しておくことをお勧めします。
f
Next
(次へ)をクリックします。
Access
(アクセス)画面が表示さ
れます。
g
Add
(追加)をクリックし、
iSCSI
ターゲット情報を入力します。
アプリケーションホストが仮想ディスクを
iSCSI
ストレージボリューム
として使用するには、仮想ディスクを
iSCSI
ターゲットと関連付ける必
要があります。
h
Next
(次へ)をクリックします。
Completing the Create
Virtual Disk Wizard
(仮想ディスクの作成の完了ウィザード)が表
示され、仮想ディスクが正常に作成されたことが示されます。
i
追加の仮想ディスクを作成するには、手順
a
~
手順
h
を繰り返します。
仮想ディスクの設定が完了すると、
PowerVault NAS Management
Console
(
PowerVault NAS
管理コンソール)に
iSCSI
ターゲットと関連
付けられた仮想ディスクが表示されます。
iSCSI Target device
(
iSCSI
ターゲットのデバイス)ビュー
には、合計
ボリュームサイズと、
iSCSI
ターゲット用に使用できるデバイス(
RAID
ボ
リューム)上の空き領域が表示されます。
iSCSI
ターゲットの設定は、これで完了です。
デバイスの設定
仮想ディスク(デバイス)に関連するすべての操作は、
PowerVault NAS
Management Console
(
PowerVault NAS
管理コンソール)にある次のオ
プションを使用して実行できます。
• Create/Delete Virtual Disk
(仮想ディスクの作成
/
削除)
—
仮想ディス
クには拡張子
.vhd
で示されます。このオプションを使用して仮想ディスク
を作成または削除できます。
• Extend Virtual Disk
(仮想ディスクの拡張)
—
データを失ったり
iSCSI
ターゲットを再起動することなく、
iSCSI
仮想ディスクのサイズを動的に増
やすことができます。
• Import
(インポート)
—
同じサーバー、または異なるサーバーで以前に作
成された古い仮想ディスク、および既存の仮想ディスクをインポートできま
す。この機能はソフトウェアアップグレードの最中に便利です。










