Reference Guide

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バックアップ前とバックアップ後のスクリプトの
使い方
「バックアップ前のスクリプト」と
保護されるコンピュータ上にあり、 DPM バックア
ップジョブの前に実行され、保護されるデータソースをバックアップ用に準備するスクリプト
のことです。
「バックアップ後のスクリプト」と
DPM バックアップジョブの後で実行され、仮想コンピ
ュータをオンラインに戻すなど、バックアップ後の処理を行うスクリプトのことです。
コンピュータに保護エージェントをインストールするとScriptingConfig.xml ファイルが、保護
されるコンピュータ上の
インストールパス
\Microsoft Data Protection Manager\DPM\Scripting フォ
ルダに追加されます。コンピュータ上の保護される各データソースについて、ScriptingConfig.xml
内でバックアップ前のスクリプトとバックアップ後のスクリプトを指定することができます。
DPM によって保護ジョブが実行されると、保護されるコンピュータ上の ScriptingConfig.xml
がチェックされます。バックアップ前のスクリプトを指定すると、DPM によってスクリプト
実行され、ジョブが完了します。バックアップ後のスクリプトを指定すると、DPM によってジ
ョブが完了され、次にスクリプトが実行されます。
メモ
保護ジョブには、レプリカの作成、高速完全バックアップ、同期、および整合性チェッ
クが含まれています。
DPM は、ローカルシステムアカウントを使用してバックアップ前およびバックアップ後のスク
リプトを実行します。ベストプラクティスとして、スクリプトに管理者とローカルシステムの
アカウントに限定された読み取りと実行の特権があることを確認してください。このレベルの
特権は、認証されていないユーザーによるスクリプトの変更を防止するのに役立ちます。
ScriptingConfig.xml
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<ScriptConfiguration xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
xmlns="http://schemas.microsoft.com/2003/dls/ScriptingConfig.xsd">
<DatasourceScriptConfig DataSourceName="
データソース
">
<PreBackupScript>”
パス
\
スクリプト
” </PreBackupScript>
<PreBackupCommandLine>
パラメータ
</PreBackupCommandLine>
<PostBackupScript>"
パス
\
スクリプト
” </PostBackupScript >
<PostBackupCommandLine>
パラメータ
</PostBackupCommandLine>
<TimeOut>30</TimeOut>
</DatasourceScriptConfig>
</ScriptConfiguration>