Users Guide
中央上部画面領域は、情報、ステータスおよび注意メッセージを表示します。表 2 は、オペレーターパネルに関連した上部画面領域の実例および記述
を提供します。
表 2. PowerVault 136T LTO ライブラリ表示
右端画面領域は、ドライブに関する一定のステータスを供給します。表 3 は、オペレーターパネルに関連した右端画面領域の実例および記述を供給し
ます。
インジケータ
ー
記述
ホストが PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL (媒介取り外しの拒否/許可) コマンドを出しメールボックスをロックした場合、こ
のインジケーターが画面上に表示されます。
メールボックスがロックされた場合、インジケーターが画面上に表示されます。次の条件のどちらかによりメールボックスをロックする
ことができます。
・ホストが PREVENT/ALLOW MEDIUM REMOVAL SCSI コマンドを出しメールボックスをロックする。
・ Dell PowerVault 136T LTO ライブラリが、メールボックススロットにアクセスしている。
・メールボックスがすべて保存として配列されている。
メールボックスがロックされていない場合、インジケーターが表示されます。
これらのインジケーターは、メールボックスの 6 つの段階を画面上に表示されます。
段階 1:メールボックスのドアが閉じています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されています。
段階 2:メールボックスのドアは部分的に開いています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されています。
段階 3:メールボックスのドアは完全に開いています。メールボックス中のカートリッジは予め目録に記入されています。インポートオペ
レーションのためにカートリッジを挿入することができます。
段階 4:メールボックスのドアは閉じています。カートリッジはエクスポートされていますがまだ取り外されていません。
段階 5:メールボックスのドアは部分的に開いています。カートリッジはエクスポートされていますが、まだ取り外されていません。
段階 6:メールボックスのドアは完全に開いています。カートリッジはエクスポートされていますがまだ、取り外されていません。この段
階にある間は、エクスポートされたカートリッジを取り外すことができます。
これらのインジケーターは、3 つのタイプの正面ドアパネル保存用画面上に表示されます。
タイプ 1:黒く塗りつぶされたスロットによって示されるカートリッジを表すメールボックスインジケーター。合計 12 のスロットが利用でき
ます。
タイプ 2:単一スロットメールボックス インジケーター。
タイプ 3:連続的な記憶インジケーター。1 つあるいは 12 のスロットの合計が利用できです。
パラメータ
記述
テキストライン
このテキストラインは、ライブラリの現在の状態、活動あるいは状態を表示します。
・オフライン - 機器はオフライン状態です。
・オンライン - 機器はオンライン状態です。
・ステータスあるいは注意メッセージ - 機器がステータスあるいはオペレーター介入を求めるメッセージを報告します。










