Owners Manual
表 11. メモリー装着ルール
プロセッサー 構成 メモリー装着 メモリー装着情報
デュアル プロセッサ
ー(プロセッサー 1 か
ら開始。プロセッサー
1 とプロセッサー 2 の
装着が一致している
必要があります。)
最適化(独立チャネル)装
着順序
A{1}、B{1}、
A{2}、B{2}、
A{3}、B{3}、
A{4}、B{4}、
A{5}、B{5}、
A{6}、B{6}
プロセッサーあたり奇数枚の DIMM の装着が許
可されています。
メモ: 奇数枚の DIMM により、メモリー構成
のバランスが崩れ、パフォーマンスの損失に
つながります。最適なパフォーマンスを得る
には、すべてのメモリー チャネルを同じ
DIMM を使用して同様に装着することを推奨
します。
メモ: 最適なパフォーマンスを得るには、プロ
セッサーあたり 6 枚の DIMM、または 12 枚の
DIMM を推奨します。
デュアル プロセッサーに 8 枚の DIMM と 16 枚の
DIMM を装着する場合、オプティマイザー装着順
序は通常の順序ではありません。
● DIMM 8 枚の場合:A1、A2、A4、A5、B1、
B2、B4、B5
● DIMM 16 枚の場合:
A1、A2、A4、A5、A7、A8、A10、A11
B1、B2、B4、B5、B7、B8、B10、B11
ミラーリング装着順序
A{1、2、3、4、5、6}、
B{1、2、3、4、5、6}、
A{7、8、9、10、11、12}、
B{7、8、9、10、11、12}
ミラーリングはプロセッサーあたり 6 枚または
12 枚の DIMM でサポートされます。
シングルランクスペアリ
ング装着順序
A{1}、B{1}、
A{2}、B{2}、
A{3}、B{3}、
A{4}、B{4}、
A{5}、B{5}、
A{6}、B{6}
● DIMM は指定された順序で装着する必要があ
ります。
● 2 つのランクまたはチャネルごとの詳細が必
要です。
マルチランクスペアリン
グ装着順序
A{1}、B{1}、
A{2}、B{2}、
A{3}、B{3}、
A{4}、B{4}、
A{5}、B{5}、
A{6}、B{6}
● DIMM は指定された順序で装着する必要があ
ります。
● 3 つのランクまたはチャネルごとの詳細が必
要です。
Fault Resilient 装着順序
A{1、2、3、4、5、6}、
B{1、2、3、4、5、6}、
A{7、8、9、10、11、12}、
B{7、8、9、10、11、12}
プロセッサーあたり 6 枚または 12 枚の DIMM で
サポートされます。
クワッド プロセッサ
ー(プロセッサー 1 か
ら始まり、プロセッ
サー 1、プロセッサー
2、プロセッサー 3、お
よびプロセッサー 4 の
装着は一致する必要
があります)
最適化された装着順(独立
チャネル)
A{1}、B{1}、C{1}、D{1}、
A{2}、B{2}、C{2}、D{2}、
A{3}、B{3} C{3}、D{3}、
A{4}、B{4} C{4}、D{4}
プロセッサーあたり奇数枚の DIMM の装着が許
可されています。
メモ: 奇数枚の DIMM により、メモリー構成
のバランスが崩れ、パフォーマンスの損失に
つながります。最適なパフォーマンスを得る
には、すべてのメモリー チャネルを同じ
DIMM を使用して同様に装着することを推奨
します。
62 スレッド コンポーネントの取り付けと取り外し