Owners Manual
注意: 各モジュールは、カードの端だけを持ち、メモリモジュールの中央部や金属の接触部に触れないように取り扱ってく
ださい。
注意: 取り付け中のメモリ モジュールまたはメモリ モジュール ソケットの損傷を防ぐため、メモリ モジュールを折ったり
曲げたりしないでください。メモリ モジュールの両端は同時に挿入する必要があります。
2. メモリモジュールソケットのイジェクタを外側に向かって開き、メモリモジュールをソケットに挿入できる状態にします。
3. メモリモジュールのエッジコネクタをメモリモジュールソケットの位置合わせキーに合わせ、メモリモジュールをソケット内に
挿入します。
注意: メモリモジュールの中央にかけないようにしてください。メモリモジュールの両端に均等に力を加えてください。
メモ: メモリモジュールソケットには位置合わせキーがあり、メモリモジュールをソケットに一方向でしか取り付けられな
いようになっています。
4. ソケットレバーが所定の位置にしっかりと収まるまで、メモリモジュールを親指で押し込みます。
図 54. システム ボードまたは PEM へのメモリー モジュールの取り付け
次の手順
1. システム ボードにメモリー モジュールを取り付けた後、
a. エア フローカバーをシステム ボードに取り付けます。
b. PEM を取り付けます。
2. PEM にメモリー モジュールを取り付けた後、PEM にエア フローカバーを取り付けます。
3. 「スレッド内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
4. メモリ モジュールが適切に取り付けられているかどうかを確認するには、F2 を押して、System Setup Main Menu]>[System
BIOS]>[Memory Settings に移動します。Memory Settings 画面では、システム メモリー サイズが、取り付けられている
メモリのアップデート後の容量を反映している必要があります。
5. 値が正しくない場合、1 つ、または複数のメモリモジュールが適切に取り付けられていない可能性があります。メモリ モジュー
ルをしっかりとメモリ モジュール ソケットに装着します。
6. システム診断プログラムでシステム メモリーのテストを実行します。
プロセッサとヒートシンク
プロセッサは、メモリ、周辺機器インタフェースなどのシステムコンポーネントを制御します。システムに、複数のプロセッサ構
成がある場合もあります。
ヒートシンクをプロセッサによって生成され、ヒートシンク、吸収します。プロセッサの最適な温度レベルを維持するのに役立ち
ます
スレッド コンポーネントの取り付けと取り外し 65