Reference Guide
オプション 説明
Monitor/Mwait プロセッサ内の Monitor/Mwait 命令を有効にします。デフォルトでは、このオプションは Custom を除くす
べてのシステムで、Enabled に設定されています。
メモ: このオプションは、Custom モードの C States オプションが Disabled に設定されている場合に限
り、無効化できます。
メモ: Custom モードで C States が Enabled に設定されている場合に、Monitor/Mwait 設定を変更して
も、システムの電力またはパフォーマンスは影響を受けません。
CPU バス相互リン
クの電源管理
CPU バス相互リンク電源管理を有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで有効に設定され
ています。
PCI ASPM L1 リン
クの電源管理
PCI ASPM L1 リンクの電源管理を有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで有効に設定さ
れています。
インテル パーシス
テント メモリー
CR QoS
サービス品質(QoS)ノブのチューニング機能を制御します。デフォルトでは無効です。レシピ 1 は、App-
Direct の 2-2-2 メモリー構成に推奨されています。レシピ 2 は、App-Direct のその他のメモリー構成に推奨さ
れています。レシピ 3 は、チャネル構成ごとの 1 個の DIMM に推奨されています。
インテル パーシス
テント メモリーの
パフォーマンス設
定
近い(RDIMM/LRDIMM)メモリーと遠い(DCPMM)メモリー間の切り替えをトリガーするしきい値を制御
します。BW の最適化(デフォルトで選択)により、RDIMM/LRDIMM および DCPMM の帯域幅に対して最
適化されます。レイテンシーの最適化により、DCPMM が存在する RDIMM/LRDIMM のレイテンシーが向上
します。プロファイルのバランスにより、メモリー モードが構成された DCPMM のパフォーマンスが最適化
されます。
システムセキュリティ
System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワードとセットアップパスワードの設定や、電源ボタン
の無効化などの特定の機能を実行できます。
システムセキュリティの表示
System Security(システムセキュリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
もう一度システムを起動してやり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ
クします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細
このタスクについて
システムセキュリティ設定画面の詳細は次の通りです。
オプション
説明
CPU AES-NI Advanced Encryption Standard Instruction Set(AES-NI)を使用して暗号化および復号を行うことによって、
アプリケーションのスピードを向上させます。このオプションは、デフォルトで有効に設定されています。
システム パスワー
ド
システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで 有効に設定されており、システムにパ
スワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。
BIOS および UEFI 21