Reference Guide
ストレージアレイの設定 49
ディスクグループ数を指定しないで、
autoConfigure storageArray
コマン
ドを使用すると、ファームウェアが、作成する仮想ディスク数とディスクグルー
プ数を決定します。ファームウェアは、そのストレージアレイがサポートする最
大数まで、ディスクグループと仮想ディスクを
1
つずつ作成します。ディスクグ
ループ数を指定した場合、ファームウェアは、その数分だけディスクグループを
作成します。複数のディスクグループを作成した場合、すべてのディスクグルー
プにおいて、同じ数の物理ディスクと同じ数の仮想ディスクが作成されます。
• diskGroupWidth
パラ
メータは、新しい各ディスクグループに必要な未割
り当て物理ディスク数を定義します。
• diskGroupCount
パラメータは、ストレージアレイ内に必要な新しいディ
スクグループの数を定義します。
• virtualDisksPerGroupCount
パラメータ
は、各ディスクグループに必要
な仮想ディスクの数を定義します。
• hotSpareCount
パラメータは、各ディスクグループに必要なホットスペア
の数を定義します。
• segmentSize
パラメータは、
RAID
コントローラモジュールが、仮想ディ
スク内の次の物理ディスクにデータを書き込む前に
1
つの物理ディスクに書
き込むデータ量(キロバイト単位)を定義します。
ストレージの最小単位は
データブロックです。各データブロックには、
512
バイトのデータが格納さ
れます。セグメントサイズは、そこに含まれるデータブロック数で決まりま
す。
8 KB
セグメントには、
16
のデータブロックが含まれます。
64 KB
セグ
メントには、
128
のデータブロックが含まれます。
有効なセグメントサイズ値は、
8
、
16
、
32
、
64
、
128
、
256
、および
512
です。
入力されたセグメントサイズ値は、
RAID
コントローラモジュールが実行時
に提供するサポート値に対して検証を受けます。無効な値を入力していた場
合、
RAID
コントローラモジュールは有効値の一覧を返します。
仮想ディスクが、大きな
I/O
要求(マルチメディアなど)を実行するシングル
ユーザー対応のものである場合、パフォーマンスは、単一の
I/O
要求が単一デー
タストライプで満たされるものであるときに最大になります。データストライプ
は、セグメントサイズに、データストレージ用に使用されるディスクグループ内
の物理ディスク数を掛けたものになります。この環境下では、
1
つの要求に対し
て複数の物理ディスクが使用されますが、各物理ディスクに対するアクセス回数
は
1
回です。
マルチユーザー対応のデータベースまたはファイルシステム用のストレージ環境
で最適なパフォーマンスを得るためには、
1
つの
I/O
要求を満たすために必要と
される物理ディスクの数が最小になるようにセグメントサイズを設定します。
1
つの要求に対して
1
つの物理ディスクが使用されるようにすれば、残りの物理
ディスクを使用して、同時に他の要求を実行できます。










