Users Guide
はじめに
本書の手順に従って、PowerStore アプライアンス、ノード、またはクラスターを正常にシャットダウンまたは再起動します。堅牢
なディザスター リカバリー計画の一環として、この処理手順を印刷して実行し、計画的なシャットダウンと再起動の処理をテスト
しておくことをお勧めします。
トピック:
• 電源統制手続きの考慮事項
• 電源統制手続きのプレビュー
電源統制手続きの考慮事項
作業を始める前に、次の点に注意してください。
● ノード、アプライアンス、クラスターの電源をオフにすると、完了するまでに数分かかる場合があります。
● 緊急電源オフの状況では、キャビネットの電源スイッチをオフの位置にして、すべてのキャビネット コンポーネントの電源を
直ちに切断します。
● ハードウェアを取り扱うことにより、ハードウェアに損傷を与える可能性がある ESD(静電気放出)が発生することがありま
す。ハードウェアで作業を行う前に、交換可能ユニットの取り扱いに関する予防措置を講じてください。
● ハードウェアの再配置または交換を行う場合は、ケーブルを接続して電源をオンにする準備ができたときに関連エンクロージャ
を識別できるように、以下を実行します。
○ エンクロージャとアプライアンスとの間のケーブル接続を必ずメモしておきます。初期取り付け時にケーブル ラベルを使用
した場合は、ケーブルを再接続する方が簡単です。
○ クラスター内のすべてのエンクロージャの Dell サービス タグ ナンバーも必ず記録します。
● PowerStore X model アプライアンスは、VMware ESXi バージョン 6.7 を実行する 2 つの ESXi ホストノード(ノード A とノード
B)で構成されており、それぞれに、PowerStore 操作環境を実行するコントローラー VM があります。PowerStore X model の
ノード、アプライアンス、またはクラスターの電源をオフにするには、関連する VMware vCenter サーバーでの操作が必要です。
vCenter サーバーのコマンドの詳細については、VMware のドキュメントを参照してください。
● アプライアンス内のノードは、電源をオフになったときと同じモードで電源がオンになります。サービス モードでノードの電源
がオンになった場合は、次の手順に従います。
● 1. SSH クライアントからアプライアンスにログインします。
2. svc_rescue_state clear コマンドを実行して起動モードをクリアします。
3. svc_node reboot コマンドを実行します。
○ PowerStore T model ノードの場合、このコマンドでノード自体が再起動します。
○ PowerStore X model ノードの場合、PowerStore コントローラーの VM のみが再起動します。
再起動すると、ノードは通常モードに戻ります。
メモ: reboot 引数と shutdown 引数を含む svc_node サービス スクリプトは通常、PowerStore T model ノードの再起
動または電源オフに関連して使用されます。
VMware vCenter Server のコマンドを使用して、PowerStore X model ノードを再起動するか電源をオフにします。
PowerStore X model ノードでは、reboot 引数または shutdown 引数を含む svc_node サービス スクリプトを実行する
と、PowerStore コントローラー VM のみに影響します。
サービス プロバイダーにより特に指定されていない場合、PowerStore X model アプライアンスでは次の目的でのみ
svc_node サービス スクリプトを使用します。
○ サービス モードの終了(reboot 引数)。
○ ノードの電源オン(power_on 引数)。
サービス スクリプトの詳細については、PowerStore Service Scripts Guide を参照してください。
● アプライアンスの両方のノードがサービス モードで再起動された場合は、管理ソフトウェアの競合を避けるために、常にノード
A を先に通常モードに戻します。ノード A が正常に動作してから、ノード B を通常モードに戻すことができます。
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はじめに 5










