Administrator Guide

Roles Summary(役割のサマリ)セクションで役割の名前をクリックして、その役割のホームページを開きま
す。
Share and Storage Management(共有とストレージの管理)
Share and Storage Management(共有とストレージの管理)は、ネットワークで共有されているフォルダおよ
びボリュームの集中管理の場を提供します。
サーバーメッセージブロック (SMB) 共有を作成するには、「サーバーメッセージブロック共有の作成」
を参照してください。
NFS 共有を作成するには、NFS 共有の作成」を参照してください。
メモ: ボリューム操作は、仮想ディスクサービス (VDS) ハードウェアプロバイダがソリューションにイン
ストールされている場合にのみ可能です。 VDS は、この NAS システムでサポートされません。
ファイルサーバーリソースマネージャ
FSRM は、Windows Storage Server 2008 R2 用のツールで、システムに保管されているデータの量とタイプにつ
いて管理者が理解、制御、および管理することができます。 FSRM を使うことにより、管理者はフォルダと
ボリュームにクォータを配置し、ファイルをアクティブにスクリーンし、総合的なストレージレポートを生
成することができます。 この一連の上級機能は、管理者が既存のストレージソースを効率的にモニターする
のに役立つだけでなく、将来のポリシー変更の計画および実装にも有効です。
詳細については、「クォータ
およびファイルスクリーンの作成」を参照してください。
ストレージレポート管理
FSRM MMC スナップインのストレージレポート管理ノードでは、次が可能になります。
ディスク使用の傾向を確認するため、定期的なストレージレポートをスケジュール。
すべてのユーザー、または選択されたグループのユーザーに対して、無許可のファイルを保存しよう
とする行為を監視。
ストレージレポートを即時に生成。
ディスク管理
ディスク管理は、ハードディスクおよびボリュームまたは含まれるパーティションを管理するためのシステ
ムユーティリティです。 ディスクの管理を使用して、ディスクの初期化、ボリュームの作成、および FAT
FAT32または NTFS ファイルシステムでのボリュームのフォーマットを行うことができます。 また、システ
ムを再起動したり、ユーザーの操作を中断せずに最もディスク関連タスクを実行するのに役立ちます。 ほと
んどの設定変更は、即座に有効化されます。
分散ファイルシステム管理の有効化
分散ファイルシステム(DFS)は、お使いのシステムではデフォルトで有効化されていません。 DFS を有効
化するには、次の手順を実行します。
1. Start(スタート)All Programs(すべてのプログラム)Administrative Tools(管理ツール) Server
Manager(サーバーマネージャ)をクリックします。
または、Start(スタート)をクリックして、Search programs and files(プログラムとファイルの検索)
ックスに Server Manager(サーバーマネージャ)と入力します。
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