Reference Guide
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アプリケーションデータの保存期間
短期のディスクベースの保護には 1 ~ 448 日、短期のテープベースの保護には最長 12 週、長期
のテープベースの保護には最長 99 年の保存期間を選択できます。
たとえば、15 分ごとに同期が実行される設定で保存期間を 10 日に設定した場合、データ保護を
設定してから最初の 10 日が経過すると、その保護グループ内にアプリケーションデータの復旧
ポイントが 960 ポイント維持される保護計画ができることになります。
関連項目
テープベースの保護に関する回復の目標
テープベースの保護に関する回復の目標
DPM は、完全バックアップと増分バックアップの組み合わせにより、保護されるデータソース
(DPM がディスク上のデータを保存しない場合は、テープを使用する短期保護用、またはテー
プを使用する長期保護用)または DPM レプリカ(短期保護がディスクで行われる場合は、テー
プを使用する長期保護用)からのデータをテープで保護します。
保存期間、バックアップの頻度、および回復オプションの選択内容は、短期と長期の保護で異な
ります。
メモ
短期保護用にディスクとテープのどちらを選択することも可能ですが、両方を選ぶこと
はできません。
テープを使用する短期保護
テープで短期のデータ保護を行う場合、保存期間は 1 ~ 12 週の範囲で選択できます。DPM で
は、アラートとレポートを通じてテープの管理がサポートされています。また、ユーザー / 管理
者の指定による保存期間を使用して各テープの有効期限が確立されます。
バックアップ頻度は、保存期間に応じて、毎日、毎週、または隔週を選択できます。
増分バックアップと完全バックアップの両方を使用してテープで短期保護を行う設定にすると、
完全バックアップと増分バックアップの依存関係により、保存期間は指定した期間よりも(最長
で 1 週間)長くなります。完全バックアップが保存されているテープは、従属する増分のテープ
がすべてリサイクルされた後に初めてリサイクルされます。完全バックアップは週に一度行わ
れ、増分バックアップは毎日行われるため、毎週の完全バックアップテープは、完全バックアッ
プテープがリサイクルされる前に、6 回分の毎日の増分バックアップテープがリサイクルされる
まで待つ必要があります。増分バックアップが失敗し、リサイクルする増分テープがない場合
は、完全バックアップテープのリサイクルが早めに行われます。










