Reference Guide
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保護エージェントは保護されるデータへの変更を記録し、変更内容を DPM サーバーに転送しま
す。保護エージェントはまた、コンピュータ上で、保護が可能で回復プロセスに含まれているデ
ータを識別します。DPM を使用して保護する各コンピュータに保護エージェントをインストー
ルする必要があります。保護エージェントは DPM によってインストールすることもできます
が、Systems Management Server(SMS)などのアプリケーションを使用して手動でインスト
ールすることも可能です。
保護グループは、コンピュータ上のデータソースの保護を管理するために使用します。保護グル
ープとは、同じ保護構成を共有するデータソースの集まりです。保護構成とは、保護グループ
名、保護ポリシー、ディスクの割り当て、およびレプリカの作成方法など、保護グループに共通
な設定の集まりです。
DPM には、記憶域プール内の各
保護グループメンバーについて別々のレプリカが保存されま
す。保護グループメンバーは、次のどのデータソースでもかまいません。
• デスクトップコンピュータ、ファイルサーバー、またはサーバークラスタ上のボリューム、
共有、またはフォルダ
• Exchange サーバーまたはサーバークラスタ上のストレージグループ
• SQL Server またはサーバークラスタのインスタンスのデータベース
関連項目
アプリケーションデータの同期処理
ファイルデータとアプリケーションデータの違い
ファイルデータの同期処理
ファイルデータの同期処理
DPM 2007 では、サーバー上のファイルボリュームまたは共有に対して、保護エージェントはボ
リュームフィルタと変更ジャーナルを使用して、どのファイルが変更されたかを判断し、それら
のファイルに対してチェックサムプロシージャを実行して、変更されたブロックのみを同期しま
す。同期中にこれらの変更は DPM サーバーに転送され、レプリカをデータソースと同期するた
めにレプリカに適用されます。次の図はファイルの同期処理を示したものです。
ファイルの同期処理










