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20 Dell™ MD Storage Arrays Management Pack Suite の操作
検出
ネットワーク上の PowerVault MD3000/MD3000i ストレージアレイを検
出する場合、PowerVault MD3000/MD3000i ストレージアレイの IP アド
レスを含む IP リストファイルが要な前提条件となります。
デフォルトの IP リストファイル
Dell_MDStorageArray_ip.cfg
は、管理ス
テーションで Array Bridge BrokerABB)ファイルが解凍された場所と
Dell 検出
ユーティリティにあります。別の名前で
IP
リストファイルを作
成することも、別のフォルダ場所に作成することもできます。この場合
は、
SCOM
コンソールの
オーサリングペインで上書きパラメータを指定
する必要があります。
IP リストファイルの上書きパラータを定するには、次の手順に従
います。
1
SCOM
コンソールを開いて、
オーサリング
タブをクリックします。
2
オーサリング
ペインの
管理パックオブジェクト
の下で
オブジェク
トの検出
を選択します。
3
オブジェクトの検出
ペインでオブジェクトを
1
つ選択し、そのオブ
ジェクトの下の
Dell MD
ストレージアレイの検出
を選択します。
4
Dell MD
ストレージアレイの検出
を右クリックし、表示されるポッ
プアップメニューで
上書き
オブジェクトの検出の上書き
次の
クラスのすべてのオブジェクト:管理サーバー
の順に選択します。
プロパティの上書き
ウィンドウが表示されます。
5
IPConfigFilePath
オプションを選択し、
値の上書き
の下に新しい
ファイル名とパスをを指定します。
6
適用
をクリックします。
MD Storage Arrays Management Pack SCOM コンソールにインポート
すると、管理パックがスケジュールされた間隔 IP リストファイルを
ャンし、PowerVault MD3000/MD3000i ストレージアレイの検出と
監視を行います。デフォルトのスケジュールは 24 時間です。
IP リストファイルの設定の詳細については、MD ストレージアレイ管
理パックインポート前のタスク」を参照してください。
自動検出ユーティリティの詳細については、このユーティリティのオ
ラインヘルプを参照してください。