Reference Guide
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Exchange Server 2003 から Exchange Server 2007
へのアップグレード
Microsoft Exchange Server 2003 を実行しているコンピュータは Exchange Server 2007 にアップ
グレードできません。Exchange Server 2003 から Exchange Server 2007 への移行手順について
は、「
Upgrading to Exchange Server 2007(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=72602)」を参
照してください。
移行作業には、Exchange Server 2007 を実行するコンピュータを展開する作業と、Exchange
Server 2003 を実行しているコンピュータから新しいサーバーにストレージグループを移動する
作業が含まれます。
Exchange Server 2007 への移行中もデータ保護を維持する方法
1. Exchange Server 2007 を展開します。
2. Exchange Server 2007 を実行するコンピュータ上に空のストレージグループとデータ
ベースを作成します。
3. Exchange Server 2007 実行コンピュータに保護エージェントをインストールします。
4. 新しい保護グループを作成し、手順 2 で作成したデータベースとストレージグループを
追加します。
5. メールボックスを Exchange Server 2007 実行コンピュータに移動します。
6. 既存の保護グループから Exchange Server 2007 実行コンピュータに移動するすべての
ストレージグループを削除します。このとき、保護データを保持する オプションを選
択します。
これにより、指定された保持範囲の関連付けられているレプリカ、復旧ポイント、およ
びテープが保持されます。この復旧ポイントとテープからは、Exchange Server 2003
実行コンピュータにデータを回復できます。
Exchange サーバーのドメイン移動
保護対象コンピュータについて、次のことを行うことはできません。
• 保護対象コンピュータのドメインを変更して、そのまま保護を続ける。
• 保護対象コンピュータのドメインを変更して、既存のレプリカと復旧ポイントをそのコン
ピュータと関連付ける。
保護対象コンピュータのドメインはできるだけ変更されないことをお勧めします。保護対象コ
ンピュータのドメインを変更する必要がある場合には、次の 2 つの作業を実行してください。
• そのコンピュータに元のドメインメンバシップを残したまま、保護グループからそのコン
ピュータのデータソースを削除します。
• コンピュータが別のドメインのメンバになった後で、コンピュータ上のデータソースの保
護を開始します。










