Reference Guide
40 ストレージアレイの設定
ほとんどのコマンドおよびスクリプトファイルにおいて、全
Windows OS
と
Linux OS
でシンタックスは変わりません。ただし、
Windows OS
では、コマン
ド内の名前の入力方法について追加の必要事項があります。
Windows
では、名
前は、他の区切り記号に加え
2
つのバックスラッシュ(
¥
)で囲む必要がありま
す。たとえば、
Windows
上で実行するコマンド内では、名前は次のように入力
します。
[¥"Engineering¥"]
Linux
システムでは、スクリプトファイル内でこの名前は次のようになります。
["Engineering"]
ストレージアレイの設定
ストレージアレイを設定する際、最大限のデータ保護レベルを維持しながら、
データへのアクセス速度を上げることによって、最大限のデータ可用性を引き出
すことができます。ホストがデータにアクセスする速度は、ディスクグループの
RAID
レベルと、セグメントサイズ設定の影響を受けます。データ保護レベルは、
RAID
レベル、ハードウェアの冗長性(グローバルホットスペアなど)、ソフト
ウェア冗長性(スナップショット機能など)によって決まります。
通常、ストレージアレイの設定では、次の項目を定義します。
•
ディスクグループと関連付ける
RAID
レベル
•
仮想ディスク
•
仮想ディスクにアクセスするホスト
本項では、スクリプトコマンドを使用して、物理ディスクのアレイからストレー
ジアレイを設定する方法について説明します。
ストレージアレイの構成要素の決定
以前設定されたことのないストレージアレイを設定する場合でも、ストレージア
レイに含めるハードウェアとソフトウェア機能を決定する必要があります。既存
の設定を持つストレージアレイを設定する場合には、ストレージアレイ全体を再
構築しているのでない限り、新しい設定が既存の設定を変えてしまわないように
注意することが必要です。たとえば、未割り当ての物理ディスクで新しいディス
クグループを作成する場合には、どの物理ディスクを使用できるのか判断する必
要があります。本項で説明するコマンドにより、ストレージアレイ内のコンポー
ネントと機能を確認することができます。
show storageArray
コマンドでは、ストレージアレイのコンポーネントとプ
ロパティに関する以下の情報を得ることができます。
•
ストレージアレイ内のコンポーネントと機能に関する詳細なプロファイル
•
バッテリの使用日数
•
デフォルトホストタイプ(現在のホストタイプ)










