Reference Guide
ストレージアレイのメンテナンス 85
整合性チェックの実行
仮想ディスク上で整合性チェックが有効になっている場合にメディアスキャンを
実行すると、整合性チェックが実行されます。メディアスキャンのセットアップ
と実行については、を参照してください。
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ページの「メディアスキャンの実
行」整合性チェック中、仮想ディスク上のすべてのデータブロックがスキャンさ
れ、劣化データは修正されます。修正方法は、
RAID
(
Redundant Array of
Independent Disks
)レベルによって異なります。
•RAID 5
および
RAID 6
仮想ディスク
—
整合性がチェックされ、修復され
ます。
•RAID 1
仮想ディスク
—
ミラー物理ディスク間でデータが比較され、デー
タの不一致が修復されます。
•RAID 0
仮想ディスク
—
冗長性はありません。
整合性チェックを行う前に、
set virtualDisk
コマンドで整合性チェックを有効
にする必要があります。このコマンドの書式は次のとおりです。
set (allVirtualDisks | virtualDisk [
virtualDiskName
] |
virtualDisks [
virtualDiskName1 ... virtualDiskNamen
] |
virtualDisk <
wwid
>) consistencyCheckEnabled=(TRUE |
FALSE)
RAID コントローラモジュールのリセット
注意 : RAID コントローラモジュールをリセットすると、リセットが完了するまで
RAID
コントローラモジュールは I/O 操作に使用できません。リセット中の RAID
コントローラモジュールが所有する仮想ディスクをホストが使用している場合、そ
の
RAID コントローラモジュールに向かう I/O は拒否されます。RAID コントロー
ラモジュールをリセットする前に、これらの仮想ディスクを使用するすべてのホス
ト上にマルチパスドライバがインストールされていることを確認してください。マ
ルチパスドライバがインストールされていないと、仮想ディスクは使用できなくな
ります。
RAID
コントローラモジュールのリセットは、
RAID
コントローラモジュールプロ
セッサの再起動と同じです。
RAID
コントローラモジュールをリセットするには、
次のコマンドを実行します。
reset controller [(0 | 1)]
RAID コントローラモジュールのデータ転送の有効化
RAID
コントローラモジュールは、診断中に静止してしまうことがあります。こ
のような場合、
RAID
コントローラモジュールは反応しなくなります。
RAID
コン
トローラモジュールを復旧するには、次のコマンドを実行します。
enable controller [(0 | 1)] dataTransfer










