Users Guide
RAID 構成と RAID 管理 29
b 仮想ディスクに組み込む物理ディスクを選択したら、<Enter> を
押します。
5 User Input(ユーザー入力)フィールドで、矢印キーを使用して仮
想ディスクのタイプ(RAID レベル)を選択します。<Enter> を押
します。(選択した物理ディスクで作成できる仮想ディスクのタイ
プだけが示され、白色のテキストでハイライト表示されます)。
6 ホットスペアが適用可能な場合は、次の手順を実行します。
a User Input(ユーザー入力)フィールドで、矢印キーを使用し
て専用ホットスペアを選択します。<Enter> を押します。
メモ: ホットスペアは、仮想ディスクの作成後に Manage Hot Spare(s)
(ホットスペアの管理)オプションを選択することによって割り当て
ることができます。
b
Physical Disks(物理ディスク)フィールドで、ホットスペア
として使用する物理ディスクを選択します(適用する場合)。
<Insert> を押して、物理ディスクを選択します。
c <Enter> を押して、ホットスペアを追加します。<C> キーを押
して、変更を確認します。
7 物理ディスクの利用可能な空き領域に応じて、仮想ディスクのサイ
ズを選択します。(仮想ディスクのサイズ変更は Create Virtual
Disk(仮想ディスクの作成)および User Input(ユーザー入力)
フィールドに表示されます。)
メモ: 仮想ディスクの最大サイズは、物理ディスクの利用可能な空き
領域と選択した RAID レベルによって左右されます。
8 仮想ディスクのサイズを選択した後は、<Enter> を押します。
9 User Input(ユーザー入力)フィールドで、Caching Mode(キャッ
シングモード)を選択します。<Enter> を押します。
10 <C> キーを押して、仮想ディスクを作成することを確認します。
11 Main Menu(メインメニュー)フィールドでその他の操作を実行
するか、Continue to Boot(起動の続行)を選択して <Enter> を
押します。
メモ:ブータブル仮想ディスクは、Virtual Disks(仮想ディスク)フィー
ルドにあるリストの先頭の仮想ディスクである必要があります。必要に応じ
て、Swap Two Virtual Disks(2 つの仮想ディスクを交換)オプションを使
用して、ブータブル仮想ディスクを先頭に置きます。