Dell PowerEdge VRTX システム用 Dell Shared PowerEdge RAID Controller 8 カード ユーザーズガイド 規制モデル: UCPM-800
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017 - 2018 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。Dell、EMC、およびその他の商標は Dell Inc.またはその子会社の商標です。その他の商標 は、それぞれの所有者の商標である可能性があります。 2018 - 02 Rev.
目次 1 Shared PERC 8 カードについて......................................................................................................................... 7 Shared PERC 8 カードの構成............................................................................................................................................ 8 Shared PERC 8 カードの仕様............................................................................................................................................ 9 Shared PERC 8 カードの動作温度..............
マルチパスをサポート...........................................................................................................................................................22 3 Shared PERC 8 カードの導入........................................................................................................................24 安全にお使いいただくために............................................................................................................................................... 24 新規 Shared PERC 8 内蔵カードの取り付け............
Linux でのクラスタリングのセットアップ...........................................................................................................................50 Linux 環境でのマルチパスセットアップの一般的な推奨事項......................................................................................50 6 Shared PERC 8 カード用の管理アプリケーション............................................................................................. 52 7 セキュリティキーおよび RAID 管理................................................................................................
コントローラのキャッシュの問題..................................................................................................................................... 62 Shared PERC 8 カードのセーフモードでの起動.......................................................................................................... 63 ハードドライブインジケータコード......................................................................................................................................... 64 9 困ったときは.........................................................
1 Shared PERC 8 カードについて メモ: 特に明記されていない限り、本書全体における Shared PERC 8 への参照は、すべて内蔵および外付け両方の Shared PERC 8 カード をご覧ください 。 Dell Shared PowerEdge RAID controller (PERC) 8 カードは Dell PowerEdge VRTX システムのために特別に設計されたストレージコントローラです。 Shared PERC 8 カードはシングルルート入出力仮想化(SR-IOV)をサポートし、これによって使用可能なハードウェアリソースを複数のシステムで共有 できるようになります。 コントローラは 4 台のサーバーモジュールのローカルストレージへのアクセスを可能にします。各サーバーモジュールのオペレーティングシステム(OS)は、サ ーバーモジュールが Shared PERC 8 のファームウェアと通信できるようにする Virtual Function (VF) ドライバをロードします。これにより、共有ストレージ 上の仮想ディスクはサーバーモジュールにマップすることが可能になります。単一
図 2.
外付けカードの一方に障害が発生した場合、そのカードに接続されているストレージサブシステムへのアクセスは失われます。この構成オプションは Shared PERC 8 の内蔵カードでは利用できません。 Shared PERC 8 カードの仕様 Shared PERC 8 カードの特徴は次のとおりです。 表 1.
仕様 説明 専用およびグローバルホットスペア 有 ホットスワップ対応デバイスのサポート 有 ハードウェア XOR エンジン 有 仮想ディスクの初期化 - バックグラウンド、完全、およ び高速 有 整合性チェック 有 ディスクのローミング 有 FastPath 有 2 つの Shared PERC 8 カード間での仮想ディスクの 移行 有 PERC H310、H710、または H710P カードからの Shared PERC 8 カードへの仮想ディスクの移行 無 SMART 検出 有 巡回読み取り 有 メンバーの自動交換 有 SAS(HDD/SSD)ハードドライブ 有 物理ディスク電源管理 IDLE-C は準拠 HDD にのみ対応。バランス、最大、およびカスタマイズされた電力節約には 対応なし。 SATA(HDD/SSD)ハードドライブ 無 手動メンバー交換 無 オンライン容量拡張 無 Cachecade 無 Local Key Management(LKM) 有 コントローラの PCIe ホットプラグ PCIe ホットアドは S
対応オペレーティングシステム 共有 PERC 8 カードは次のオペレーティングシステムをサポートしています。 • Microsoft Windows Server 2012 Essentials • Microsoft Windows Server 2012 • Microsoft Windows Server 2008 R2 • Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6 アップデート 5 • RHEL 6 アップデート 6 • RHEL 6 アップデート 7 • RHEL 7.1 • SUSE Enterprise Linux (SLES) 11 SP4 • SLES 11 SP3 • SLES 12 • VMware ESXi 5.5 • VMware ESXi 6.0 以降 メモ: PowerEdge VRTX システムでサポートされるソフトウェアおよびハードウェアに関する情報は、Dell.
目的 参照 サーバーモジュール機能の理解、サーバーモジュールコンポーネントの取り Dell.com/poweredgemanuals の『Dell PowerEdge VRTX Enclosure 外しおよび取り付け、サーバーモジュールコンポーネントのトラブルシューティ Owner's Manual』(エンクロージャのオーナーズマニュアル) ング VRTX シャーシで使用するための M1000e サーバーモジュールのアップデー Dell.
目的 参照 共有ストレージ拡張をサポートするための PowerEdge VRTX のアップグレ Dell.com/poweredgemanuals の『Upgrading PowerEdge VRTX to ード Support Shared Storage Expansion』(共有ストレージの拡張をサポート するための PowerEdge VRTX のアップグレード) メモ: アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合がよくあることから、Dell.
2 Shared PERC 8 カードの機能 Shared PERC 8 カードの機能の一部は次のとおりです。 • 物理ディスク電源管理 • 整合性チェック • 仮想ディスクの初期化 • ディスクのローミング • FastPath • 仮想ディスクの移行 • 仮想ディスクのキャッシュポリシー • フォールトトレランス • 巡回読み取り • マルチパスをサポート • コントローラレベルの暗号化をサポート トピック: • 物理ディスク電源管理 • 整合性チェック • 仮想ディスクの初期化 • 物理ディスクローミング • FastPath • 仮想ディスクの移行 • 仮想ディスクのキャッシュポリシー • 物理ディスク書き込みキャッシュポリシー • フォールトトレランス • マルチパスをサポート 物理ディスク電源管理 物理ディスク電源管理は、Shared PERC 8 カードの省電力機能です。Idle-C 機能は、T10 組織で定義されたように、物理ディスク電源管理のために 自動有効化されます。Idle-C 機能をサポートする物理ディ
メモ: 整合性チェックの詳細については、『Dell PowerEdge VRTX 用 Dell Chassis Management Controller オンラインヘルプ』を参照してく ださい。 仮想ディスクの初期化 仮想ディスクの初期化は、次の項で説明する手順に従って行うことができます。 仮想ディスクのバックグラウンド初期化 整合性チェック(CC)とバックグランド初期化(BGI)の両方が、パリティエラーを修正します。ただし、CC はデータの不整合をイベント通知でレポートす るのに対し、BGI では自動プロセスです。 BGI は RAID 0 仮想ディスクでは実行されません。BGI を恒久的に無効にすることはできません。BGI をキャンセルすると、5 分以内に自動的に再開さ れます。仮想ディスクの完全初期化や高速初期化とは異なり、BGI は物理ディスクのデータを消去しません。CC および BGI では通常、操作が完了す るまでパフォーマンスがいくらか低下します。 メモ: フォールトトレラント Shared PERC 8 カード構成のシステムでは、コントローラのフェールオーバー発生時に BGI が各仮想デ
物理ディスクローミング 物理ディスクローミングとは、同じコントローラ上で物理ディスクをひとつのバックプレーンスロットから別のバックプレーンスロットに移動させることです。コントロ ーラは自動的に再配置された物理ディスクを認識し、これらのディスクをディスクグループの一部である仮想ディスクに論理的に配置します。ディスクローミ ングは、システムの電源が入っていないときにのみ実行可能です。 メモ: JBOD(Just a bunch of disks)エンクロージャの全体を移動させる場合は、JBOD の電源がオフになっていることを確認してから新しい コントローラに配線するようにしてください。 物理ディスクローミングの使用 ディスクのローミングを使用するには、次の手順を実行します。 1 システム、物理ディスク、エンクロージャ、およびシステムコンポーネントの電源をオフにします。 2 電源コードをシステムから外します。 3 物理ディスクをバックプレーンまたはエンクロージャ上の必要な位置に移動します。 4 安全性チェックを実行します。物理ディスクが正しく挿入されていることを確認します。 5 システムの電源を
• 仮想ディスクが障害状態にある場合。 • ソースシステムの電源がオンの時に仮想ディスクを取り外した場合。 • PERC H310、H700、H710、H800、および H810 などの他の PERC カードからの場合。 Shared PERC 8 カードで仮想ディスクの移行をサポートする場合: • 同様の Shared PERC 8 カードからの場合。 • 1 つの Shared PERC 8 カード構成からフォールトトレラント Shared RAID 8 カード構成へ移行する場合で、新しいバージョンのファームウェアからそれ 以前のファームウェアバージョンのシステムへの移行ではない場合。 • 別のシステムの Shared PERC 8 コントローラからの場合(ターゲットシステムの電源がオンまたはオフのいずれの場合でも実行可能)。 メモ: コントローラは、既存の設定を持つ物理ディスクを検出すると、その物理ディスクを外部ディスクとしてフラグし、外部ディスクが検出され たことを示すアラートを生成します。 ターゲットシステムの電源がオフの場合の仮想ディスクの移行 1 オプションの前面ベゼル
• 仮想ディスク書き込みキャッシュポリシー • 仮想ディスク読み取りキャッシュポリシー 仮想ディスク書き込みキャッシュポリシー 仮想ディスクの書き込みキャッシュポリシーでは、コントローラによる仮想ディスクへの書き込み方法を決定します。ライトバックとライトスルーは、個々の仮 想ディスクで設定される 2 つの書き込みキャッシュポリシーです。 すべての RAID ボリュームは、仮想ディスクの実際の書き込みキャッシュポリシーにかかわらず、ライトスルーとしてオペレーティングシステムに提示されます。 Shared PERC 8 カードは、オペレーティングシステムまたはどのアプリケーションにも依存せずに、キャッシュのデータを管理します。 メモ: 仮想ディスクキャッシュ設定の表示と管理には、Dell Chassis Management Controller(CMC)を使用します。 ライトバック ライトバックキャッシュでは、コントローラキャッシュでトランザクション内のすべてのデータの受信が完了したとき、コントローラがホストシステムにデータ転送完 了信号を送信します。その後、コントローラは、キャッシュされたデータをス
ライトスルーが用いられる状況 ライトスルーキャッシュは、バッテリーが故障している、またはバッテリーがない状況で使用されます。ライトスルーは、コントローラがキャッシュをピン留めする 場合にも有効になります。 仮想ディスク読み取りキャッシュポリシー 仮想ディスクの読み取りポリシーによって、コントローラがその仮想ディスクへの読み取りをどう処理するかが決定されます。読み取りポリシーは次のとおりで す。 • • • Read Ahead(先読みなし)— コントローラは要求されたデータを順次読み取り、追加データをキャッシュメモリに格納することができます。これによ り、連続データの読み取りは速くなりますが、ランダムデータへのアクセスはほとんど改善されません。 No Read Ahead(先読みなし)— 先読み 機能が無効になります。 適応先読み — 最後の 2 回のディスクアクセスが連続セクターで発生した場合、先読みモードが使用されます。それ以外の場合は、コントローラは 先読みなし モードに戻ります。 メモ: 仮想ディスクに対する読み取りキャッシュのデフォルト設定は 適応先読み です。 物理ディスク書き込みキャッシュ
SMART 機能 SMART 機能は、予測可能な物理ディスク障害の検知に役立てるため、すべてのモニタ、ヘッド、および物理ディスク電子機器における特定の物理的 側面を監視します。SMART 対応の物理ディスクは、データをモニタし、値の変化を識別して、値が限界値の範囲内かどうかを判断できます。多くの機 械的および電気的な不具合では、不具合が発生する前にパフォーマンスの劣化が見られます。 SMART 検出の不具合は予測不具合とも呼ばれます。物理ディスクの予測不具合には、ベアリングの不具合、読み取り / 書き込みヘッドの故障、スピ ンアップレートの変化など、多数の要因があります。また、シークエラーレートや大量の不良セクターなど、読み取り / 書き込み面の不具合に関連する要 因もあります。 メモ: SCSI インタフェースの仕様に関する詳細は、t10.org を、SATA インタフェースの仕様に関する詳細は t13.
– 再構築 – メンバーの交換 – 完全またはバックグラウンド初期化 – 整合性チェック(CC) メモ: デフォルトでは、Patrol Read(巡回読み取り) は構成された SAS ハードドライブで、 7 日ごとに自動的に実行されます。 SSD では Patrol Read(巡回読み取り) が不要であり、デフォルトで無効になっています。 メモ: フォールトトレラントの Shared PERC 8 カード構成のシステムでフェイルオーバーが発生した場合、パトロールリード はアクティブなコント ローラで続行されません。CMC から パトロールリード を再度開始してください。パトロールリードを開始しない場合は、フェイルオーバーの 7 日以内にアクティブなコントローラ上で自動的に開始します。 パトロールリード の詳細に関しては、『PowerEdge VRTX 用 Dell Chassis Management Controller オンラインヘルプ』を参照してください。 物理ディスクの障害検出 故障した物理ディスクが検出され、同じスロットに挿入された新規ディスクに対して再構築が自動的に開始されます。
3 システムを起動します。 仮想ディスクが自動的にインポートされ、保存されたキャッシュがある場合は該当する仮想ディスクの物理ディスクにフラッシュされます。保存されたキ ャッシュがまだ残っている場合は、そのキャッシュデータのフラッシュを妨げる不具合が発生している可能性があります。 メモ: キャッシュデータを回復するための詳細に関しては、Dell.
フォールトトレラントの Shared PERC 8 カード構成では、PowerEdge VRTX システムには、2 つの Shared PERC 8 カードがアクティブ - パッシブモードで 搭載されています。この構成では、各ホストサーバーは、両方のカードを使用して同じ仮想ディスクにアクセスできます。マルチパスドライバが不在の場合 は、オペレーティングシステムは 1 つのディスクを 2 つの同等のディスクとして識別します。マルチパスドライバは冗長アクセスにより 2 つのディスクを 1 つのデ ィスクに集約して、オペレーティングシステムに提示します。オペレーティングシステムのマルチパス機能は、仮想ディスクに送信される I/O 用に選択される パスを決定します。パッシブなカードに送信された I/O は内部でアクティブなカードにリダイレクトされて完了します。 サポートされるオペレーティングシステムにマルチパスを設定する手順については、「マルチパスとクラスタリングのセットアップ」を参照してください。 Shared PERC 8 カードの機能 23
3 Shared PERC 8 カードの導入 本項の指示に従って、さまざまな条件における Shared PERC 8 内蔵および外付けカードの取り外しまたは取り付けを行ってください。 安全にお使いいただくために 警告: システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてください。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとし ないでください。 警告: システムの電源が入っている状態でシステムカバーを開いたり取り外したりすると、感電するおそれがあります。 注意: システムは、カバー無しで 5 分以上動作させないでください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者しか実行できません。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサー ビスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められ ていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。お使いの製品に同梱の「安全にお使いいただくために」をお読みになり、 指示に従ってください。 メモ: デルは、システム内部のコンポーネントでの作業
PowerEdge VRTX のフォールトトレラント Shared PERC 8 内蔵カード設定に必要な最低限のファームウェアパッケージはコントローラファームウェアパッケ ージ 23.8.10-0059 です。 メモ: ファームウェアバージョン 23.8.10-0061 以前のフォールトトレラント構成ではライトバックキャッシュはサポートされていません。 メモ: ライトバックキャッシュ機能を使用するには、ストレージソリューションコンポーネントのファームウェアがすべて最新バージョンになっているこ とを確認してください。 詳細については、Dell.com/support/home にあるストレージサブシステム互換性マトリクスマニュアルを参照してください。 システム部品の取り付けおよび取り外しの情報については、Dell.
Shared PERC 8 内蔵カードの取り外し 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。システムに付属のマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお 読みになり、指示に従ってください。 注意: Shared PERC 8 内蔵カードはホットスワップ不対応です。PowerEdge VRTX システムに電源が入っている間は Shared PERC 8 内蔵 カードのシステム基板から取り外したり取り付けたりしないでください。 1 Shared PERC 8 内蔵カードの端にある 2 つのリリースレバーを押し、カードをカードホルダから外します。 2 カードのもう一方の端がシステム基板上のカードホルダから外れるようにカードの向きを合わせます。 注意: Shared PERC 8 内蔵カードの取り外しまたは取り付け時に
Shared PERC 8 内蔵カードの取り付け 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者しか実行できません。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサー ビスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められ ていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。お使いの製品に同梱の「安全にお使いいただくために」をお読みになり、 指示に従ってください。 1 カードの一方の端をシステム基板上のカードホルダに合わせます。 2 カードのもう一方の端をシステム基板上のカードホルダに下ろします。 注意: Shared PERC 8 内蔵カードの装着中にヒートシンクまたはバッテリに圧力を加えると、カードが損傷する可能性があります。カード の装着にはタッチポイントのみを使用してください。 3 カードのタッチポイントを押し、カードが完全に装着されるまで押します。 カードが完全に装着されたら、リリースレバーがカードの端にカチッと固定されます。 メモ: システムカバーを閉じる前に、リリースレバーがカード
関連するリンク 新規 Shared PERC 8 内蔵カードの取り付け Shared PERC 8 内蔵カードの交換 新規 Shared PERC 8 外付けカードの取り付け 新しい Shared PERC 8 外付けカードを PowerEdge システムに取り付けるには、次の手順を実行してください。 1 Shared PERC 8 外付けカードの取り付け。「Shared PERC 8 外付けカードの取り付け」を参照してください。 2 Shared PERC 外付けカード取り付け後のタスク。「Shared PERC 8 外付けカード取り付け後のタスク」を参照してください。 Shared PERC 8 外付けカードの交換 PowerEdge VRTX システムの既存の Shared PERC 8 外付けカードを交換するときは、交換プロセスの完了後に共有ストレージが適切に機能するよ うに、次の手順を実行してください。 1 Shared PERC 外付けカード取り外しの前提条件。「Shared PERC 8 外付けカード取り外しのための前提条件」を参照してください。 2 Shared PERC 8
b c CMC GUI による仮想ディスクのマッピングを表示するには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Storage(ストレージ) → Virtual Disks(仮想ディスク) → Assign(割り当て)をクリックします。結果ページのスクリーンショットを取り、そのスクリーンショットを希望する場 所に保存するか、情報を書き留めて安全な場所に保管します。 CMC GUI による仮想ディスクの設定情報を取得するには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Storage(ストレージ) → Virtual Disks(仮想ディスク)をクリックします。結果ページのスクリーンショットを取り、そのスクリーンショットを希望する場所に保存するか、情報を書 き留めて安全な場所に保管します。 3 現在の Shared PERC 8 の外付けカードのファームウェアバージョンを表示するには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Storage(ストレー ジ) → Controllers(コントローラ)の順にクリックします。 4 オペレーティングシステムのコマンド、また
図 4.
注意: Shared PERC 8 の外付けカードの装着中にヒートシンクまたはバッテリに圧力を加えると、カードが損傷する可能性があります。 カードの装着にはタッチポイントのみを使用してください。 関連するリンク Shared PERC 8 外付けカードの交換 新規 Shared PERC 8 外付けカードの取り付け シングルまたはデュアル Shared PERC 8 外付け非フォールトトレランス 1 サーバモジュールの電源をオフにします。 2 各サーバーに対して、Server Overview(サーバー概要) → Power(電源) → Control(コントロール) → Power Off Server(サーバー の電源をオフにする)をクリックします。 3 シャーシの電源をオフにするには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Power(電源) → Control(コントロール) → Power Off System (システムの電源をオフにする) をクリックします。 4 システムを開き、最大 2 個の Shared PERC 8 外付けカードをスロット 5 と 6 に取り付
図 6.
図 7.
デュアル Shared PERC 8 外付けフォールトトレランス 1 サーバーモジュールの電源をオフにします。各サーバーに対して、Server Overview(サーバー概要) → Power(電源) → Control(コントロ ール) → Power Off Server(サーバーの電源をオフにする)をクリックします。 2 シャーシの電源をオフにするには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Power(電源) → Control(コントロール) → Power Off System (システムの電源をオフにする) をクリックします。 3 システムを開き、2 個の Shared PERC 8 外付けカードをスロット 5 と 6 に 取り付けます。 4 シャーシをオンにするには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Power(電源) → Control(コントロール) → Power On System(シ ステムの電源をオンにする) をクリックします。 5 2 個の Shared PERC 8 の外付けカードでフォールトトレランスを有効にするには、両方の
図 9. Shared PERC 8 外付けカードデュアルエンクロージャフォールトトレランスのためのケーブル配線 Shared PERC 8 外付けカード取り付け後のタスク 1 CMC GUI にログインします。 2 取り付けられた Shared PERC 8 の外付けカードのファームウェアバージョンを表示するには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Storage(ス トレージ) → Controllers(コントローラ) の順にクリックします。 メモ: Shared PERC 8 外付けカードのファームウェアバージョンが異なる場合は、Dell.
移行シナリオの前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認 められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。システムに付属のマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお 読みになり、指示に従ってください。 部品交換プロセスが失敗する場合には、次の手順を実行してリカバリを可能にします。 1 オペレーティングシステムの手順に従って、共有ストレージドライブからのデータをすべてバックアップしてください。 注意: この手順は複雑であり、誤った操作をすればデータをリスクにさらす恐れがあります。手順を開始する前に重要なデータをすべてバ ックアップするようにしてください。 2 次の手順を実行して、仮想ドライブ設定およびマッピング情報を記録します。 a CLI ターミナル を開き、racadm raid get vdisks –o コマンドを実行します。 b 結果
メモ: このケーブル配線トポロジはフォールトトレランスが機能するために必要です。 8 シャーシをオフにするには、Chassis Overview(シャーシ概要) → Power(電源) → Control(コントロール) → Power On System(シ ステムの電源をオンにする) をクリックします。 既存の 2 つの非フォールトトレラントコントローラからのフォールトトレ ラント構成 既存の 2 つの非フォールトトレラントコントローラ(それぞれ 2 台のエンクロージャに接続されている)からのフォールトトレラント構成。 メモ: デュアルコントローラフォールトトレラント構成では、最大 2 台のエンクロージャがサポートされています。このシナリオでは、2 台のエンクロ ージャが失われます。 注意: この移行を実施する前に、すべてのデータをバックアップし、移行シナリオの項にある前提条件に記載された手順を完了してください。 「移行シナリオの前提条件」を参照してください。 1 サーバモジュールの電源をオフにします。各サーバーに対して、Server Overview(サーバー概要) → Power(電源) → C
4 ファームウェアとドライバのインストール Dell Shared PowerEdge RAID Controller(PERC)8 カードは、対応オペレーティングシステムでの動作にソフトウェアドライバを必要とします。 本章では、Shared PERC 8 カード用のドライバをインストールする手順を説明しています。 メモ: オペレーティングシステムの互換性を確認するには、Dell.
Dell Systems Service and Diagnostic Tools メディアから の Windows 用ドライバのダウンロード 『Dell Systems Service and Diagnostic Tools』メディアからドライバをダウンロードするには、次の手順を実行します。 1 システムに『Dell Systems Service and Diagnostics Tools』メディアを挿入します。 Dell Service and Diagnostic Utilities へようこそ画面が表示されます。 2 お使いのシステムモデルおよびオペレーティングシステムを選択します。 対応するオペレーティングシステムのリストについては、「サポートされているオペレーティングシステム」を参照してください。 3 Continue(続行)をクリックします。 4 表示されるドライバのリストから、必要なドライバを選択します。 5 自己解凍型 ZIP ファイルを選択し、Run(実行)をクリックします。 6 ドライバをディスケットドライブ、CD、DVD、または USB ドライブにコピーします
9 次へ をクリックします。 10 ウィザードの手順に従って、ドライバファイルのある場所に移動します。 11 ドライバメディア(CD、DVD またはその他のメディア)から INF ファイルを選択します。 12 次へ をクリックし、ウィザードでインストール手順を続行します。 13 完了 をクリックしてウィザードを終了し、システムを再起動して変更を有効にします。 メモ: Dell では、Windows Server 2012/2012 R2 または Window Server 2008/2008 R2 オペレーティングシステムを実行しているシス テム上のドライバをアップデートするための Dell Update Package(DUP)を提供しています。DUP は実行可能なアプリケーションで、特 定のデバイスのドライバをアップデートします。DUP はコマンドラインインタフェースとサイレント実行をサポートしています。詳細に関して は、Dell.
5 lspci | grep IOV コマンドを使用して、お使いのシステムに取り付けられているコントローラのリストを表示します。 Shared PERC 8 のための VMware ドライバのインストー ルまたはアップデート VMware ESXi 5.1、5.5、および 6.0 にドライバをインストールする方法についての情報は、kb.vmware.com/kb/2005205 を参照してください。 VMware ESXi ドライバについての情報は、Dell.com/virtualizationsolutions で VMware ESXi のマニュアルを参照してください。 ファームウェアのインストールまたはアップデート VRTX ストレージサブシステムには、Shared PERC ファームウェア、ドライバ、シャーシインフラストラクチャファームウェア、CMC が含まれています。これらの いずれかのコンポーネントをアップデートする際には、すべてのコンポーネントのバージョンと互換性があることを確認してください。 メモ: 詳細については、Dell.
5 マルチパスとクラスタリングのセットアップ VRTX ソリューションを Shared PERC 8 で設定する場合、特定の使用状況および設定に応じて、システムを最適化する必要があります。オペレーティン グシステムには、それぞれ異なる設定があります。以下は、特定の使用例に役立つ設定のリストです。これらのより包括的な説明や、この文書に記載さ れていないその他の設定については、オペレーティングシステムのベンダーが提供するマニュアルを必ず参照してください。 トピック: • Windows でのマルチパスのサポートの設定 • Windows でのマルチパスのセットアップ • VMware でのマルチパスサポートの設定 • VMware でのマルチパスおよびクラスタリングのセットアップ • Linux のマルチパスおよびクラスタリングのサポート Windows でのマルチパスのサポートの設定 Windows では、マルチパスのサポートは、MPIO ドライバのインストールによって有効になります。ドライバのインストール後、Shared PERC 8 デバイスを MPIO で集約されたデバイスのリストに
MPIO Timer 値 HKLM\system\CurrentControlSet\Services\MPIO\Parameters \UseCustomPathRecoveryInterval 1 HKLM\system\CurrentControlSet\Services\MPIO\Parameters \PathRecoveryInterval 25 注意: レジストリを編集する前に、必ずレジストリファイルをバックアップしてください(system.dat と user.dat)。 注意: レジストリエディタを正しく使用しないと、Windows の再インストールが必要な重大な問題が発生する可能性があります。デルでは、レ ジストリエディタの不正確な使用から生じる問題を解決できることを保証しません。レジストリエディタは、ユーザー自身の責任において使用し てください。 レジストリの編集方法については、レジストリエディタ(regedit.
クラスタ設定: VMware では、大規模クラスタ導入での LUN 競合が問題となる場合があります。以下は、クラスタを共有ストレージで設定する際にデルが推奨するガ イドラインと設定です。 1 可能な場合はデータストレージに複数の LUN を設定して、LUN 競合と予約競合を回避します。 2 LUN あたりの VM 数が多くても、LUN 競合が生じます。ワークロードにばらつきがあるため、LUN あたりの VM の正確なガイドラインを指定すること は難しいのですが、特定のソリューションを適切に最適化するには、LUN あたりの仮想マシン数が 64 を超えないようにすることを推奨します。 3 Lun Queue Depth Throttling(LUN のキューの深さの調整)には、次の値を推奨します。 queuefullsamplesize: 32 queuefullthresholdesize: 8 これらの設定の詳細や、設定の変更方法については、VMware のマニュアルを参照してください。 詳細に関しては、VMware Knowledge Base の記事「Controlling LUN queue
SLES でのマルチパス設定 1 /etc/multipath.conf の multipath.conf ファイルを、Linux マルチパス構成用のマルチパスファイル で推奨されているパラメータを使って修正しま す。ファイルを Windows からコピーする場合は、コピーした後に dos2unix multipath.conf ファイルを使用してください。 2 マルチパスサービスを開始して再起動時に開始できるようにするには、次のコマンドを使用します。 chkconfig multipathd on chkconfig boot.multipath on boot.multipath サービスがシステム起動時に自動的に開始されない場合は、次のコマンドを実行して手動でサービスを開始します。 /etc/init.d/boot.multipath start /etc/init.d/multipathd start 3 マルチパス設定は、次のコマンドを使用して /etc/multipath.
RHEL でのマルチパス設定 1 /etc/multipath.conf の multipath.conf ファイルを、Linux マルチパス構成用のマルチパスファイル で推奨されているパラメータを使って修正しま す。ファイルを Windows からコピーする場合は、コピーした後に dos2unix multipath.conf ファイルを使用してください。 2 マルチパスサービスを開始して再起動時に開始できるようにするには、次のコマンドを使用します。 chkconfig multipathd on boot.multipath サービスがシステム起動時に自動的に開始されない場合は、次のコマンドを実行して手動でサービスを開始します。 /etc/init.d/multipathd start 3 マルチパス設定は、次のコマンドを使用して /etc/multipath.
Linux マルチパス構成用のマルチパスファイル 次は multipath.conf ファイルのサンプルで、Linux マルチパス構成に使用できます。個別の設定要件に応じてファイルの修正が必要になる場合がありま す。マルチパス構成の詳しいガイダンスについては、Linux ディストリビューションベンダーが提供するマニュアルを参照してください。 RHEL 6.5、6.6、6.
verbosity 2 polling_interval 10 uid_attribute "ID_SERIAL" checker_timeout 90 } devices { device { vendor "DELL" product "Shared PERC8" hardware_handler "1 alua" path_grouping_policy failover prio alua path_checker tur rr_weight priorities failback immediate no_path_retry fail path_selector "round-robin 0" flush_on_last_del no user_friendly_names "yes" alias_prefix "mpath-sperc" features "0" fast_io_fail_tmo 5 } } blacklist { wwid "" } SLES 11 SP4 までの全バージョン defaults { verbosity 2 48 マルチパスとクラ
polling_interval 10 uid_attribute "ID_SERIAL" checker_timeout 90 } devices { device { vendor "DELL" product "Shared PERC8" hardware_handler "1 alua" path_grouping_policy failover prio alua path_checker tur rr_weight priorities failback immediate no_path_retry fail path_selector "round-robin 0" flush_on_last_del no user_friendly_names "yes" alias_prefix "mpath-sperc" features "0" fast_io_fail_tmo 5 } } SLES 12 defaults { verbosity 2 polling_interval 10 uid_attribute "ID_SERIAL" checker_timeout 90 } マルチパスとクラ
devices { device { vendor "DELL" product "Shared PERC8" hardware_handler "1 alua" path_grouping_policy failover prio alua path_checker tur rr_weight priorities failback immediate no_path_retry fail path_selector "round-robin 0" flush_on_last_del no user_friendly_names "yes" alias_prefix "mpath-sperc" features "0" fast_io_fail_tmo 5 } } blacklist { wwid "" } Linux でのクラスタリングのセットアップ • STONITH sbd デバイスを設定するとき、Message Timeout(メッセージタイムアウト)が 120 秒、Watchdog Timer(ウォッチドッグタイマー)が 60 秒以上に設定されていることを確認して
– https://access.redhat.com/documentation/en-US/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html-single/DM_Multipath/ • ユーザーにとってわかりやすい名前(/dev/dm-n ではなく /dev/mapper/mpathx)を使用することを推奨します。前者は、内部でのみ使用されま す。 • 場合によっては、マルチパスモジュールをローカルまたは USB ディスクの集約に使用しないほうが望ましいことがあります。このようなデバイスでは、次の 手順を使用してデバイスマッパーからブラックリストに指定できます。 a /lib/udev/scsi_id –g –u /dev/sdx を使用してローカルディスクの wwid を見つける 例: /lib/udev/scsi_id –g –u /dev/sda 36d4ae52092e175001ab9d33c2941385a [Local Disk wwid] b 提供された multi path.
6 Shared PERC 8 カード用の管理アプリケーション Dell Chassis Management Controller(CMC)では、次を実行することができます。 • 共有 RAID システムの設定 • 複数のディスクグループの作成と管理 • 複数の RAID システムの制御と監視 • Shared PERC 上の LKM の有効化 • ウェブインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したオンラインメンテナンスの提供 メモ: Dell OpenManage Storage Management、BIOS 設定ユーティリティ(Ctrl+L)、または Unified Extensible Firmware Interface (UEFI)RAID 設定ユーティリティは Shared PERC 8 をサポートせず、Shared PERC カード以外のカードの管理用のみに使用されます。 Shared PERC カード以外のカードについては、Dell.
7 セキュリティキーおよび RAID 管理 メモ: PERC H310 は、どのセキュリティ実装もサポートしません。 トピック: • セキュリティキーの実装 • セキュリティキーエラーのトラブルシューティング セキュリティキーの実装 Dell Shared PowerEdge RAID Controller 8(SPERC8)内蔵および外付けカードは、自己暗号化ディスク(SED)の紛失や盗難からデータを保護 するため SED をサポートしています。ドライブで暗号化テクノロジを使用することで保護を実行できます。コントローラにつき 1 つのセキュリティキーがありま す。暗号化対応物理ディスクへのアクセスをロックおよびアンロックするには、コントローラでセキュリティキーを使用します。この機能を利用するには、以下 を行う必要があります。 1 システムに SED を搭載する。 2 セキュリティキーを作成する。 メモ: セキュリティキーの実装には、Shared PERC で LKM を有効にするファームウェアが必要です。 3 仮想ディスクの暗号化。 メモ: SPERC8 コントローラが Fault-To
セキュリティキーエラーのトラブルシューティング セキュアな外部構成のインポートエラー 外部構成は、システムに取り付ける交換用の物理ディスク上にすでに存在する RAID 設定です。セキュアな外部構成は、別なセキュリティキーで作成さ れた RAID 設定です。 セキュアな外部構成のインポートの失敗には、2 つのシナリオがあります。 • パスフレーズ認証に失敗 — 現在のコントローラセキュリティキーとは別のキーでセキュア化された仮想ディスクは、セキュア化した際に使用したオリジ ナルのパスフレーズで認証しなければインポートできません。セキュア化された外部構成をインポートするには、正しいパスフレーズを入力します。パス フレーズをなくしたり忘れた場合は、正しいパスフレーズが入力されるか、、または暗号化消去されるまで、セキュア化された外部ディスクはロックされた まま(アクセス不可)となります。 • 正しいパスフレーズ入力後もセキュア仮想ディスクがオフライン — 仮想ディスクに障害が発生している理由を判断し、問題を解決する必要があり (トラブルシューティング)」を参照してください。 ます。「 非自己暗号化ディスクの選
8 トラブルシューティング Dell Shared PowerEdge RAID Controller Shared(PERC)8 カードのサポートを受けるには、Dell テクニカルサービスの担当者にお問い合わせいただく か、Dell.com/contactdell にアクセスしてください。 トピック: • 一般的な問題 • 物理ディスクの問題 • 仮想ディスクの問題 • ドライバの問題 • コントローラの問題 • ハードドライブインジケータコード 一般的な問題 Shared PERC 8 カードがデバイスマネージャに表示されない 問題: デバイスマネージャ にコントローラが表示されません。 対応処置 Dell Chassis Management Controller(CMC)アプリケーションで、Shared PERC 8 がサーバーモジュールに正しくマップされ ていることを確認してください。仮想アダプタのサーバースロットへの割り当ての詳細については、Dell.
というメッセージが表示され、PercSAS2 ドライバが Windows イベント ログに表示されたことを示します。 対応処置 これらのエラーメッセージは、重要ではないケースでトリガされることがあります。システムステータスおよび CMC ログを参照して、 障害があるかを特定してください。 メモ: Event 153 または Event 11 が Windows Event ログに表示される場合、対応処置は必要ありません。 Shared PERC 8 カードが機能しない 問題: フォールトトレラントの Shared PERC 8 カード構成で、Shared PERC 8 カードが機能しない。 対応処置 この問題は、2 つの Shared PERC 8 カード間で Shared PERC 8 カードのプロパティ設定に互換性がない場合に生じることが あります。両方の Shared PERC 8 カードのファームウェアパッケージが同じことを確認してください。 致命的なエラー、またはデータ破損が報告された 問題: 仮想ディスクにアクセスすると、致命的なエラーまたはデータの破壊が報告される。 対応処置
ライトバックキャッシュモードおよびライトスルーキャッシュモード間のパ フォーマンスの違い 問題: パフォーマンスは、構成、ドライブタイプ、アプリケーション、I/O 作業負荷によって大きく変動します。ライトスルーモードの書き込 みパフォーマンスは通常はライトバックモードのものより低くなります。一部の構成および作業負荷では大幅なパフォーマンス差 が生じます。 対応処置 最大 I/O パフォーマンス(単一 Shared PERC 8 構成)と最大データ保護(フォールトトレラント Shared PERC 8 構成)に 対するニーズを比較評価します。 物理ディスクの問題 物理ディスクが故障状態 問題: ディスクアレイ内の物理ディスクの 1 台が故障状態になっている。 対応処置: Shared PERC 8 カードを Dell.
対応処置 1 つのアレイ内で複数の物理ディスクエラーが生じる場合、ケーブル配線または接続に不具合が発生し、データの損失を伴っ ていることがあります。次の手順を実行して仮想ディスクを回復します。 注意: 静電気放出を防ぐために、安全上の注意に従ってください。 1 システムの電源を切ってケーブルの接続を確認し、物理ディスクを装着しなおします。 2 すべてのディスクがエンクロージャ内にあることを確認します。 3 システムの電源を入れ、Chassis Management Controller(CMC)を起動します。 4 CMC を使用して検出された外部設定をインポートするか、外部設定をクリアします。 メモ: 外部設定のインポート / 回復またはクリアの詳細に関しては、Dell.
SMART エラー Self Monitoring and Reporting Technology(SMART)はすべてのモーター、ヘッド、および物理ディスクのエレクトロニクスの内部パフォーマンスを監視 し、予測可能な物理ディスクの障害を検出します。 メモ: ハードウェア障害を示す SMART エラーの報告が表示される場所については、dell.
ソースディスクに障害が発生する 問題: メンバーの自動交換 操作中にソースディスクで障害が発生する。 説明: 仮想ディスク内の他のドライブからソースデータを使用できる場合、他のディスクのデータを使用して、ターゲットディスクで自動 的に再構築が開始されます。 対応処置 対応処置はありません。 ターゲットディスクで障害が発生する 問題: ターゲットディスクで障害が発生する。 説明: ターゲットディスクに障害が発生した場合、メンバーの自動交換 操作は中止されます。 対応処置 対応処置はありません。 一般ディスクに障害が発生する 問題: 一般ディスクに障害が発生します。 説明: ターゲットディスクに障害が発生し、メンバーの自動交換 操作が中止されたがソースデータは引き続き使用可能である場 合、メンバーの自動交換 操作は、メンバーの自動交換 として続行されます。 対応処置 対応処置はありません 仮想ディスクの問題 仮想ディスクの劣化状態 問題: 冗長仮想ディスクは、1 台または複数の物理ディスクに障害が発生した、またはアクセスできない場合に、劣化状態になりま す。例えば、RAID
グローバルホットスペアを使用した再構築中に仮想ディスクに障害が 発生する 問題: 再構築中、グローバルホットスペアの使用中に、仮想ディスクに障害が発生する。グローバルホットスペアが ホットスペア 状態 に戻り、仮想ディスクが 障害 状態になる。 対応処置 元の仮想ディスクが故障しているか、取り外されているかどうかを確認します。 専用ホットスペアを使用した再構築中に仮想ディスクに障害が発生 する 問題: 専用ホットスペアを使用した再構築中に仮想ディスクに障害が発生する。専用ホットスペアが 準備完了 状態に戻り、仮想デ ィスクが 障害 状態になる。 対応処置 元の仮想ディスクが故障しているか、取り外されているかどうかを確認します。 仮想ディスクを再構築中のディスクグループに追加できない 問題: 2 つ目の仮想ディスクを再構築中のディスクグループに追加することができません。 説明: この問題は設計通りの動作です。ファームウェアは、仮想ディスクの物理ディスクが再構築されている場合、ディスクグループの 使用可能な空き領域で仮想ディスクを作成することを許可しません。 対応処置 対応処置はありませ
対応処置 この問題は、フォールトトレラントの Shared PERC 8 カード構成のシステムに MPIO 機能が搭載されていない場合に発生し ます。サーバーにインストール可能な機能のリストから、MPIO サービスをインストールしてください。MPIO のインストール手順の 詳細に関しては、technet.microsoft.com で、「MPIO のインストールおよび設定」を参照してください。 コントローラの問題 コントローラのキャッシュの問題 特定の状態では、仮想ドライブはキャッシングをライトバックするように構成されていないか、または設定してもライトスルーキャッシングに移行してしまうこと があります。ライトバックキャッシュのステータスは、CMC ストレージログに表示することができます。 次の表には、状態の詳細とその対処方法が記載されています。 表 6.
メモ: 上記の状態では、強制ライトバックキャッシュで設定された仮想ドライブはライトスルーに移行することはありません。 Shared PERC 8 カードのセーフモードでの起動 起動時に障害状態が発生した場合、ユーザーによる操作がない限り、Shared PERC 8 は機能が制限されたセーフモードで起動します。このような状 態では、Shared PERC 8 はすべての設定済みディスクドライブを Foreign(外部)として管理アプリケーションに報告します。Dell Chassis Management Controller(CMC)は、Shared PERC 8 カードによって生成された、セーフモードで起動した理由を示すイベントを表示します。次の表では、CMC に報 告されたイベント通知に対応する状態の詳細を説明しています。 表 7.
ハードドライブインジケータコード 各ハードドライブキャリアには、アクティビティインジケータとステータスインジケータがあります。これらのインジケータは、ハードドライブの現在のステータスに関 する情報を提供します。アクティビティ LED はハードドライブが使用中かどうかを示します。ステータス LED は、ハードドライブの電源状態を示します。 図 10. ハードドライブインジケータ 1 ハードドライブアクティビティインジケータ 3 ハードドライブ 2 ハードドライブステータスインジケータ メモ: ハードドライブが Advanced Host Controller Interface(AHCI)モードの場合、ステータスインジケータ(右側)は点灯しません。 表 8.
9 困ったときは トピック: • Dell EMC へのお問い合わせ • お使いのシステムのサービスタグの位置 Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。お使いのコンピュータがインターネットに接続されていな い場合は、ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、Dell EMC 製品カタログで連絡先をご確認ください。これらのサービスは国および製品によって異な り、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、カスタマー サービスへは、次の 手順でお問い合わせいただけます。 1 Dell.