Setup Guide
250 PowerConnect B-MLXe はじめに
53-1001995-01
IP アドレスの設定
PowerConnect B-MLXe シリーズには、独立したデータおよびコントロールプレーンを実装します。 このアーキテクチャは、
IP アドレスの割り当て方法に影響します。表 3 に、IP アドレスを割り当て可能なインタフェースを説明します。
この表では、「帯域内」はユーザパケットの経路となるインタフェースを、「帯域外」はシステム管理に関連する制御パ
ケットが転送されるインタフェースを意味します。
本項では、次の各項目を説明します。
• PowerConnect B-MLXe シリーズのサブネットマスクのサポート
• 管理インタフェースへの IP アドレスの割り当て方法
• ユーザーパケットが送信されるインタフェースまたは仮想インタフェースへの IP アドレスの割り当て方法
サブネットマスクのサポート
PowerConnect B-MLXe シリーズは、従来型の IP ネットワークマスク(クラス A、B、C サブネットマスク、等)および、
クラスレスインタードメインルーティング(CIDR)ネットワークのプレフィックスマスクの両方をサポートします。
• 従来型のネットワークマスクを入力するには、マスクを IP アドレスフォーマットで入力します。 例えば、クラス C
のサブネットマスクを持つ IP アドレスは、「209.157.22.99 255.255.255.0」のように入力します。
• ネットワークマスクにプレフィックスの番号を入力するには、IP アドレスの直後にスラッシュ(/)を入力してマス
クのビット数を入力します。 例えば、上位 24(「マスク」)ビットのネットワークマスクを持つ IP アドレスには、
「209.157.22.99/24」のように入力します。
IP アドレスの管理インタフェースへの割り当て
システムを管理するために B-MLXe にグローバル IP アドレスを割り当てる代わりに、IP アドレスをアクティブな管理モ
ジュールに割り当てる必要があります。 アクティブな管理モジュールを利用できなくなり、冗長モジュールがアクティブ
なモジュールになった場合、IP アドレスがは新しくアクティブになった管理モジュールに自動で割り当てられます。
例えば、IP アドレス 10.0.1.1 を管理インタフェースに割り当てるには、次の手順を行います。
1. CLI の最初のプロンプトで、enable を入力します。
PowerConnec> enable
2. 特権 EXEC レベルのプロンプト(例えば PowerConnec#)で次のコマンドを入力し、Enter を押します。 このコマンド
は、工場でのテスト用設定がまだ残っている場合、これを消去します。
PowerConnec# erase startup-config
注意
erase startup-config コマンドは、新しいシステムにのみ使用してください。 既に設定済みのシステムでこのコ
マンドを入力すると、このコマンドによって設定が消去されます。 設定済みのシステムで誤って設定を消して
しまった場合、write memory コマンドを入力して実行中の設定を startup-config ファイルに保存してください。
表 3 IP アドレスの割り当て
インタフェース 関連する物理ポート 帯域外または帯域内
管理インタフェース アクティブまたは冗長管理モジュール上
のイーサネット 10/100/1000 ポート
帯域外
ユーザーパケットが送付される任意のインタフェース 任意のインタフェースモジュールポート 帯域内
ユーザーパケットが送付される任意の仮想インタフェース 任意のインタフェースポート 帯域内
ループバックインタフェース
–
帯域内










