Reference Guide
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Exchange 2007 メールボックスを回復する方法
Microsoft Exchange 2007 メールボックスを回復するには、回復する .edb ファイルと .log ファ
イルが Exchange で回復用ストレージグループにアタッチされている必要があります。また、
Exmerge.exe などの Exchange サポートツールを使用して .pst ファイルを抽出する必要があり
ます。
回復手順は、既存のメールボックスがあって、その前のバージョンを回復する場合と、回復し
たいメールボックスが存在しない場合によって異なります。
既存のメールボックスに対して Exchange 2007 メールボックスを回復する方法
1. 既存の回復用ストレージグループがない場合には、Exchange 管理シェルで
new-storagegroup cmdlet を使用して、回復用ストレージグループを作成します。
2. Exchange 管理シェルで new-mailboxdatabase cmdlet を使用して回復用ストレージグ
ループに回復用データベースを作成します。
3. Exchange 管理シェルで set-mailboxdatabase cmdlet を使用して上書きできるように回
復用データベースを構成します。
4. DPM 管理コンソールで、検索 タブをクリックし、日付範囲を選択し、回復するメール
ボックスを探します。
5. 復元するメールボックスが含まれる復旧ポイントを選択し、回復 をクリックします。
選択したメールボックスが含まれるデータベースが回復されます。
6. 回復選択のレビュー ページで、次へ をクリックします。
7. 回復の種類の選択 ページで、メールボックスを Exchange サーバーデータベースに回
復する を選択します。
8. 回復先の指定 ページで、ドメインと、手順 1 で作成した回復用ストレージグループの
名前、および手順 2 で作成した回復用データベースの名前が含まれる、 Exchange サー
バーの完全名を入力します。
9. 回復ウィザードを完了します。.DPM によりデータベースが回復します。
10. Exchange 管理シェルで set-mailboxdatabase cmdlet を使用して上書きできるように回
復先データベースを構成します。
11. Exchange 管理シェルの restore-mailbox cmdlet を使用して、回復データベースのメー
ルボックスデータと、実稼動メールボックスのデータベースをマージします。
例:
退職者のメールボックス内にあるメールが必要です。メールボックスの識別子は次のとおり
です。
• Exchange サーバー:exchangeserver1
• ストレージグループ:SG1
•
データベース:DB11
• メールボックス:John










