Reference Guide
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メモ
レプリカが最後に同期された時に開いているファイルがあった場合
、
レプリカからのそ
のファイルのバックアップはクラッシュコンシステント状態となります。ファイルのク
ラッシュコンシステント状態には、前回の同期の際にディスクで持続されたファイルの
すべてのデータが含まれます。これが該当するのは、ファイルシステムのバックアップ
のみです。アプリケーションのバックアップは、常にアプリケーションの状態と一致し
ます。
具体的なバックアップの種類とスケジュールについては、「
保護グループの計画」を参照してく
ださい。
関連項目
DPM の使い方
ディスクベースの保護プロセス
回復プロセス
データ保護の方法としてディスクベースとテープベースのどちらを使用しても、回復タスクに違
いはありません。回復するデータの復旧ポイントを選択すれば、保護されるコンピュータに
DPM がデータを回復します。
DPM は、保護グループの各ファイルメンバーに対して最大 64 の復旧ポイントを保存できます。
アプリケーションデータソースの場合、DPM は最大 448 の高速完全バックアップを、そして、
各高速完全バックアップにつき最大 96 の増分バックアップを保存できます。記憶域の限界に達
し、既存の復旧ポイントの保存期間が満了していない場合、保護ジョブは失敗します。
メモ
エンドユーザー回復をサポートするために、ファイルの復旧ポイントはボリュームシャ
ドウコピーサービス(VSS)によって 64 までに制限されています。
「
ファイルデータの同期処理」と「アプリケーションデータの同期処理」で説明されているよう
に、復旧ポイントの作成手順は、ファイルデータとアプリケーションデータで異なります。
DPM は、設定されたスケジュールに従ってレプリカのシャドウコピーを取ることで、ファイル
データの復旧ポイントを作成します。アプリケーションデータの場合は、同期と高速完全バック
アップが実行されるたびに復旧ポイントが作成されます。
下図は、各保護グループメンバーがそれ自体のレプリカボリュームと復旧ポイントボリュームに
どう関連付けられているかを示したものです。










