Users Guide
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RAID について
Dell PowerEdge Expandable RAID Controller 4/Di/Si および 4e/Di/Si ユーザーズガイド
コンポーネントと機能
RAID レベル
RAID 設定計画
RAID の可用性
設定計画
RAID は、高性能とフォールトトレランス(耐故障性)を提供する複数の独立したハードディスクドライブから成るアレイです。 RAID アレイは、ホストコンピュータからは単独の記憶装置または複数の論
理装置のように見えます。 複数のディスクに同時にアクセスできるため、データの処理能力が速くなります。 さらに、RAID システムによって、データ記憶装置の可用性とフォールトトレランスを高めるこ
とができます。 ハードドライブの故障によるデータの損失は、残りのデータやパリティドライブから紛失データを再構築することによって回復することができます。
RAID の解説
RAID(独立ディスクの冗長アレイ)は、高い性能とフォールトトレランスを提供する複数の独立したハードドライブから成るアレイ、またはグループです。 RAID ディスクサブシステムにより、I/O の性能
と信頼性が高まります。 RAID アレイは、ホストコンピュータからは単独の記憶装置または複数の論理装置のように見えます。 複数のディスクに同時にアクセスできるため、I/O が速くなります。
RAID の利点
RAID システムは、シングルドライブのストレージシステムに比べて、データ記憶装置の信頼性とフォールトトレランスを向上させます。 ハードドライブの故障によるデータの損失は、残りのハードドライ
ブから紛失データを再構築することによって防止することができます。 RAID により、I/O の性能が向上し、記憶装置サブシステムの信頼性が高まることから、RAID は広く使用されるようになりました。
RAID 機能
論理ドライブ(仮想ディスクとも呼ばれます)とは、オペレーティングシステムが使用できるアレイまたはスパンされたアレイのことです。 論理ドライブ内の記憶領域は、そのアレイに含まれるすべての物
理ドライブに分散されます。
SCSI ハードドライブは、アレイ内で論理ドライブを構成し、選択する RAID レベルをサポートしている必要があります。 以下に、共通の RAID 機能を示します。
l ホットスペアドライブを作成します。
l 物理アレイおよび論理ドライブを設定します。
l 1 つまたは複数の論理ドライブを初期化します。
l コントローラ、論理ドライブ、および物理ドライブに個別にアクセスします。
l 故障したハードドライブを再構築します。
l RAID レベル 1、5、10、または 50 を使用した論理ドライブの冗長データが適正かどうかを確認します。
l RAID レベルを変更したあと、またはアレイにハードドライブを追加したあと、論理ドライブを再構成します。
l 有効にするホストコントローラを選択します。
コンポーネントと機能
RAID レベルは、大規模なディスクサブシステムに保存されたデータの可用性と冗長性を保証するためのシステムを表すものです。 PERC 4/Di/Si および 4e/Di/Si は、RAID レベル 0、1、5、10
(1+0)、および 50 (5+0) をサポートしています。RAID レベルの詳細については、「RAID レベル」を参照してください。
物理アレイ
物理アレイとは、物理ディスクドライブのグループです。 物理ディスクドライブは、論理ドライブとして知られるパーティションで管理されます。
論理ドライブ
論理ドライブとは、物理ディスク上の連続したデータセグメントから構成される、ディスクの物理アレイの各区画のことです。 論理ドライブは、物理アレイ全体、複数の物理アレイ全体、アレイの一部、複
数のアレイの一部、またはこれらの条件のいずれか 2 つから構成されます。
メモ: すべてのサポートされる RAID レベル(0、1、5、10、および 50)の最大論理ドライブサイズは 2 TB です。 同じ物理ディスクに複数の論理ドライブを作成することができます。
メモ: すべてのサポートされる RAID レベル(0、1、5、10、および 50)の最大論理ドライブサイズは 2 TB です。 同じ物理アレイ内に複数の論理ドライブを作成することができます。










