Users Guide
対応処置 1 つのアレイ内で複数の物理ディスクエラーが生じる場合、ケーブル配線または接続に不具合が発生し、データの損失を伴っ
ていることがあります。次の手順を実行して仮想ディスクを回復します。
注意: 静電気放出を防ぐために、安全上の注意に従ってください。
1 システムの電源を切ってケーブルの接続を確認し、物理ディスクを装着しなおします。
2 すべてのディスクがエンクロージャ内にあることを確認します。
3 システムの電源を入れ、Chassis Management Controller(CMC)を起動します。
4 CMC を使用して検出された外部設定をインポートするか、外部設定をクリアします。
メモ: 外部設定のインポート / 回復またはクリアの詳細に関しては、Dell.com/poweredgemanuals で『
Dell
Chassis Management Controller for Dell PowerEdge VRTX User’s Guide
』(Dell PowerEdge VRTX 用 Dell
Chassis Management Controller ユーザーズガイド)を参照してください。
仮想ディスクが冗長で、劣化状態に移行し、その後 オフラインになった場合、設定のインポート後、再構築操作が自動的に
開始されます。ケーブルの抜け、または停電といった状況によって仮想ディスクが直接
オフライン状態になった場合、仮想ディ
スクは再構築されることなく、最適状態でインポートされます。
故障した物理ディスクの再構築
問題: 物理ディスクの 1 台が故障状態になった後で、その物理ディスクを再構築する。
対応処置 ホットスペアを設定した場合、Shared PERC 8 カードは自動的に故障状態の物理ディスクを再構築しようとします。故障した
物理ディスクを再構築するために十分な容量があるホットスペアがない場合、自動再構築は行われません。サブシステム内の
十分な容量を持つ物理ディスクが、物理ディスクの再構築用ホットスペアとして設定されていることを確認する必要がありま
す。
外部設定がインポートされる前に、外部専用ホットスペアが CMC の
外部設定プレビューでグローバルホットスペアとして表示される
問題: 専用ホットスペアとして割り当てられているドライブが外部となった場合、そのドライブが Storage(ストレージ)→ Controller
(
コントローラ)→ Setup(セットアップ)で表示される CMC GUI でのドライブのプレビューにおいて Global Hot-spare(グ
ローバルホットスペア)として表示されます。
対応処置: 外部設定はインポート可能で、割り当てられたアレイに対する専用ホットスペアとして割り当てられます。
メモ: 外部構成のインポートまたはクリアの詳細に関しては、Dell.com/poweredgemanuals で『
Dell PowerEdge VRTX
用
Dell Chassis
Management Controller
ユーザーズガイド』を参照してください。
物理ディスクの再構築に長い時間がかかる
問題: 物理ディスクの再構築に予想以上に時間がかかります。
説明: 物理ディスクの再構築時間は、負荷が高いときに長くなります。 再構築 I/O 操作は、5 つのホスト I/O 動作ごとに一つしかあ
りません。
対応処置 可能な場合は、物理ディスクへの負荷を削減します。
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トラブルシューティング










