Reference Guide
80 仮想ディスクのコピー機能の 使い方
このコマンド例では、ターゲット仮想ディスク
Obi_1
に関連付けられている
ソース仮想ディスクのデータがターゲット仮想ディスクに再コピーされます。コ
ピー優先度は
highest
に設定され、仮想ディスクのコピーが最短で行われるよう
になっています。このコマンドを使用する上で前提となっているのは、仮想ディ
スクのコピーペアが作成済みであるということです。仮想ディスクのコピーペア
を作成したときに、自動的に
1
つの仮想ディスクコピーが作成されています。こ
のコマンドを使用して、ソース仮想ディスクからターゲット仮想ディスクにデー
タをコピーしています。前回のコピー以降にソース仮想ディスク上のデータが変
更されているため、このコピーを作成しています。
前項
78
ページの「仮想ディスクの再コピーを行うためのホストサーバーの準備」
の手順
1
~
4
を参照してください。次の例は、このコマンドのスクリプトファイ
ルバージョンです。
recopy virtualDiskCopy target ["Obi_1"] copyPriority=
highest;
仮想ディスクのコピーの停止
stop virtualDiskCopy
コマンドを使用して、
In Progress
、
Pending
、また
は
Failed
ステータスの仮想ディスクのコピーを停止することができます。仮想
ディスクのコピーを停止した後で、
recopy virtualDiskCopy
コマンドを使用
して、元の仮想ディスクのコピーペアに対して新しい仮想ディスクコピーを作成
することができます。その後、すべてのマップされたホストは、ソース仮想ディ
スクに書き込みできるようになります。
このコマンドのシンタックスを次に示します。
stop virtualDiskCopy target [
targetName
] [source
[
sourceName
]]
次に、仮想ディスクのコピー操作を停止するコマンド例を示します。
client>smcli 123.45.67.89 -c "stop virtualDiskCopy
target [¥"Obi_1¥"];"
次の例は、このコマンドのスクリプトファイルバージョンです。
stop virtualDiskCopy target ["Obi_1"];
コピーペアの削除
remove virtualDiskCopy
コマンドを使用して、仮想ディスクのコピーペア
をストレージアレイ構成から削除できます。ソース仮想ディスクとターゲット仮
想ディスクに関する仮想ディスクコピー情報がすべてストレージアレイ構成から
削除されます。ソース仮想ディスクまたはターゲット仮想ディスク上のデータは
削除されません。ストレージアレイ構成から仮想ディスクのコピーを削除すると、
ターゲット仮想ディスクの読み取り専用属性も解除されます。










