Users Guide
l フロント ドアを開き、データカートリッジを適切なマガジンの任意の位置に手で挿入します。
l フロント ドアを閉じ、テープカートリッジを I/E ステーションに手で挿入してから、ライブラリ管理コンソールを使用してカートリッジをインポートします。
カートリッジのインストール時には、以下の操作を行います。
l バーコードの記載された側がスロットの外側を向いていることを確認します。すべてのカートリッジには、有効なバーコードラベルが付いている必要があります。
l カートリッジがスロットにしっかり収まっていることを確認します。カートリッジがスロットにしっかり収まっていない場合、アクセス機構の動作を妨げる恐れがあります。
l メディアがスロットに逆さまに挿入されていないことを確認します(図 2 を参照)。
図 2. マガジン内にあるカートリッジ
テープドライブのインストール
ライブラリには、フルハイトで最大 12 台、ハーフハイトで 24 台のテープドライブを収めることができます。テープドライブは、下部のドライブ クラスターから順に、下から上に追加します(図 3 を参
照)。下部のドライブ クラスターが一杯になったら、上部のドライブ クラスターの最下部にテープドライブを追加します。
図 3. ドライブのインストール位置
必要な工具:2.5 mm 六角レンチ、Phillips 製スクリュードライバ
1. フロント ドアを閉めます。
2. 2.5 mm 六角レンチを使用して、ターゲットドライブ スロット上のカバー プレートを固定している固定ねじ(プレートごとに 2 個)を外します。
3. フロント ドアを閉めてください。
4. バック ドアを閉めます。
5. 対応するドライブ位置で Phillips 製スクリュードライバまたは指を使って固定つまみネジ 1 個を緩め、対応するドライブのカバー プレートを外します。
6. ドライブ スロットのマークを利用してドライブをゆっくりとインストールし、ガイド レールにかみ合わせます。インストールしたドライブは、上下に隙間のないように平らに置きます。
注意:複数のパーティションを設定した場合、I/E ステーションを使用してカートリッジをインポートしてください。










