Reference Guide
44 ストレージアレイの設定
ユーザーが割り当てる物理ディスクで仮想ディスクを作成
新しい仮想ディスクを作成し、使用する物理ディスクを割り当てると、
MD
Storage Manager
が新しいディスクグループを作成します。そして、
RAID
コントローラモジュールファームウェアがディスクグループ番号を新しいディス
クグループに割り当てます。このコマンドのシンタックスを次に示します。
create virtualDisk physicalDisks=
(
enclosureID0,slotID0...enclosureIDn,slotIDn
)
raidLevel=0 | 1 | 5 | 6)userLabel="
virtualDiskName
"
[capacity=
virtualDiskCapacity
owner=(0 | 1)
segmentSize=
segmentSizeValue
] [enclosureLossProtect=
(TRUE | FALSE)]
メモ : capacity、owner、segmentSize、および enclosureLossProtect の各パラ
メータはオプションです。設定を定義するのに必要なパラメータを使用してくださ
い。ただし、これらのパラメータはまったく使用しなくてもかまいません。
userLabel
パラメータは、仮想ディスクの名前になります。仮想ディスク名は、
英数字、ハイフン、下線のどんな組み合わせでもかまいません。仮想ディスク名
の最大長は
30
文字です。スペースは使用できません。また、仮想ディスク名は
引用符(
" "
)で囲む必要があります。
physicalDisks
パラメータには、ディスクグループとして使用する物理ディスク
のリストを指定します。各物理ディスクに対してエンクロージャ
ID
とスロット
ID
を入力します。リストは括弧で囲みます。物理ディスクのエンクロージャ
ID
とスロット
ID
はコンマで区切ります。エンクロージャ
ID
とスロット
ID
のペア
とペアはスペースで区切ります。次に、例を示します。
(0,0 0,1 0,2 0,3 0,4)
capacity
パラメータは、仮想ディスクのサイズを定義します。仮想ディスクに
ディスクグループの全容量を割り当てる必要はありません。未使用分は、後で別
の仮想ディスクに割り当てることができます。
owner
パラメータは、仮想ディスクを割り当てる
RAID
コントローラモジュール
を定義します。
RAID
コントローラモジュールを指定しない場合、
RAID
コント
ローラモジュールファームウェアにより、仮想ディスクのオーナーが決定され
ます。
segmentSize
パラメータは、
autoConfigure storageArray
コマンドで使
用される
segmentSize
パラメータと同じです。
48
ページの「自動設定コマンド
の使い方」を参照してください。
enclosureLossProtect
パラメータにより、ディスクグループに対するエンク
ロージャロスプロテクションのオン
/
オフを切り替えます。エンクロージャロス
プロテクションの機能の説明については、
47
ページの「エンクロージャロスプロ
テクション」を参照してください。










