Users Guide
ドライブ
S150 オペレーティング システム ドラ
イバー
S150 UEFI ドライバー
Samsung PM1733/PM1735 6.0.3.0007 6.0.3.0005
インテル P5500/P5600 6.0.3.0007 6.0.3.0005
キオクシア CM6/CD6 非対応 6.0.3.0005
メモ: UEFI または起動前モードでの NVMe PCIe SSD のホット リムーバルまたはホット インサートはサポートされていません。
オペレーティング システム環境では、2 台以上の NVMe PCIe SSD を同時にホットスワップすることはできません。
メモ: 仮想ディスク内で SATA ドライブおよび NVMe PCIe SSD を混在させることはできません。
メモ: 起動前に、S150 UEFI 設定ユーティリティーのみを使用して NVMe PCIe SSD を設定するようにしてください。
メモ: NVMe 仮想ディスクからの RAID 設定および起動は UEFI 起動モードでのみサポートされています。
メモ: Option ROM(OPROM)を使用した RAID 設定は、NVMe PCIe SSD を搭載したシステムではサポートされていません。
SATA ドライブの物理ディスク書き込みキャッシュ ポリシー
物理ディスク ライト キャッシュ ポリシーの機能により、ディスクは最初にデータをキャッシュに格納し、格納したデータをバック
グラウンドでストレージ デバイスに書き込むことができます。物理ディスク ライト キャッシュの管理に関する詳細は、「SATA ド
ライブの物理ディスク書き込みキャッシュ ポリシーの管理 、p. 37」を参照してください。
メモ: UEFI またはオプション ROM(OPROM)を使用して、物理ディスク書き込みキャッシュポリシーを設定できます。
メモ: 非 RAID ディスクの物理ディスク ライト キャッシュ ポリシーは設定できません。
メモ: Linux RAID は、物理ディスク ライト キャッシュ ポリシーまたは仮想ディスク ライト キャッシュ ポリシーの設定をサポ
ートしていません。
Linux RAID
サポートされている Linux オペレーティング システム:
● Red Hat Enterprise Linux 7.6 以降
● SUSE Linux Enterprise Server バージョン 15 SP1 以降
Linux RAID 機能はすべての Sirius PowerEdge システムでサポートされています。Linux RAID を使用して、複数のデバイス間でデータ
を保護することができます。S150 設定ユーティリティは、UEFI モードでの RAID 1 仮想ディスクの設定をサポートします。Linux オ
ペレーティング システムはその仮想ディスクにインストールすることができ、システムが Linux 環境で起動すると、Linux のネイテ
ィブ RAID ドライバーが仮想ディスクを管理します。Linux RAID の設定の詳細については、「Linux RAID の設定 、p. 31」を参照して
ください。
メモ: お使いのシステムに、最新の BIOS ファームウェアがインストールされていることを確認してください。最新の BIOS フ
ァームウェアはからダウンロードすることができます。
メモ: 起動前処理中の Linux RAID 機能の設定には、S150 UEFI 設定ユーティリティのみを使用するようにしてください。
メモ: 同じドライブ タイプ(HDD または SSD)およびセクタ サイズの 2 個の物理ディスクを使用して、RAID 1 で起動仮想ディ
スクが設定されていることを確認します。ただし、Linux オペレーティング システムでサポートされている RAID レベルのいず
れかで非起動仮想ディスクを設定することもできます。
物理ディスク 13