Users Guide
6. Next (次へ ) を選択します。
Summary Information(概要情報) ダイアログ ボックスが表示されます。
7. パーティションを作成するには、Create(作成) を選択します。
Partitions - Completed(パーティション - 完了) ダイアログ ボックスが表示されます。
8. 内容を参照して、内容に誤りがないことを確認します。
ライブラリのパーティションライセンスは、もともと 2 つのパーティションが作成できるように構成されています。 2 つ目のパーティションを作成するには、自動モードを使用したパーティシ
ョンの作成の手順を繰り返します。 手順 4 を完了すると、Choose Resource Quantities(リソース数の選択) ダイアログボックスが表示されます。 この際の外観は、先ほどとは
少々異なります。
使用できるドライブ数、ストレージ スロット数、I/E マガジン数は、1 つ目のパーティションに基づいて調整されています。
パーティションの削除
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリから作業していない場合は、View(表示) メニューから物理ライブラリを選択します。 「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. Setup(設定) -> Partitions(パーティション)を選択します。
Partitions(パーティション)ダイアログ ボックスが表示されます。
4. 削除するパーティション名を選択します。
5. Delete(削除) を選択します。
a. パーティションがオンラインであれば、オフラインにするかどうかを尋ねられます。削除操作を続行するには Yes(はい) を選択する必要があります。 Yes(はい) を選択すると、パーテ
ィションがオフラインになります。
b. Delete(削除) を選択します。
選択したパーティションが削除されます。 操作を繰り返して別のパーティションを削除するか、Close(閉じる) を選択します。
モードの選択
ライブラリに動作ステータスの変更を要求するコマンドを発行する場合は常に、変更を確認するメッセージが最初に表示されます。 ライブラリをオフラインにするコマンドについては、表 4 を参照してくだ
さい。
1. Operations(操作) -> Change Mode(モードの変更) を選択します。
Change Library Mode(ライブラリモードの変更) ダイアログ ボックスが表示されます。
2. 次のいずれかの操作を実行します。
¡ Online(オンライン) を選択すると、現在のビュー内のライブラリに通常の動作状態が設定されます。 このモードでは、ロボティックが有効になり、すべてのホストコマンドが処理されま
す。
¡ Offline(オフライン) を選択すると、現在のライブラリがオフライン状態に変更できます。 ホストコマンドは処理されません。 ライブラリが、複数のパーティションを持つ物理ライブラリ
である場合、それらすべてのパーティションもオフラインに変更されます。 ライブラリが 1 つのパーティションである場合、そのほかのパーティションは影響を受けません。
¡ Shutdown(シャットダウン) を選択すると、オペレータによってライブラリが正常にシャットダウンできます。 ホストから発行されたアクティブなコマンドの処理はすべて完了されます
が、新しいコマンドは受け付けられません。 このオプションは、物理ライブラリが選択されており、タッチ画面から作業をしている場合のみ選択できます。 関連するパーティションもすべて
シャットダウンします。 前面パネルが消灯したら、Power(電源) ボタンを押してライブラリの電源を切ります。 Power(電源) ボタンの位置については、「インジケーター パネル」を参
照してください。
ネットワーク構成の設定
Network Configuration(ネットワーク構成) コマンドを使用する前に、ライブラリがネットワークに接続されていることを確認します。 作業中のシステムのネットワーク構成を変更する場合、ネット
ワーク関連事項を充分に理解している必要があります。
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリを選択します。 特定のライブラリの選択方法については、「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. Setup(設定) -> Network Configuration(ネットワーク構成) を選択します。
Network Configuration(ネットワーク構成) ダイアログ ボックスが表示されます。
4. 必要に応じて各テキストボックスに入力または変更を行います。
¡ ネットワークで DHCP を有効にしている場合、Enable(有効 ) を選択して Library Name(ライブラリ名) ボックスに DHCP サーバ名を入力します。
¡ ネットワークで DHCP を有効にしていない場合、Disable(無効) を選択して IP Address(IP アドレス) にライブラリの IP アドレスを入力します。
注意:既存のパーティションを削除したら、必ず、同じメディア種類、インタフェイス、I/E ステーション マガジン、および同じ LUN 上のホストを含んだパーティションを再作成してください。これに
より、ホストのアプリケーションが以前に書き込んだデータにアクセスできるようになります。
注:一度に削除できるパーティションは 1 つだけです。
注:ネットワークの構成は、タッチ画面からのみ行えます。










