Users Guide
物理ディスク書
き込みキャッシ
ュポリシー
説明
無効化 機能は選択したディスクで無効になっています。
6. Apply(適用)をクリックして変更を保存します。
メモ: 再構築後は、グローバルホットスペアディスクの物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを、最後に設定された仮
想ディスクの書き込みキャッシュポリシーに変更するようにしてください。
メモ: View Virtual Disk Properties 画面で、その仮想ディスクに関連付けられている物理ディスク全体で物理ディスク ラ
イト キャッシュ設定が統一されていることを確認してください。
メモ: システムに Linux RAID を設定した場合、物理ディスクキャッシュポリシー機能設定を変更できません。
メモ: 物理ディスク ライト キャッシュの動作に関する詳細は、「システムのトラブルシューティング 、p. 44」の項を参照し
てください。
グローバルホットスペアの割り当て
1. Dell PERC S150 Configuration Utility を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。
2. Physical Disk Management > Select Physical Disk Operations の順にクリックします。
3. ドロップダウンメニューから、準備完了状態にある、物理ディスクを選択します。
4. Assign Global Hot Spare リンクをクリックします。
メモ: システムに Linux RAID が設定されている場合、グローバルホットスペアディスクは作成できません。
グローバルホットスペアの割り当て解除
メモ: ホット スペアの割り当てを解除すると、ディスクに障害が発生した場合にデータがリスクにさらされる可能性がありま
す。
1. Dell PERC S150 Configuration Utility を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。
2. Physical Disk Management > Select Physical Disk Operations の順にクリックします。
3. ドロップダウンメニューからグローバルホットスペアを選択します。
4. Unassign Hot Spare(ホットスペアの割り当て解除)リンクをクリックします。
確認画面が表示されます。
5. はい をクリックして確定します。
専用ホットスペアの割り当て
警告: ディスクをホット スペアとして割り当てると、ディスク上のデータが完全に削除されます。
メモ: ホット スペアの再構築後、同じ Linux RAID ディスク上に新しい部分的な仮想ディスクを作成することはサポートされて
いません。
1. Dell PERC S150 Configuration Utility を起動します。「DELL PERC S150 設定ユーティリティの起動」を参照してください。
2. Virtual Disk Management > Manage Virtual Disk Properties をクリックします。
3. ドロップダウン メニューから、準備完了状態にある、仮想ディスクを選択します。
4. Manage Dedicated Hot Spares をクリックします。
5. 専用ホット スペア ディスクとして割り当てる物理ディスクを選択します。
6. Add Hot Spare Disk(ホットスペアディスクを追加する)リンクをクリックします。
確認画面が表示されます。
7. Confirm を選択し、YES をクリックして、専用ホット スペアディスクの割り当てを完了します。
38 UEFI RAID 設定ユーティリティ