Reference Guide
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保護グループのガイドライン
保護グループの構造を設計する際には、次のガイドラインと制限に留意してください。
• 1 台のコンピュータ上のデータソースは、同一の DPM サーバーによって保護される必要が
あります。DPM においては、データソースは、保護グループのメンバーであるボリュー
ム、共有、データベース、またはストレージグループです。
• 複数のコンピュータからのデータソースを 1 つの保護グループに含めることができます。
• 親フォルダまたは親共有を選択すると、そのサブフォルダが自動的に選択されます。除外す
るサブフォルダを指定することも、拡張子によって除外するファイルの種類を指定すること
も可能です。
• 1 つのボリューム内の保護可能なデータソースが 100 を超えていないことを確認してくださ
い。超えている場合は、可能なら、データソースを分散するボリュームの数を増やしてくだ
さい。
• 同じ種類の保護グループメンバー(ファイルまたはアプリケーションデータ)のすべてが同
じ回復の目標を持つことになります。ただし、同一の保護グループ内で、ファイルとアプリ
ケーションデータで回復の目標が異なる場合があります。
例外:SQL Server データベースが単純復旧モデルを使用するように設定されているか、ま
たはログシップペア内のプライマリデータベースである場合、そのデータベースの回復の目
標は、その他すべてのアプリケーションデータの回復の目標とは別に設定されます。
• Exchange Server 2003 を実行しているコンピュータ上のすべてのストレージグループは、
同じ保護グループのメンバーである必要があります。
• 再解析ポイント(マウントポイントと接続点は再解析ポイントを含むデータソースです)を
含むデータソースを選択すると、DPM は、再解析ポイントのターゲットを保護グループに
含めるかどうかを指定するように求めます。再解析ポイント自体はレプリケートされませ
ん。データを回復する際に、再解析ポイントを手動で作成し直す必要があります。
ワークステーション上のデータを保護する際の考慮
事項
ユーザーワークステーション上のデータの回復の目標は、ファイルサーバー上のデータの回復の
目標とは異なる可能性があります。同期スケジュールを別々に調整できるように、ファイルサー
バーとワークステーションは別々の保護グループに入れることを検討してください。たとえば、
ファイルサーバー上のデータを 15 分間隔で同期する場合、ファイルサーバーと同じ保護グルー
プに含まれるワークステーションはすべて、同じように 15 分間隔で同期されます。










