Owners Manual
Table Of Contents
- Dell EMC PowerEdge MX840c 設置およびサービス マニュアル
- 本書について
- Dell EMC PowerEdge MX840cの概要
- システムの初期セットアップと構成
- スレッド コンポーネントの取り付けと取り外し
- ジャンパとコネクタ
- システム診断とインジケータ コード
- 困ったときは
- マニュアルリソース
図 85. PEM へのメザニン カードの取り付け
次の手順
1. システム基板にメザニン カードを取り付けた後、PEM を取り付けます。
2. 「スレッド内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
オプションの内蔵 USB メモリキー
スレッド内部に取り付けられているオプションの USB メモリ キーは、起動デバイス、セキュリティ キー、または大容量ストレー
ジ デバイスとして使用できます。USB メモリ キーから起動するには、USB メモリ キーに起動イメージを設定してから、[システ
ム セットアップ]の起動順序で USB メモリ キーを指定します。
USB 3.0 ポートに取り付けられているオプションの USB メモリ キーは、起動デバイス、セキュリティ キー、または大容量ストレ
ージ デバイスとして使用できます。
内蔵 USB ポートはシステム基板上にあります。
メモ: システム基板上の内蔵 USB ポートの位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」の項を参照してくださ
い。
オプションの内蔵 USB メモリキーの取り付け
前提条件
注意: サーバーモジュール内の他のコンポーネントとの干渉を避けるため、USB キーの最大許容寸法は横幅 15.9 mm x 奥行き
57.15 mm x 縦幅 7.9 mm となります。
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「スレッド内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従ってください。
3. PEM を取り外します。
スレッド コンポーネントの取り付けと取り外し 91