Users Guide
○ Windows Server 2016
●
メモ: 次のオペレーティング システムを使用する場合は、Linux RAID 、p. 13 を参照してください。
Linux
○ Red Hat Enterprise Linux 7.6 以降
○ SUSE Linux Enterprise Server バージョン 15 SP1 以降
メモ: S150 は、Linux MDRAID を有効にする設定ユーティリティー機能の起動前処理について、Linux のみをサポートしま
す。詳細については、Linux RAID 、p. 13 を参照してください。
メモ: サポートされるオペレーティング システムの最新リストとドライバーのインストール手順は、でシステムのマニュアルを
参照してください。特定のオペレーティング システムのサービス パック要件については、で「ドライバーおよびダウンロード」
のセクションを参照してください。
サポートされる PowerEdge システム
以下の PowerEdge システムは S150 コントローラをサポートします。
● PowerEdge R6515
● PowerEdge R7515
● PowerEdge R6525
● PowerEdge R7525
● PowerEdge C6525
サポート対象物理ディスク
PERC S150 コントローラは、次の物理ディスク タイプをサポートします。
● SATA ハード ディスク ドライブ(HDD)
● SATA ソリッド ステート ドライブ(SSD)
メモ: M.2 SATA フォーム ファクターはサポートされていません。
● NVMe PCIe SSD(NVMe PCIe SSD 2.5 インチ スモール フォーム ファクターおよび NVMe PCIe SSD アダプターを含む)
メモ: Dell 準拠の NVMe PCIe SSD のみがサポートされています。PowerEdge NVMe 2.5 インチ SFF および PowerEdge NVMe
PCIe SSD アダプターの詳細については、の『Express Flash NVMe PCIe SSD ユーザーズ ガイド』を参照してください。
メモ: キオクシア NVMe ドライブはサポートされません。ただし、UEFI HII ページでは、キオクシア NVMe ドライブを使用した
VD 作成がリスト表示され、許可されます。
メモ: 同じタイプのドライブ(SATA)とテクノロジー(HDD または SSD)を維持した状態での、異なる速度(7,200 rpm、10,000
rpm、または 15,000 rpm)および帯域幅(3 Gbps または 6 Gbps)のドライブの混在をサポート。
メモ: 1 台の RAID 仮想ディスクでは、NVMe PCIe SSD と SATA ドライブの混在はサポートされていません。
PERC S150 用の管理アプリケーション
管理アプリケーションを使用して、RAID サブシステムの管理と設定、複数のディスク グループの作成と管理、複数の RAID システ
ムの制御と監視、およびオンライン メンテナンスを行うことができます。PERC S150 用の管理アプリケーションには以下が含まれ
ます。
● BIOS 設定ユーティリティ — Ctrl+R としても知られ、RAID ディスク グループおよび仮想ディスクを設定および維持するストレ
ージ管理アプリケーションです。「BIOS 設定ユーティリティ オプションが表示されない 、p. 47」を参照してください。
● Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)RAID 設定ユーティリティこのストレージ管理アプリケーションは、F2 キーを介して
アクセス可能なシステム BIOS に統合されています。「BIOS 設定ユーティリティ オプションが表示されない 、p. 47」を参照し
てください。NVMe PCIe SSD の RAID 構成は、UEFI RAID 設定ユーティリティを使用した場合にのみサポートされます。
メモ: NVMe PCIe SSD に対して RAID モードが有効になっていることを確認します。「NVMe PCIe SSD の RAID モードへの設
定 、p. 40」を参照してください。
● OpenManage Storage Management — このアプリケーションを使用すると、コントローラ BIOS ユーティリティを使用しなくても
1 つのグラフィックス インターフェイスまたはコマンド ライン インターフェイスから、すべての対応 RAID コントローラおよび
概要 9