Users Guide
10. 目的のキャリヤからカートリッジを取り出したら、それぞれのキャリヤをオートローダ ベルトに再度取り付けます(「キャリヤの取り付け」を参照してください)。
11. キャリヤの底面にあるローラーが、キャリヤ トラックに合っていることを確認します。
12. それぞれのキャリヤの下にあるベルト ポストが、オートローダのベルト ループに正しく挿入されていることを確認します。
キャリヤの取り付け
13. カートリッジ キャリヤの底面にあるペグをベルトのスロットに挿入し、カートリッジ キャリヤをゆっくり回してベルトに固定します。
キャリヤの上部を軽く押して前後にスライドさせ、キャリヤがベルトの上に適切に取り付けられていることを確認します。キャリヤが適切にベルトに取り付けられている場合、キャリヤは動きませ
ん。キャリヤが動く場合は、キャリヤを取り付け直します。
14. オートローダの上部カバーを戻し、カバーのネジと取り付けブラケットを締め直します(ラックに設置されている場合)。
オートローダのエラー コード
オートローダの動作中にエラーが発生した場合、現在の動作は停止し、LCD スクリーンの 1 行目にエラー コードが表示されます。「オートローダのエラーコード」に特に説明がない限り、オートローダを
リセットするか電源を入れ直して、前の操作をやり直します。エラーが解決しない場合は、Dell に ご連絡ください。
エラー ログを表示するには、次の手順に従ってください。
1. ホーム スクリーンまたはメイン メニューから、LCD スクリーンの 1 行目に 「Information(情報)」と表示されるまで [ +]または [-]を押します。
2. [Enter]を押して、使用可能なオプションにアクセスします。
3. LCD スクリーンに 「View Error Log(エラー ログの表示)」と表示されるまで、 [+]または [-] を押します。
LCD スクリーンには、現在エラー ログに記録されているエラーやイベントの数も表示されます。
4. [Enter]を押して、最近記録されたエラー メッセージにアクセスします。
5. [+]または [-]を押して、ログに記録された各エラーを表示します。
6. 表示されたら、 [Cancel]を押します。
次の表で、各エラー コードについて説明します。
エラー コード
注記: ベルトに未使用のループがあります。正常なベルト ループには、ループの外側に突起が付いています(「キャリヤの取り付け」を参照してください)。
エラー コード
説明
詳細