Reference Guide
ストレージアレイの設定 39
ストレージアレイの設定
本章では、コマンドラインからスクリプトコマンドを実行して、物理ディスクグ
ループから仮想ディスクを作成し、
RAID
(
Redundant Array of Independent
Disks
)ストレージアレイを設定する方法について説明します。ここでは、
RAID
についてその概念と関連用語について理解していることを前提とします。スト
レージアレイを設定する前に、物理ディスク、ディスクグループ、仮想ディスク、
ホストグループ、ホスト、および
RAID
コントローラモジュールの概念について
は熟知しているようにしてください。ストレージアレイの設定と関連定義の詳細
については、オンラインヘルプ、『インストールガイド』、
MD Storage
Manager
の『ユーザーズガイド』、および『オーナーズマニュアル』を参照して
ください。
RAID
ストレージアレイを設定する際には、適切な
RAID
レベルとその他必要な項
目を確実にそのストレージアレイに対して定義できるよう、事前の計画が必要で
す。ストレージアレイを設定する主な目的は、物理ディスクのコレクションから、
ホストによってアドレスを設定できる仮想ディスクを作成することです。本章で
は、
RAID
ストレージアレイをセットアップし、実行することができるコマンド
について説明します。そのほかにも、より細かい制御や柔軟性を提供するコマン
ドがありますが、
これらの多くについては、ファームウェアや、マップが必要に
なるあるさまざまな構造についての深い知識が必要です。コマンドラインインタ
フェース(
CLI
)コマンドやスクリプトコマンドは、すべて細心の注意を払って使
用してください。
以下の項では、いくつかの
CLI
コマンドとスクリプトコマンドを使用します。こ
れらのコマンドを使ってストレージアレイを設定する方法を示します。本章で示
すコマンドの使用法が、そのコマンドの唯一の使用法ではありません。コマンド
のシンタックス、パラメータ、および使用上の注意については、
95
ページの「ス
クリプトコマンド」を参照してください。
本章には、
CLI
コマンドおよびスクリプトコマンドの使用例が含まれています。
この例で使用されているコマンドシンタックスは、
Microsoft
®
Windows
®
OS
を実行するホストに対応したものです。使用例には、
C:¥
プロンプトと
DOS
パス
が含まれています。
OS
によっては、このプロンプトとパスが異なります。










