Users Guide

6. 下矢印キーを押して RAID レベルを選択し、<Enter> を押します。
7. スパンされた仮想ディスクRAID 1050 または 60を作成する時は、スパンごとの物理ディスクフィー
ルドに物理ディスクの数を入力し、<Enter> を押します。
メモ: RAID 10 を選択し、スパンごとの物理ディスクフィールドに 22 を入力することにより、22 台の
物理ディスクのある RAID 10 仮想ディスクの作成が可能になります。
8. <Tab> を押してカーソルを物理ディスクの一覧に移動させます。
9. 矢印キーを押して物理ディスクをハイライト表示し、スペースバー、<Alt>、または <Enter> を押してそ
のディスクを選択します。
10.
必要に応じて、追加のディスクを選択します。
メモ: PERC H310 仮想ディスクに含めることができるのは、RAID 対応の物理ディスクのみです。
物理ディスクを RAID 対応に変換するには、トピック「PERC H310 のための物理ディスクの RAID
応への変換」を参照してください。
11. <Tab> を押してカーソルを 基本設定ボックスに移動します。
12.
仮想ディスクのサイズフィールドに仮想ディスクのサイズを設定します。
仮想ディスクサイズが GB フォーマットで表示されます。
13. <Tab> を押して 仮想ディスクの名前フィールドに移動し、仮想ディスクの名前を入力します。
14. <Tab> を押してカーソルを 詳細設定に移動します。
15.
設定を変更するには、スペースバーを押して設定を有効にします。
X 詳細設定の横に表示されます。この設定には、ストライプエレメントのサイズ読み取りポリシー
および 書き込みポリシーがあります。キャッシュポリシーの ライトバック への強制、仮想ディスクの
初期化、および専用ホットスペアの設定などの詳細オプションを選択することもできます。デフォルト
パラメータが表示されます。デフォルトを受け入れるか、変更することができます。仮想ディスクのパ
ラメータを変更するには、仮想ディスクのセットアップ」の「仮想ディスクのパラメータおよび説明」
を参照してください。
仮想ディスクパラメータの選択
仮想ディスクパラメータを選択するには、次の手順を実行します。
1. <Tab> を押して、変更するパラメータにカーソルを移動します。
2.
下矢印キーを押してパラメータを開き、設定の一覧を下にスクロールします。
3. ストライプエレメントのサイズを変更するには、<Tab> を押して ストライプエレメントのサイズ をハイ
ライト表示します。
4. <Enter> を押して、ストライプエレメントのサイズ一覧(64 KB128 KB256 KB512 KB、および 1024
KB)を表示します。下矢印キーを押して、希望のオプションをハイライト表示し、<Enter> を押します。
デフォルトのストライプエレメントサイズは 64 KB です。
5. 読み取りポリシーを変更する必要がある場合は、<Tab> を押してカーソルを 読み取りポリシーに移動し
ます。
6. <Enter> を押して 先読みなし 先読み または 適応先読みオプションを表示します。下矢印キーを押し
てオプションをハイライト表示し、<Enter> を押します。
7. 書き込みポリシーを変更する必要がある場合は、<Tab> を押してカーソルを 書き込みポリシーに移動し
ます。
8. <Enter> を押して ライトスルーまたは ライトバックオプションを表示します。下矢印キーを押してオプ
ションをハイライト表示し、<Enter> を押します。
9. <Tab> を押して、カーソルを バッテリがない場合にライトバックを強制に移動させ、<Enter> を押しま
す。ライトスルーを書き込みポリシーとして選択した場合、このオプションは利用できません。
注意: 既存の構成を再作成している時に仮想ディスクの初期化を行わないでください。
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