Reference Guide
92 ストレージアレイのメンテナンス
RAID
コントローラモジュールの交換などの操作を実行するときにサービスモー
ドを使用します。
RAID
コントローラモジュールをサービスモードに切り替える
と、この
RAID
コントローラモジュールは
I/O
操作を行えなくなります。
RAID
コントローラモジュールをサービスモードに切り替えた場合でも、ディスクグ
ループはその
RAID
コントローラモジュールからセカンド
RAID
コントローラモ
ジュールに移行しますが、このとき、ディスクグループの優先パスは影響を受け
ません。ディスクグループが移行すると、パフォーマンスが大きく損なわれる可
能性があります。そして、この
RAID
コントローラモジュールがオンラインに戻
ると、ディスクグループは自動的に優先
RAID
コントローラモジュールに移行し
ます。
注意 : マルチパスドライバがすべてのホストにインストールされている必要があり
ます。それ以外の構成はサポートされていません。マルチパスドライバがインス
トールされていない場合、仮想ディスクにはアクセスできなくなります。
RAID
コントローラモジュールをサービスモードに切り替える前に、これらの仮
想ディスクを使用するすべてのホスト上にマルチパスドライバがインストールさ
れていることを確認してください。
RAID
コントローラモジュールの操作モードを変更するには、次のコマンドを実
行してください。
set controller [(0 | 1)] availability=(online | offline
| serviceMode)
RAID コントローラモジュールの所有権の変更
set virtualDisk
コマンドを使用して、仮想ディスクを所有する
RAID
コント
ローラモジュールを変更することができます。このコマンドのシンタックスを次
に示します。
set (allVirtualDisks | virtualDisk [
virtualDiskName
] |
virtualDisks [
virtualDiskName1 ... virtualDiskNamen
] |
virtualDisk <
wwid
>) owner=(0 | 1)
物理ディスクの初期化
注意 : 物理ディスクを初期化すると、その物理ディスク上のデータはすべて失われ
ます。
以前別のストレージアレイに所属している物理ディスクを現在のストレージアレ
イに移動する場合には、物理ディスクの初期化が必要です。物理ディスクの全
セットを移動しない場合、その物理ディスク上のディスクグループと仮想ディス
クに関する情報は不完全なものです。移動する各物理ディスクには、仮想ディス
クとディスクグループについて定義されている一部の情報しか含まれていません。
物理ディスクを再利用して新しいディスクグループと仮想ディスクを作成するに
は、物理ディスクの初期化を行って、その物理ディスクから古いデータをすべて
消去する必要があります。










