Users Guide

10 警告: 安全にお使いいただくための注意
さらに、該当する場合には、以下の点にもご注意ください。
ケーブルを外すときは、コネクタまたはストレインリリーフループの部分を持ち、ケーブルそのものを引っ張らない
でください。
ケーブルには、ロッキングタブのあるコネクタが付いているものもあります。このタイプのケーブルを抜
く場合は、ケーブルを抜く前にロッキングタブを押してください。
コネクタを抜く際は、コネクタのピンを曲げないよ
うにまっすぐに引き抜きます。
また、ケーブルを接続する際には、前もって両方のコネクタの向きが合っていることを
確認してください。
部品やカードの取り扱いには十分注意してください。
カード上の部品や接続部分には触れないでください。
カードを持
つ際は縁を持つか、金属製の取り付けブラケットの部分を持ってください。
マイクロプロセッサチップなどの部品を取
り扱う際には、ピンには触れずに縁を持ってください。
静電気障害への対処
静電気放電(
ESD
)によってコンピュータの内部の電子部品が損傷するおそれがあります。
ESD
は一定の条件下で周辺機器
などの物体や人体に蓄積され、コンピュータなど別の物体に放電されることがあります。
ESD
による損傷を防ぐために、メ
モリモジュールなどのコンピュータ内部の電子部品に触れる場合は、前もって静電気を身体から逃がしてください。
どの電
子部品に触れる場合も、アース処理された金属(コンピュータの
I/O
パネルの塗装されていない金属面など)に前もって触れ
ることで、
ESD
による障害を防ぐことができます。
コンピュータに(携帯情報端末を含む)周辺機器を接続する場合は、コン
ピュータに接続する前に必ず作業者身と周辺機器の両方の静電気を逃がしてください。
また、コンピュータ内部の作業を
行うにも定期的に
I/O
コネクタに触れて、身体に蓄積した静電気を逃がします。
さらに、静電気放電による損傷を防止するために、以下の手順を実行することもおめします。
静電気に感な部品を梱包箱から取りす場合は、部品を取り付ける用意ができるまで、その部品を静電気防止梱包
から取りさないでください。
静電気防止パッケージを開する前に、必ず身体から静電気を逃がしてください。
静電気に感な部品をぶ場合は、最に静電気防止パッケージに入れてください。
静電気に感な部品の取り扱いは、静電気の発生しない場所で行ってください。
なるべく静電気防止用のフロアパッド
と作業パッドを使用してください。
安全について: バッテリーの廃棄
システムには、ニッケル水
NiMH
)バッテリー、コインリチムバッテリー、リチムインバッテリー
などが使用されています。
NiMH
バッテリー、コインリチムバッテリーおよリチムインバッテリー
寿命が長く、交換する必どありませ
交換する必がある場合は、
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ージの
RAID
構成と
RAID
の指示に従って交換してください。
バッテリーを家庭用のごと一てないでください。
になったバッテリーの棄については、各地域
ゴミ処理窓口におい合せください。
メモ: システムには、バッテリーを内蔵する回路カード、その他の部品が含まれていることもあります。 貴重な
資源を守るため、このようなバッテリーについても一般ゴミとして廃棄せずに、処理方法について該当するカード
または部品のマニュアルを参照するか、 当該地域のゴミ処理担当窓口にお問い合わせください。
台湾のバッテリーリサイクルマーク
Enterprise_safety.fm Page 10 Monday, February 19, 2007 4:56 PM