Users Guide
言います。
1. 次のいずれかの操作を実行します。
¡ 特定のカートリッジに関連付けられているバーコードを Media ID(メディア ID) テキスト ボックスに入力します。または、メディア フィルタを使用して、特定のパターンに一致するか、
または特定のパターンを含むメディア ID の検索を実行します。たとえば、バーコード内に文字列”J00”を含むカートリッジの一覧を作成するために、メディア ID フィルタを“J00*”(クオ
ーテーション マークを除く)と設定することができます。
¡ 指定したメディアの種類に選択対象を制限するには、Media Type(メディアの種類) スクロール ボックスの側にある矢印を選択します。デフォルト値と置き換える数値を選択します。
2. Show(表示) を選択します。
表示された情報の記録
1. Slots Status(スロット ステータス) ダイアログ ボックスのFilter(フィルタ) 領域の Send(送信) ボタンをを選択します。
Email, Save, or Print Table(テーブルの電子メール送信、保存、または印刷) ダイアログ ボックスが表示されます。
2. 次のいずれかの操作を実行します。
¡ Email(電子メール) の後ろにあるテキスト ボックスに送信先の電子メールアドレスを入力して OK をクリックします。
¡ Save(保存) オプションを選択し、ファイル名をテキスト ボックスに入力します。ファイル ブラウザを使用し、任意の場所を指定して保存します。
¡ Print(印刷) を選択します。
3. OK をクリックし、送信します。
全ユーザのための保守アクション
システムに問題が発生している場合は、サービス チケットを探したり、Dell サポートからの ヘルプの使い方 を調べる前に、サブシステムとコンポーネントのクイック チェックを実施してください。サービス
担当者が以下の項目のチェックを要求するか、管理者に対しては診断手順の実行や新しいソフトウェアのアップロードを要求することがあります。診断手順とソフトウェアのアップロードの詳細について
は、「管理者ユーザのための保守アクション」を参照してください。
フロントドアは閉まっていますか。
フロント ドアが開いていると、ライブラリの操作はオフラインに変更されます。ライブラリの操作が停止した場合は、最初にフロント ドアがしまっていることを確認し、次に Robotics Enabled(ロボティッ
クス起動) インジケーターが安定して緑色に点灯しているかどうかを確認します。
カートリッジがライブラリ内で引っかかっていませんか。
ロボット内でカートリッジが引っかかることはめったにありません。引っかかった場合は、ドアを開けてカートリッジを取り出してください。
同じようにドライブ内でカートリッジが引っかかることもめったにありません。引っかかった場合でも、取り外しはそれほど難しくありません。
ドライブ内で引っかかったカートリッジを取り外す。
1. ドアを開けます。
2. ドライブに付いている青色のボタンを押し込みます。
3. カートリッジがイジェクトされない場合は、ドライブ製造元が示す手順に従ってください。
カートリッジが古くなっていませんか。
カートリッジは古くなると信頼性が低下します。カートリッジを使用して読み込みや書き込みを行ったときに問題が起きるようであれば、以下のアクションのオプション コースのリストを参照してください。
l Monitor(監視) -> Media(メディア) コマンドを使用して、カートリッジの取り付け回数をチェックし、システム内のその他のカートリッジと比較します。使いすぎていた場合は、新しいカートリ
ッジと交換します。
l そのカートリッジを他のドライブで使ってみてください。Tools(ツール) -> Drives(ドライブ) を使用してエラー カウントをチェックします。カウントが増えている場合は、古いカートリッジを新し
いカートリッジと交換します。
l 読み込み/書き込み不良メッセージが表示された場合は、まず不良カートリッジからデータをコピーして、その後で新しいカートリッジに交換します。
電源を入り切りする必要がありますか。
ライブラリのファームウェアに障害あるとが疑われる場合は、ロボットが動かなくなるか、または回路基盤が機能を停止しています。ライブラリへの電源を入り切りしてみてください。
1. Administrator(管理者)としてログインします。
2. Operations(操作) -> Change Mode(モードの変更) を選択します。
3. Shutdown(シャットダウン) を選択します。
4. タッチ画面が暗くなったら、Power(電源) ボタンを押します。
5. もう一度 Power(電源) ボタンを押して再起動します。
注: 電子メールサーバーの設定がまだ済んでいない場合は、電子メールの設定を行ってください。設定が済んだらこのセクションに戻ってください。
注: リモートクライアントから電子メールを送ったり、保存したり、印刷したりできます。電子メールを出せるのは、ローカル クライアントからのみです。
注意: ドライブの問題に対しては、ライブラリの電源を入り切りしないでください。Tools( ツール) -> Drives(ドライブ) を使用してドライブの電源を入り切りします。










