Reference Guide
仮想ディスクのコピー機能の 使い方 77
コピー優先度には、
highest
から
lowest
までの
5
つの相対設定があります。
highest
優先度では、仮想ディスクのコピーが優先されるため、
I/O
アクティビ
ティが影響を受けます。
lowest
優先度では、
I/O
アクティビティが優先されるた
め、仮想ディスクのコピーに時間がかかります。コピー優先度は、次の
3
ポイン
トで変更できます。
•
仮想ディスクのコピーを開始する前
•
仮想ディスクのコピーが
In Progress
ステータスである間
•
recopy virtualDiskCopy
コマンドを使用した仮想ディスクコピーの再
生成が完了した後
仮想ディスクのコピーペアを作成したとき、および元の仮想ディスクコピーが完
了した後には、ターゲット仮想ディスクは、自動的にホストに対して読み取り専
用として定義されます。ターゲット仮想ディスクが読み取り専用になることによ
り、ターゲット仮想ディスク上のコピーされたデータが、コピー作成後の書き込
みによって破壊されないことを保証します。次のような場合には、読み取り専用
ステータスを維持してください。
•
バックアップ目的でターゲット仮想ディスクを使用する場合
•
高いアクセス性を確保するため容量の大きなディスクグループにデータをコ
ピーする場合
•
スナップショット仮想ディスクが無効になったまたは障害が発生した場合
に、ターゲット仮想ディスク上のデータをソース仮想ディスクにコピーバッ
クできるようにしたい場合
その他の場合には、ターゲット仮想ディスクにデータを書き込む必要が生じる場
合もあります。このような場合には
set virtualDiskCopy
コマンドを使用し
て、ターゲット仮想ディスクの読み書き許可をリセットできます。
メモ : ホストからのターゲット仮想ディスクへの書き込みを許可した場合でも、仮
想ディスクのコピーのステータスが
In Progress、Pending、または Failed の間は読
み書き要求は拒否されます。
このコマンドのシンタックスを次に示します。
set virtualDiskCopy target [
targetName
] [source
[
sourceName
]] copyPriority=(highest | high | medium |
low | lowest) targetReadOnlyEnabled=(TRUE | FALSE)
メモ : 設定を定義するのに必要なパラメータを使用してください。必要なければ、
これらのパラメータは使用しなくてもかまいません。
次の例では、
set virtualDiskCopy
コマンドを使用してパラメータを変更する
方法を示しています。
client>smcli 123.45.67.89 -c "set virtualDiskcopy
target [¥"Obi_1¥"] copyPriority=highest
targetreadonlyenabled=false;"










