Users Guide

メンバ交換のエラ
メモ: Replace Member(メンバの交換) 機能の詳細については、ホットスペアの設定 p. 61」を照してください。
メンバの交換操作中にソスディスクに障害が生する
問題: メンバの交換操作中にソ ディスクに障害が生し、ソスの物理ディスク エラによってメンバ
操作が停止する。
考えられる原因 物理ディスク障害が生しているか、物理ディスクが取り外されているか、接が切されています。
対応処置: 置の必要はありません。仮想ディスクがディスク障害を許容でき、仮想ディスクの他のディスクから
タを使用できる場合は、他のディスクのデタを使用してタゲット ディスクで再構築が自動的
に開始されます。仮想ディスクが障害を許容できない場合は、仮想ディスクがオフライン態になり、メン
の交換操作が停止します。
メンバの交換操作中にタゲット ディスクに障害が生する
問題: メンバの交換操作中にタゲット ディスク障害が報告され、メンバの交換操作が停止する。
考えられる原因 物理ディスク障害が生しているか、物理ディスクが取り外されているか、接が切されています。
対応処置: ゲット ドライブを交換または点してメンバの交換操作を再開するか、別のタゲット ドライブで操
作を行してください。
メンバの交換操作を行する仮想ディスクで、メンバのディスク障害
が報告されている
問題: メンバの交換操作に含まれるソスおよびタゲットのドライブはオンラインであるものの、仮想ドライ
ブのメンバである別のドライブで障害が報告されている。
考えられる原因 物理ディスク障害が生しているか、物理ディスクが取り外されているか、接が切されています。
対応処置: 再構築は、ホットスペアが設定されている場合や、障害が生したドライブを交換した場合に開始されま
す。メンバの交換操作は、ソス仮想ディスクがドライブ障害を許容できる限り継続されます。ソス仮
想ディスクに障害が生した場合は、メンバの交換が停止します。それ以外の場合は、仮想ディスクが劣
態のままになります。
Linux オペレテング システムエラ
仮想ディスクポリシがライトスルとして見なされるエラメッセ
エラ
<Date:Time> <HostName> kernel: sdb: asking for cache data failed<Date:Time>
<HostName> kernel: sdb: assuming drive cache: write through
対応処 このエラメッセジは、Linux Small Computer System Interface SCSI)の中間レイヤが物理ディスクキャ
ッシュ設定を要求したときに表示されます。仮想ディスクキャッシュ設定はコントロラのファムウェア
がコントロラごとおよび仮想ディスクごとにを管理するので、ファムウェアはこのコマンドには答し
ません。Linux SCSI 中間レイヤは仮想ディスクのキャッシュポリシ ライトスル であると見なします。
SDB は仮想ディスクのデバイスノドです。この値は、各仮想ディスクごとにわります。
ライトスルキャッシュにする詳細は、「仮想ディスクの書きみキャッシュポリシ照してくださ
い。
トラブルシュティング 85