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図 12. Database Restore for CommVault Simpana 9.0 SP4 以降
11. バージョン 9.0 よりも前の Simpana では、CommServeDisasterRecoveryGUI の SQL Restore(SQL の復元)タ
ブで Restore DB(DB の復元)を選択し、Restore file(ファイルの復元)フィールドにデータベース復元
のための DR ダンプの場所を入力します。
12. バージョン 9.0 以降の Simpana では、CommServeDisasterRecoveryGUI の Database Restore(データベースの
復元
)タブで、Restore DB(DB の復元)と Restore Single Dump(シングルダンプの復元)、または Restore
Single Database(シングルデータベースの復元)ラジオボタンを選択します。Restore File(ファイルの復
元)フィールドを参照して、データベース DR ダンプファイルの位置を確認します。
メモ: デフォルトでは、CommServe DR ダンプの場所は、ディスクアレイ上の最初のマウントパスで
す。たとえば、C:\DiskStorage\1\1\SET_XY が DR ダンプの場所である場合、この場所はリカバリ後は
C:\DiskStorage_Recovered\1\1\SET_XY で利用できるようになります。したがって、DR ダンプは
CommServe のデータベース障害リカバリ操作に利用できます。
メモ: CommVault 障害リカバリバックアップは自動的に作成されます。デフォルトでは、障害リカバ
リバックアップは現地時間の 10:00 a.m. に毎日実行されます。
13. バージョン 9.0 よりも前の Simpana では、Post Recovery(リカバリ後)タブを選択し、以下を選択しま
す。
– Perform Post Recovery operations(リカバリ後の操作を実行する)
– Delete all Active jobs(アクティブなジョブをすべて削除する)
– Reset index cache timestamps(インデックスキャッシュのタイムスタンプをリセットする)
– Disable scheduler(スケジューラを無効にする)
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