Users Guide

メモ: LKM では、キーの作成時、パスフレーズを求めるメッセージが表示されます。
セキュリティキーの作成
次の手順を実行して、コントローラにセキュリティキーを作成します。
メモ: セキュリティキーの作成には、パスフレーズバックアップオプションはありません。パスフレーズ
は記憶する必要があります。
1. ホストシステムを起動中、BIOS 画面が表示されたら <Ctrl> <R> を押します。
仮想ディスク管理画面が表示されます。
複数のコントローラがある場合は、メインメニュー画面が表示されます。
2. コントローラを選択して <Enter> を押します。
選択したコントローラ用の 仮想ディスクの管理画面が表示されます。
3. 矢印キーを使って セキュリティキーの管理をハイライト表示します。
4. <F2> を押して、実行可能なアクションを表示します。
5. キーの作成を選択し、<Enter> を押します。
セキュリティキーの作成画面が表示されます。カーソルは、セキュリティキー識別子にあります。
6.
セキュリティキー用の識別子を入力します。
メモ: セキュリティキー識別子は、正しいセキュリティキーをコントローラに関連付けるために使用
されるユーザー提供のクリアテキストラベルです。
7. <Tab> を押してパスフレーズを入力します。
注意: パスフレーズを忘れた場合、仮想ディスク内のデータにはアクセスできなくなります。
8. <Tab> 押して、OK を選択し設定を受け入れ、ウィンドウを閉じます。コントローラでセキュリティキー
を作成しない場合は、キャンセルを選択して終了します。
セキュリティキーの変更
メモ: コントローラにセキュリティキーがあると、キーの変更がアクティブになります。
コントローラのセキュリティキーを変更する時は、次の手順を実行します。
1. ホストシステムの起動中に、BIOS 画面が表示されたら <Ctrl> <R> を押します。
仮想ディスクの管理 画面が表示されます。
複数のコントローラがある場合は、メインメニュー画面が表示されます。
2. コントローラを選択して <Enter> を押します。
選択したコントローラ用の 仮想ディスクの管理 画面が表示されます。
3. 矢印キーを使って セキュリティキーの管理 をハイライト表示します。
4. <F2> を押して、実行可能な操作を表示します。
5. キーの変更 を選択し、<Enter> を押します。
6. セキュリティキーの変更 画面が表示されます。カーソルは、セキュリティキー識別子 にあります。セキ
ュリティキー識別子を入力します。
7. <Tab> を押して新しいパスフレーズを入力します。
メモ: コントローラのセキュリティキーを変更するには、現在のパスフレーズを提供する必要があり
ます。
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