Users Guide
用語集 101
用語集
A
Adaptive Read Ahead 適応先読み
最近の
 2 
回のディスクアクセスが連続セクタ
ーで発生した場合に、コントローラが先読み
キャッシングを使用し始めるように指定する読
み取りポリシーです。すべての読み取り要求が
ランダムである場合、アルゴリズムは
 Non read 
ahead
(非先読み)に
戻ります。ただし、依然
としてすべての要求について順次処理が可能か
どうかが評価されます。
B 
BIOS 
Basic Input/Output System
基本入出力システム
の略語。コンピュータの
 BIOS 
にはフラッシュメ
モリチップに格納されたプログラムが含まれて
います。
BIOS 
は、マイクロプロセッサと周辺
機器(キーボードやビデオアダプタなど)の間
の通信やシステムメッセージなどのさまざまな
機能を制御します。
BIOS 設定ユーティリティ
RAID 
ディスクグループと仮想ディスクを設定し、
保持します。また、
RAID 
システムを管理します。
コントローラ
 BIOS 
内にあるため、その動作はシ
ステムの
 OS 
に依存しません。
Ctrl-R 
とも呼ばれ
る
BIOS 
設定ユーティリティは、コントロールと
呼ばれる要素に基づいて構築されています。各コ
ントロールが
 1 
つの機能を実行します。物理ディ
スクと仮想ディスクの設定に使う手順も、この
ユーティリティの機能の
 1 
つです。
D 
DDR SDRAM
Double Data Rate Synchronous Dynamic 
Random Access Memory 
の略語。コンベンシ
ョナル
 SDRAM 
の
 2 
倍のレートでデータスルー
プットを提供する
 SDRAM 
の一種。バースティ
ング技術を使用して、アクセスされる次のメモ
リロケーションのアドレスを予測し、各クロッ
クサイクルで
 2 
件のデータ転送を可能にします。
DKMS
Dynamic Kernel Module Support 
の略語。
DKMS 
は、カーネルのアップグレード時にモ
ジュールのリビルドが容易にできるように、
カーネルに依存するモジュールソースを格納で
きるフレームワークを成すようにデルによって
設計されています。
DKMS 
は、
Red Hat
®
 Linux 
および
 SUSE
®
 Linux Enterprise Server 
用のドラ
イバのアップグレード処理に使用されます。
DUD
Driver Update Diskette 
の略語。
DUD 
は通常
のファイルとして格納されるディスケットのイ
メージです。これを使用するには、このファイ
ルから本物のディスケットを作成する必要があ
ります。ディスケットの作成手順は、イメージ
がどのようにして提供されるかによって異なり
ます。










