Reference Guide

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Windows PowerShell の統合
Windows PowerShell は、タスクベースのスクリプティングもサポートするインタラクティブコ
マンドラインテクノロジです。
DPM には独自の Windows PowerShell コマンドセットが備わっており、データ保護の管理タス
クに使用できます。DPM cmdlets にはDPM 管理シェルからアクセスします。
DPM 管理者は DPM cmdlets を使用して、コンソール内で実行可能なすべての管理タスクを実行
できます。DPM cmdlets には、次のタスクに使用する一連のコマンドがあります。
DPM の設定
テープとディスクの管理
保護グループの管理
データの保護と回復
また、管理者は DPM cmdlets を使用して次のタスクを実行できます。これらは DPM 管理者コ
ンソールでは実行できないタスクです。
復旧ポイントの削除
詳細なインベントリやクリーニングなど、ライブラリのメンテナンスジョブの開始時刻のカ
スタマイズ
バックアップジョブに使用する LAN 構成の指定
リモート管理
DPM サーバーに対するリモートデスクトップ接続を確立して、DPM の動作をリモートから管理
することができます。
DPM 管理シェルを DPM サーバー以外の複数のコンピュータにインストールして、複数の DPM
サーバーをリモートから管理することも可能です。DPM 管理シェルは、Windows XP または
Windows Vista を実行しているデスクトップコンピュータにもインストールすることができ
ます。
エンドユーザー回復
DPM では、管理者によるデータ回復のほかに、見慣れた Windows Explorer のインタフェースま
たは Microsoft Office 2007 アプリケーションのいずれかを使用して、ユーザーが自身のファイル
の旧バージョンを別途に取得することもできます。エンドユーザー回復はアプリケーションデ
タには使用できません。
関連項目
クラスタサーバーの保護
複数のデータ型の保護